副業ちゃんラクマとメルカリ、どっちで売ったほうが得なんですか?手数料はラクマが安いって聞くけど、安全性とか売れやすさとか、実際どうなのか気になって…。
どっちも使えるようにしておく人も多いので、迷いますよね。
この記事では、ラクマとメルカリの違いを、手数料・お金の受け取り・ルール・安全面で比べました。どんな人にどちらが向くかも、私なりに整理しています。
手数料の安さを重視するならラクマ、使い慣れた手続きで迷わず売るならメルカリ、という選び方がおすすめです。
メルカリの販売手数料は10%です。ラクマは前月の実績で4.5%〜10%に変わります。安全性は、公式にどちらが上と比べたデータはないので、取引のしくみのちがいで考えましょう。
この記事の内容は、2026年10月13日にメルカリとラクマの公式の情報で確認しています。
ラクマとメルカリの違いを一覧で比べると?
まず主な違いを1つの表にまとめました。細かい数字は、このあとの章で説明しますね。
| メルカリ | ラクマ | |
| 販売手数料 | 販売価格の10% | 4.5%〜10%の6段階(前月の実績で変わる) |
| 振込手数料 | 200円(お急ぎ振込は+200円) | 210円(楽天銀行に1万円以上なら無料) |
| 売上金の期限 | 本人確認が済んでいない「売上金」は、180日で自動振込(200円)か失効。本人確認済みの「残高」に期限なし | 取引完了から180日と案内されている |
| ログイン | メルカリのアカウント | 楽天ID |
手数料の計算は、5,000円で売ると、メルカリは500円です。ラクマは10%なら500円、4.5%まで下がれば225円になります。
手数料のくわしい比べ方は、こちらにまとめています。




手数料のちがい:ラクマは売れば売るほど安くなる?
ラクマの手数料は前月26日〜当月25日の販売実績で、翌月の率が決まるんですよね。基本は10%で、売る回数と金額が増えると下がります。
| 手数料率 | 前月26日〜当月25日の実績 |
| 10% | 下の条件にあてはまらないとき |
| 9% | 4回以上 かつ 5,000円以上 |
| 8% | 6回以上 かつ 1万円以上 |
| 7% | 8回以上 かつ 3万円以上 |
| 6% | 10回以上 かつ 5万円以上 |
| 4.5% | 10回以上 かつ 10万円以上 |
数えるのは、商品価格が300円以上の取引完了分です。購入は実績に入りません。自分の料率は、ラクマのマイページの[販売手数料]で確かめられます。
メルカリは、いつでも販売価格の10%です。月に何回売れても、変わりません。
お金の受け取りのちがい
受け取るときは、振込手数料と、お金の行き先がちがうんです。
| メルカリ | ラクマ | |
| 振込手数料 | 200円。お急ぎ振込は+200円 | 210円。楽天銀行宛てで1万円以上なら無料 |
| 売上の行き先 | メルカリの売上金 | ラクマの売上金。楽天キャッシュの本人確認済みなら、自動で楽天キャッシュに |
本人確認で気をつけること
| メルカリ | 振込申請の上限が、本人確認済みは1営業日100万円まで、未済は5万円まで |
| ラクマ | 1商品30,001円以上の取引完了時に、楽天キャッシュの本人確認が必要(未完了のとき) |
ラクマは楽天キャッシュに自動でチャージされる
2024年4月から、楽天キャッシュの本人確認を済ませている人は、取引が終わると売上が自動で楽天キャッシュにチャージされます。現金で受け取りたいときは、振込申請や出金の手間が増えるので、先に知っておきましょう。
ラクマの売上金の受け取り方は、こちらで書いています。


送料のちがい
送料は、メルカリの「らくらくメルカリ便」とラクマのかんたんラクマパックで、サイズごとの料金がちがうんです。
小さい荷物でも、大きい荷物でも、どちらが安いかはサイズによって変わります。料金は改定されることがあるので、最新の表を見て比べましょう。
メルカリの送料の比べ方と、ラクマの送料は、こちらにまとめています。




ルールのちがい:複数アカウントと事業者利用
どちらも、1人で複数アカウントは持てません。ここは、ぶっちゃけ同じなんですよね。
| メルカリ | ラクマ | |
| 複数アカウント | 1人1アカウントが基本 | 規約で、複数のアカウントは持てないとされている |
| 事業者の利用 | 2025年10月の規約改定で、指定法人以外の事業者はメルカリShopsへ | 事業者として売買するために使おうとしていると判断されたら、登録を承認しないことがある |
| ログイン | メルカリのアカウント | 楽天IDのみ(SNSログインは終了) |
事業としてたくさん売る人は、規約を読んでから使うのがおすすめです。メルカリの規約の変更は、こちらにまとめています。


どっちが安全?取引のしくみで考える
安全性を比べた公式のデータは、ありません。だから、取引の流れのちがいで考えてみるんです。
ラクマは規約で、購入者が商品到着後に評価をして、出品者も購入者を評価したあとに、出品者が代金を受け取れるとされています。購入者が正当な理由なく評価をしないときは、取引が完了したとみなされます。
メルカリも、購入者が受取評価をして、出品者が評価をして、取引完了になります。評価をしないときは、自動で取引が完了する時間も決まっています。
- 商品が届いて、購入者が評価したあとに、売上が入るしくみ
- 評価を引き延ばされたときの自動完了のルールがある
- 商品に問題があるときは、評価の前に伝える
メルカリの受取評価の流れは、こちらで書いています。


安全かどうかは、アプリより相手と中身で決まる
アプリのしくみは似ていても、相手のプロフィールや評価、商品説明の書き方で、トラブルのなりやすさは変わります。出品者の評価を見て、説明のない傷がないか聞くのが、どちらでも一番の防御です。
どっちがいい?向いている人
ここからは私なりの整理なんですよね。正解は人によって変わるので、参考程度にしてくださいね。
| こんな人 | 向きそうなほう |
| 売る回数が少なく、手続きに迷いたくない | メルカリ |
| 月に10回以上売る。手数料を少しでも下げたい | ラクマ |
| 楽天のサービスをよく使う | ラクマ(楽天IDでログイン、楽天キャッシュも使える) |
| 両方に出して比べたい | ラクマとメルカリの両方 |
両方に出すときは、どちらで売れても、もう片方の出品をすぐ取り下げましょう。
同時出品そのものを禁じる記載は、メルカリの禁止行為の一覧には書かれていません。ラクマは禁止事項の詳細を「ラクマのルール」で定めているので、出す前に最新の内容を確かめてください。
ラクマとメルカリのよくある質問
最後に、よく聞かれることに答えておきますね。手数料はラクマ、手続きの慣れはメルカリと覚えておけば迷いません。
- ラクマの手数料は、いくらですか?
-
前月の実績で、4.5%・6%・7%・8%・9%・10%の6段階です。基本は10%で、売る回数と金額が増えると下がります。
- メルカリの販売手数料は、いくらですか?
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販売価格の10%です。振込手数料は200円かかります。
- ラクマとメルカリに、同じ商品を同時に出していいですか?
-
メルカリの禁止行為の一覧には、同時出品そのものを禁じる記載はありません。ラクマは禁止事項の詳細を「ラクマのルール」で定めているので、最新の内容を確かめましょう。どちらで売れても、もう片方はすぐ取り下げます。
- ラクマとメルカリで、アカウントを両方持てますか?
-
別のサービスなので、それぞれにアカウントを作れます。同じサービスの中で、複数のアカウントは持てません。
- ラクマの売上金は、いつまで使えますか?
-
取引完了から180日と案内されています。楽天キャッシュの本人確認を済ませていると、自動で楽天キャッシュにチャージされます。
海外のメルカリのようなフリマアプリについては、こちらで書いています。


ラクマの値下げ通知が届く条件は、こちらにまとめています。


「メルカリはやめとけ」と言われる理由と、続けたほうがいい人は、こちらで書いています。


まとめ
ラクマとメルカリは、手数料と受け取りのしくみで選ぶのがいちばん分かりやすいんですよね。
- メルカリの販売手数料は10%。ラクマは前月の実績で4.5%〜10%
- 振込手数料は、メルカリ200円、ラクマ210円(楽天銀行に1万円以上なら無料)
- ラクマは楽天キャッシュの本人確認を済ませると、売上が自動でチャージされる
- どちらも、複数アカウントは持てない。事業者の利用には制限がある
- 安全性の公式な比較はない。受取評価を経て売上が入る点は同じ
- 月に何回も売るならラクマ、手続きで迷いたくないならメルカリ
ラクマの手数料と送料を、くわしく知りたいときはこちらです。












