副業くんヤフオクで売ってみたいんですけど、手数料っていくらかかるんですか?バイクを出品しようと思ったら、ふつうの商品と料金がちがうみたいで…。
フリマアプリとちがって、ヤフオクは利用料の種類がいくつかあって分かりにくいですよね。
この記事では、ヤフオクで出品者にかかる手数料を一覧にまとめました。落札システム利用料の計算のしかたや、バイク・車などの特定カテゴリの料金、手数料が思ったより高かったときに確かめることも紹介します。
ヤフオクの手数料は、落札されたときにかかる落札システム利用料の10%(税込)が中心です。出品するだけなら、特定カテゴリをのぞいてお金はかかりません。
オートバイ車体は落札価格にかかわらず1,980円(税込)、中古車・新車などは出品で3,080円・落札で3,080円(税込)かかります。どちらもLYPプレミアムへの登録が必要です。
この記事の内容は、2026年10月13日にYahoo!オークションの公式ヘルプで確認しています。
ヤフオクの手数料はいくら?出品者にかかる利用料の一覧
ヤフオクで出品者にかかるお金は、落札されたときの10%がほとんどなんです。そのほかは、使った機能に応じてかかります。
| 利用料 | 金額 | かかるとき |
| 落札システム利用料 | 落札価格の10%(税込) | 落札されたとき |
| 配送サービス利用料 | おてがる配送の送料 | おてがる配送で発送したとき |
| 出品取消システム利用料 | 1出品550円(税込) | 入札があるオークションを取り消したとき |
| 注目のオークション | 1日あたりの設定金額×残り日数+消費税 | オプションを設定したとき |
| あなたへのおすすめコレクション | 落札価格×設定料率+消費税 | その経由で入札され、落札されたとき |
| 売上金の振込手数料 | 1回100円(税込)、PayPay銀行は無料 | 売上金を口座に振り込むとき |
LYPプレミアムは、ふつうの出品なら入らなくても使えます。入ると、個数の設定や複数の配送方法の選択などの機能が使えるようになりますよ。
スタンダードプランは最大2か月(登録翌月の月末まで)無料で、そのあとは月額508円(税込)です。特定カテゴリに出品するときは、スタンダードプランかwith Netflixへの登録が必要です。
利用料を落札者に請求するのは禁止
ヘルプでは、落札システム利用料などの利用料は出品者にかかる費用で、落札者に請求することはガイドラインで禁止されていると案内されています。
落札システム利用料10%の計算のしかた
落札システム利用料は、送料をのぞいた落札価格に10%をかけて計算するんです。
ヘルプでは、税抜きの料率9.09%で計算し、利用料は小数点以下を四捨五入、消費税は切り捨てると案内されています。この方法にあてはめると、次のようになります。
| 落札価格 | 落札システム利用料(計算上) | 手元に残る金額(送料・振込をのぞく) |
| 1,000円 | 100円 | 900円 |
| 10,000円 | 999円 | 9,001円 |
| 50,000円 | 4,999円 | 45,001円 |
かんたん決済で支払われた場合は、商品代金を受け取るときに差し引かれるので、自分で払う手間はありません。実際の金額は、ご利用明細で確かめられますよ。
かんたん決済以外で支払われた場合は、Yahoo!ウォレットに請求されます。前月16日〜当月15日の落札分を、翌月1日時点で計算するしくみです。
おてがる配送を使ったときは、その送料も商品代金から差し引かれますよ。
バイク・車など「特定カテゴリ」の手数料
バイクや車などのカテゴリは、落札価格にかかわらず決まった金額の利用料がかかるんです。ヘルプでは「料金体系が異なるカテゴリ(特定カテゴリ)」と呼ばれています。
| カテゴリ | 出品システム利用料 | 落札システム利用料 |
| オートバイ車体 | かからない | 1,980円 |
| 中古車・新車、トラック・ダンプ・建設機械・バス・キャンピングカーの車体、部品取り車 | 3,080円 | 3,080円 |
| 水上オートバイ | かからない | 1,980円 |
| セーリングボート・バスフィッシング用ボート・モーターボート | かからない | 3,080円 |
金額はすべて税込みです。入札があるオークションを取り消したときの出品取消システム利用料は、車などが3,080円、オートバイ車体・ボート・水上オートバイが550円です。
一覧にあるのは「オートバイ>オートバイ車体」なので、バイクのパーツなどはふつうのカテゴリと同じ扱いになります。出品するカテゴリは、出品画面で確かめましょう。
- 出品するにはLYPプレミアムへの登録が必要
- 出品システム利用料は、再出品でもかかる(自動再出品はかからない)
- 出品システム利用料は、出品を取り消しても返金されない
- かんたん決済で支払われても、利用料はYahoo!ウォレットに請求される
高く売れるバイクなら、10%より定額のほうが安くなることもありますよね。ただ、車などは落札されなくても出品の時点でかかるので、出品前に確かめておくのが大事です。
手数料を「取りすぎ」と感じたら確かめること
思ったより引かれていたときは、落札者の削除をしたかをまず確かめるのがおすすめなんです。
落札システム利用料は、実際に取引したかどうかにかかわらず、確定の時点で落札者がいるとかかります。落札者にキャンセルされたときは、期限までに落札者を削除するか、取引を中止しておく必要があります。
| オークションの終了日 | 落札者の削除・取引の中止の期限 |
| 1日〜15日 | 終了月の末日か、終了から14日以内(336時間)の早いほう |
| 16日〜末日 | 終了から14日以内(336時間) |
- 入札があるオークションを取り消していないか(550円)
- 注目のオークションを設定していないか(早く終わっても設定した期間分かかる)
- あなたへのおすすめコレクション経由で落札されていないか
- 売上金をPayPay銀行以外の口座に振り込んでいないか(1回100円)
落札者を削除できないときもある
かんたん決済の支払い期限前は「×操作できません」と出て、落札者を削除できません。期限を過ぎてから削除しましょう。終了から14日(336時間)を過ぎると、削除できなくなります。
取引ナビから「取引の中止」をすると、落札者も自動で削除されて、落札システム利用料はかかりません。
落札者の削除のやり方は、こちらで書いています。


Yahoo!フリマ・メルカリと比べると?
同じLINEヤフーのYahoo!フリマは、販売手数料が5%なんですよね。
| サービス | 売れたときの手数料 |
| ヤフオク | 落札価格の10%(特定カテゴリをのぞく) |
| Yahoo!フリマ | 販売価格の5% |
| メルカリ | 販売価格の10% |
ヤフオクに出品した商品がYahoo!フリマに表示されて買われた場合も、ヤフオクの10%がかかります。ヤフオクとYahoo!フリマの売上金は、まとめて同じ売上金に入りますよ。
私は中古パソコンの仕入れにヤフオクを使っていて、メルカリの規約が変わったあとは、一時Yahoo!フリマをメインの売り場にしていました。手数料だけで見るなら、Yahoo!フリマは安いと感じています。
Yahoo!フリマとメルカリの手数料は、それぞれこちらにまとめています。




ヤフオクの手数料のよくある質問
最後に、よく聞かれることに答えておきますね。ふつうは10%、バイク車体は1,980円と覚えておけば迷いません。
- ヤフオクは出品するだけでお金がかかりますか?
-
特定カテゴリをのぞいて、出品するだけではかかりません。中古車・新車など一部のカテゴリは、出品のときに3,080円(税込)かかります。
- 落札者側に手数料はかかりますか?
-
落札システム利用料は出品者にかかる費用です。落札者が払う手数料は支払い方法で変わるので、下の支払い方法の記事で確かめてください。
- LYPプレミアムに入ると手数料は安くなりますか?
-
ヘルプの料金一覧には、会員向けの割引は載っていません。ふつうのカテゴリの落札システム利用料は10%(税込)です。LYPプレミアムに入ると、特定カテゴリの出品や個数の設定などの機能が使えるようになります。
- 落札されたのにキャンセルになりました。手数料はかかりますか?
-
期限までに落札者を削除するか、取引を中止すればかかりません。期限を過ぎると、取引していなくてもかかります。
落札者の支払い方法と手数料は、こちらで書いています。


まとめ
ヤフオクの手数料は、落札されたときの10%を基本に考えればいいんですよね。
- 落札システム利用料は、送料をのぞいた落札価格の10%(税込)
- 出品するだけなら、特定カテゴリをのぞいて0円
- オートバイ車体は落札で1,980円、中古車・新車などは出品3,080円+落札3,080円
- 特定カテゴリの出品にはLYPプレミアムが必要
- キャンセルになったら、期限までに落札者を削除する
ヤフオクの始め方は、こちらにまとめています。













