Product Best Sellersは、Amazonのベストセラー商品をカテゴリ別に表示します。リストは6時間ごとに更新されます。
最初は在庫切れ商品が比較的多い『おもちゃ・ホビー・ゲーム』で試すと分かりやすいかと。
慣れてきたら、カテゴリ関係なくリサーチしてみましょう。
Keepaでは、項目(データ)の表示/非表示を設定することができます。
表示されていない項目は『Configure Columns』を選択し、追加したい項目にチェックを入れればOKです。
今回のリサーチで必要な項目は以下の4つ、もし表示されていなければ追加しておきましょう。
- Amazon: 現在価格
- Amazon: 90 days OOS
- 新品: 30 days drop %
- URL: Amazon(あると便利)
必要な項目名を↑からコピペして、検索窓に貼り付ければ簡単に探すことができますよ。※『現在価格』など日本語は検索にはヒットしないようです。
『Amazon本体が価格なし = Amazonが在庫を持っていない商品(在庫切れ商品)』を抽出します。
『30 days drop %』は『直近30日間の値下がり率』を意味しています。
- 数値がプラスの場合は『●●%値下がりした』
- 数値がマイナスの場合は『●●%値上がりした』
今回は『0より小さいマイナスの数値』を選択しているため、直近30日間で値上がりした商品だけを抽出しています。
『OOS=out of stock(在庫切れ)』の略。
90 days OOSは『Amazonの過去90日間の在庫切れ率』を表します。
数値が小さいほど『在庫切れの期間が短い=直近で在庫切れになった可能性が高い』ため、昇順で並び替えて数値が小さい商品から見ていけば、効率よくリサーチできます。
取得したデータはエクセルファイルに出力することもできます。
画面左上の『Export』を選択して、
↓の通りにチェックをいれて、もう一度『EXPORT』をクリックすれば、エクセル形式でデータを抽出できます。
エクセルのソートやフィルタ機能を使えば、Keepa上で行った絞り込みと同じ操作が可能です。
Product Best Sellersのデータは〝6時間ごとに更新〟されます。特に年末年始にかけては、人気商品は頻繁に在庫切れになるので、1日1回程度はKeepaを使って最新のデータをチェックすることをおススメします。