副業ちゃん実家に荷物を送りたいんですけど、送料って意外と高いですよね。小さい物でも宅配便で送るしかないんですか?もっと安い方法はありますか?
送る物の大きさに合った方法を選ぶだけで、送料が何百円も変わることがあるんですよね。
この記事では、フリマアプリを使わずに、個人が荷物を安く送る方法を、大きさ別にまとめました。郵便局・ヤマト運輸・佐川急便の公式の料金表で比べています。
100gまでの軽い物は定形外郵便、それより重い厚さ3cmまでの物はクリックポスト(240円)、箱はゆうパック・宅急便・佐川急便を地域とサイズで比べるのが安く送るコツです。
手紙や薄い物は定形外郵便やスマートレター(210円)、A4サイズで厚みがあるならレターパックプラス(600円)が候補です。
箱の荷物は、お店や郵便局に自分で持ち込むと、ゆうパックは120円、宅急便は100円安くなります。
この記事の料金は、2026年10月12日に日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便の公式サイトで確認したものです(税込)
日本郵便は2026年10月1日にゆうパケットなどの運賃を変えているので、古い料金の記事には気をつけてくださいね。
大きさ別:荷物を一番安く送れる方法の早見表
まずは結論の早見表です。薄い物はポストから、厚い物は箱で宅配便、と覚えておくと選びやすいですよ。
| 送る物 | 安い候補 |
| 長さ23.5cm・幅12cm・厚さ1cm・50gまで | 定形郵便 110円 |
| 厚さ3cmまで・100gまで | 定形外郵便 140〜180円(追跡なし) |
| A5くらいで厚さ2cmまで | スマートレター 210円 |
| 厚さ3cmまで・150g〜2kg | クリックポスト 240円 |
| 厚さ3cmまで・1kgまで(登録なしで出したい) | ゆうパケット 360円 |
| A4で厚さ3cm超・4kgまで | レターパックプラス 600円 |
| 小さめの箱(専用BOX) | 宅急便コンパクト 関東あて650円+BOX70円 |
| 箱(60〜100サイズ) | ゆうパック・宅急便・佐川急便(下の表で比較) |
重さやサイズによっては、定形外郵便のほうが安くなることもあります。くわしくは下で説明しますね。
小さい・薄い荷物を安く送る方法(ポストから送れる)
厚さ3cmくらいまでの物なら、宅配便より、郵便局のポストから送れる方法が安いんです。主な方法を比べてみます。
| 方法 | 料金 | 大きさ・重さ | 追跡 |
| 定形外郵便(規格内) | 140〜750円 | 34×25×3cm、1kgまで | なし |
| スマートレター | 210円 | A5サイズ、厚さ2cm、1kgまで | なし |
| クリックポスト | 240円 | 3辺60cm・長辺34cm・厚さ3cm目安、2kgまで | あり |
| ゆうパケット | 360円 | 3辺60cm・厚さ3cm、1kgまで | あり |
| レターパックライト | 430円 | A4サイズ、厚さ3cm、4kgまで | あり |
| レターパックプラス | 600円 | A4サイズ、4kgまで | あり |
どれも、なくなったときの損害賠償はありません。高い物を送るなら、補償のあるゆうパックか宅急便にしておくと安心です。
クリックポストは安いけど、事前の準備がいる
クリックポストは、全国一律240円で、追跡もできるのが強みです。ただし、Yahoo! JAPAN IDかAmazonのアカウントと、クレジットカード払いの登録が必要です。あて名ラベルはネットで作って、自分で印刷します。
出すのは原則ポストへの投函です。ポストに入らない数があるときなどは郵便局の窓口でも出せますが、その場合は厚さ3cmまでです。ファミロッカーなどからは出せません。
定形外郵便は、重さで料金が変わる
定形外郵便(規格内)は、50gまでなら140円と安いですが、重くなると上がっていきます。250gまで320円、500gまで510円、1kgまで750円です。
100gまでなら定形外郵便が安く、150gを超えるとクリックポスト(240円)のほうが安くなります。ただし定形外郵便は追跡がないので、届いたか確かめたい物はクリックポストが安心ですね。
ゆうパケットは、登録なしで出せるのが強み
ゆうパケットは360円とクリックポストより高いですが、アカウント登録やカード払いがなくても使えます。専用のあて名シールに書いて、郵便局の窓口かポストから出します。
定形外郵便の送り方は、こちらでくわしく書いています。


レターパックより安いものは?
レターパックライト(430円)より安く送りたいなら、クリックポスト(240円)かゆうパケット(360円)が候補です。どちらも厚さ3cmまでで、追跡もできます。
ただ、レターパックには「信書(手紙や請求書など)を送れる」「4kgまで送れる」という強みがあります。日本郵便の案内では、クリックポストやゆうパケットでは信書は送れません。
信書をいっしょに送るならレターパック(A5で薄ければスマートレター)、物だけならクリックポスト、と分けると迷わないですよ。厚さの決まりは、こちらで書いています。


箱で送るなら、ゆうパック・宅急便・佐川急便どれが安い?
箱の荷物は、同じサイズでも、送り先やサイズで一番安い会社が変わります。東京(関東)から送る場合の基本運賃で比べてみますね。
| 60サイズ(東京・関東発) | ゆうパック | 宅急便 | 佐川急便 |
| 同じ都道府県内 | 840円 | 790円 | — |
| 関東あて | 970円 | 940円 | 910円 |
| 関西(近畿)あて | 1,090円 | 1,060円 | 1,040円 |
| 北海道あて | 1,550円 | 1,460円 | 1,440円 |
| 九州あて | 1,550円 | 1,460円 | 1,440円 |
| 沖縄あて | 1,600円 | 1,460円 | 1,914円 |
| 東京・関東発 | ゆうパック | 宅急便 | 佐川急便 |
| 80サイズ 関西あて | 1,440円 | 1,350円 | 1,340円 |
| 100サイズ 関西あて | 1,780円 | 1,650円 | 1,630円 |
| 80サイズ 沖縄あて | 1,990円 | 2,070円 | 3,520円 |
| 100サイズ 沖縄あて | 2,480円 | 2,710円 | 4,686円 |
確認した表では、関東から本州・北海道・九州あての60〜100サイズは、佐川急便がいちばん安く、次に宅急便、ゆうパックの順でした。ただし佐川と宅急便の差は10〜30円ほどです。
沖縄あては、佐川急便の表が航空便の運賃なので高く、80・100サイズはゆうパックが安いです。同じ都道府県内なら、ヤマトの同一都道府県内運賃(60サイズ790円)が安いですね。
持ち込み割引は、ゆうパックが120円、宅急便と佐川急便が100円です。近くあての60サイズなら、持ち込むと3社の差は数十円ほどに縮まります。
佐川急便の料金は、公式の料金検索でも「(税込)」と表示されました(東京から大阪の60サイズで1,040円)
なお、佐川急便は2027年1月1日に運賃を値上げすると発表しています(関東から関西の60サイズは1,060円に)
佐川急便はWebサービスを一時停止中(2026年10月12日時点)
佐川急便の公式サイトでは、不正アクセスの被害の拡大を防ぐため、Webからの集荷依頼や荷物の追跡などのWebサービスを停止していると案内しています。使う前に、公式サイトのお知らせを確かめてください。
宅急便の同じ都道府県内の運賃(60サイズ790円)は、沖縄県は対象外です。コンビニから出す場合は、ヤマトの「宅急便をスマホで送る」を使ったときだけ適用されます。
ほかの地域から送る場合や、120サイズ以上は料金が変わります(この記事では比べていません)
3社の公式サイトの料金ページで、自分の地域を入れて確かめるのがいちばん確実ですよ。
サイズの決まり方と重さの上限
どちらも、箱の縦・横・高さの合計でサイズが決まります。宅急便は重さの上限もあって、60サイズは2kg、80サイズは5kg、100サイズは10kgまでです。
ゆうパックは170サイズ・25kgまで送れます。重い物を小さめの箱で送るときは、宅急便だとサイズが上がることがあるので気をつけましょう。
ヤマトの宅急便コンパクトも小さい箱の候補
宅急便コンパクトは、専用BOX(70円)を使う小さい荷物向けの宅急便です。関東から関東あてなら650円+BOX70円で、60サイズの宅急便より安く送れます。
ただし、使えるのは専用BOXだけで、補償の上限も3万円(宅急便は30万円)です。高い物は、ふつうの宅急便かゆうパックにしましょう。
送料をもっと安くする割引は?
いちばん手軽なのは、自分でお店や郵便局に持ち込む「持込割引」です。集荷を頼むより、それだけで100円以上安くなるんです。
| ゆうパック | 宅急便 | |
| 持ち込み | 1個120円引き(郵便局・取扱所) | 1個100円引き(営業所・取扱店・コンビニ)/佐川急便も営業所・取次店への持ち込みで1個100円引き |
| そのほか | 同一あて先割引・複数口割引(各60円引き、どちらか一方。着払いは対象外) | クロネコメンバーズで営業所に持ち込み、ネコピットなどで送り状を作るとさらに50円引き。デジタル割・クロネコメンバー割・複数口減額などもある |
ゆうパックの同一あて先割引は、1年以内に同じあて先に送ったときの「ご依頼主控」を添えると、1個60円安くなります。実家に何度も送る人は、控えを取っておくといいですね。
複数口割引は、同じあて先に2個以上を同時に出すと1個60円引きです。同一あて先割引とは、いっしょに使えません。
ヤマトは、アプリやスマホで送り状を作る「デジタル割」など、ほかにも割引があります。割引の額や組み合わせの条件は、ヤマト運輸の宅急便のページで確かめてくださいね。
コンビニから安く送れる?
コンビニから送るなら、お店ごとに使える会社がちがうので注意が必要なんですよね。
| コンビニ | 出せる宅配便 |
| セブン-イレブン | ヤマト運輸(宅急便60〜160サイズ・25kgまで、宅急便コンパクト) |
| ローソン | ゆうパック(紙の伝票はゆうパックだけ。ヤマト・佐川の伝票は不可。取り扱いのない店舗もある) |
| 佐川急便 | セブン-イレブン・ローソンの窓口では出せない(営業所・取次店へ) |
コンビニに持ち込んでも、宅急便は持込割引(100円引き)の対象です。ファミリーマートなどほかのコンビニは、この記事では公式の案内を確かめきれていないので、店頭の案内で確かめてくださいね。
荷物を安く送るための梱包のコツ
送料はサイズで決まるので、中身にちょうどいい小さめの箱を使うのが一番のコツなんです。
- 厚さ3cmに収まるなら、箱ではなく封筒や薄いケースで送る
- 箱は中身にぴったりのサイズを選び、すき間を緩衝材で埋める
- 3辺の合計がサイズの境目(60・80・100cm)を少し超えるなら、箱を変えて1つ下のサイズに
- 重い物は、宅急便だと重さでサイズが上がることがあるので、ゆうパックと比べる
- 急がない荷物は、持ち込みで出す
ちょうどいいダンボールを無料でもらえる場所は、こちらにまとめています。


荷物を安く送る方法のよくある質問
最後に、よく聞かれることに答えておきますね。送る物の大きさから考えるのが基本です。
- ゆうパックとヤマトの宅急便、どちらが安いですか?
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送る地域とサイズで変わります。確認した東京・関東発の60〜100サイズでは、沖縄あて以外は宅急便が30〜170円ほど安くなりました。沖縄あての80・100サイズはゆうパックが安いです。
- レターパックより安く送る方法はありますか?
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厚さ3cmまでなら、クリックポスト(240円)やゆうパケット(360円)が安いです。ただし信書は送れないので、書類ならレターパックを使いましょう。
- ヤマトと佐川急便はどちらが安いですか?
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確認した関東発の60〜100サイズ(税込)では、沖縄あて以外は佐川急便が10〜30円ほど安くなりました。ただし同じ都道府県内ならヤマトの同一都道府県内運賃が安く、佐川は2027年1月1日に値上げ予定です。
- 小さい荷物で、追跡もできて一番安いのは?
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厚さ3cm・2kgまでなら、クリックポストの240円が安いです。ただし損害賠償はないので、高い物ならゆうパックか宅急便がおすすめです。
- 25kgより重い荷物は送れますか?
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ゆうパックは25kgまでです。宅急便は180・200サイズなら30kgまで送れます。日本郵便には25kgを超える荷物向けの「重量ゆうパック」もあるので、重い荷物は公式の案内で確かめましょう。
まとめ
荷物を安く送るには、大きさに合った方法を選んで、持ち込みで出すのがいちばんの近道なんですよね。
- 100gまでは定形外郵便、150gを超える厚さ3cmまでの物はクリックポスト(240円)が安い
- 信書を送るならレターパックかスマートレター。クリックポスト・ゆうパケットでは送れない
- 箱の荷物は、ゆうパック・宅急便・佐川急便を、地域とサイズで比べる
- 持ち込みで、ゆうパックは120円、宅急便と佐川急便は100円安くなる
- 高い物は、補償のあるゆうパックか宅急便で送る
- 日本郵便は2026年10月1日に運賃を変えたので、最新の料金表で確かめる
メルカリで売った物を送るなら、メルカリ便のほうが安いことが多いです。こちらで比べています。













