副業くんレターパックプラスって、厚さは何cmまで送れるんですか?けっこう分厚い物を送りたいんですけど…。
レターパックプラスは「厚さ無制限」と言われることもありますよね。でも、なんでも入るわけじゃないんです。
物販を続けて11年、発送は今も毎日の作業です。この記事では、レターパックプラスの厚さのルールと、分厚い物を送るときの注意点を、日本郵便の公式情報をもとにまとめました。
レターパックプラスには、厚さの数字の決まりがありません。公式も「3cmを超えても利用できる」としています。
条件は、封筒(34×24.8cm、A4ファイルが入る大きさ)に収まって4kg以内であること。実際は、封筒がきちんと閉じられる厚さまでです。切るなどの加工や大きな破れはNGで、ポストに入らなければ窓口に出します。
この記事の料金・ルールは、2026年10月7日に日本郵便の公式サイトで確認しています。
レターパックプラスの厚さは?ライトとのちがい
日本郵便の公式ページには、「A4サイズ・重量4kg以内であれば、3cmの厚さを超えてもご利用いただけます」と書かれています。厚さそのものの数字は決まっていないんです。
| レターパックプラス | レターパックライト | |
|---|---|---|
| 料金(全国一律) | 600円 | 430円 |
| 封筒の大きさ | 340mm×248mm(A4ファイルサイズ) | 340mm×248mm(A4ファイルサイズ) |
| 厚さ | 決まりなし(封筒が閉じられる範囲で) | 3cm以内 |
| 重さ | 4kg以内 | 4kg以内 |
| 届け方 | 対面で渡して、受領印か署名をもらう | 郵便受けに入れる(入らなければ対面) |
| 不在のとき | 不在票を入れて持ち戻り | 郵便受けに入らず不在なら持ち戻り |
| 出し方 | ポスト、郵便局の窓口、集荷 | ポスト、郵便局の窓口(集荷は不可) |
| 追跡・土日の配達 | あり | あり |
| 信書(手紙など) | 送れる | 送れる |
ライトは3cmを超えると受け付けてもらえません。分厚い物を送るなら、プラス一択なんですよね。
厚さ10cmでも送れる?封が閉まればいいの?
ここ、いちばん気になるところですよね。結論から言うと、封筒を加工せずに閉じられて、4kg以内なら送れます。



「無制限」って聞くと、つい何でも詰めたくなるんですけど、封筒のほうが先に悲鳴を上げます(笑)
日本郵便は、次のようなレターパックは受け付けないとしています。
- 重さが4kgを超えている
- 大きく破れている
- 一部を切り取るなどの加工をしている
- 料金表示の部分(料額印面)が汚れたり、傷ついたりしている
- 一度配達された、または返ってきた使用済みのレターパック(再利用はできない)
大きく破れた封筒は、テープで直しても使えません。小さな破れが心配なときは、窓口で相談しましょう。
マチを作るために折るのはOK?
公式Q&Aでは、「一部の切取りその他の加工をしたものはお引き受けできません」とされています。折り目を付けてマチを作ることがOKかどうかは、公式には書かれていないんですよね。
切ったり、貼り合わせたりするのはNG。折る程度でも不安なら、窓口で「これで大丈夫ですか」と聞いてから出すのが確実です。
厚くするほど、入る物は小さくなる
封筒をふくらませるほど、底の面積は小さくなります。厚さ10cmにすると、A4の書類を平らに入れるのはむずかしいんです。厚みのある物は、封筒より一回り小さい物が目安です。
- 封筒は切らずに、中身に合わせて無理のない範囲でふくらませる
- 四角い箱より、やわらかい物(服など)のほうが入れやすい
- 封をとめるテープは、料金表示の部分にかからないようにする
- 重さはキッチンスケールで。4kg近い物は、体重計で「持って乗る−自分だけ」の差を見ると手軽
- ふくらませすぎて、のり付けがはがれそうなら、ゆうパックなどに切り替える
箱の物をむりやり入れると、角で封筒が破れやすいです。破れたら使えなくなるので、ムリは禁物です。
分厚いレターパックプラスはどこから出す?
レターパックプラスはポストに入れられます。ただし、分厚くなるとポストの口に入らないことがあるんです。
| ポスト | 入ればOK。日本郵便も「一部のポストには入りません」と案内している |
| 郵便局の窓口 | 分厚い物はこれが確実 |
| 集荷 | レターパックプラスなら集荷も頼める(ライトは不可) |
| コンビニ | 店の中か外にポストがある店だけ、そのポストに投函できる。ないコンビニでは出せない |
ポストの口に押し込むと、封筒が破れたり、中で引っかかったりします。入らないと思ったら、迷わず窓口に持っていきましょう。
レターパックの封筒は、郵便局のほか一部のコンビニでも買えます。郵便局のネットショップでは、20枚単位で注文できます。
送る前に知っておきたい注意点
レターパックは便利ですが、損害賠償の対象にならないなど、ゆうパックとはちがうところがあるんです。
- 配送中の事故があっても、損害賠償はない
- 現金や貴金属などの貴重品、危険物は送れない
- ガラスや陶磁器などのわれもの、精密機械は送らないほうがいい(日本郵便が送付を控えるよう案内)
- 旧料金のレターパックは、差額分の切手を貼れば使える



補償なしなのは、地味にいちばん大事なところです。高い物ほど、ここを忘れがちなんですよね。
高い物やこわれやすい物は、補償のあるゆうパックなどのほうが安心です。
フリマや物販の発送に使うなら
レターパックプラスは、A4ファイルが入る大きさで重さもある物を、対面で確実に渡したいときに便利です。一方で、もっと安く送れる方法もあるんですよ。
| A5サイズ・厚さ2cmまでの小さな物 | スマートレター |
| 厚さ3cmまで・A4ファイルサイズ | レターパックライト(430円)、ゆうパケットなど |
| 厚さ7cm・2kgまでの小物(フリマの取引) | ゆうパケットプラス(専用箱24×17×7cm。A4は入らない) |
| A4ファイルサイズ・4kgまでで、厚みのある物 | レターパックプラス(600円) |
| こわれ物、高い物、もっと大きい物 | ゆうパック、宅急便など補償のある方法 |
レターパックは、フリマアプリの匿名配送とはちがって、送り主と送り先の住所・名前を書く必要があります。匿名で送りたいなら、アプリの配送サービスを使いましょう。
フリマの取引で厚みのある小物を送るなら、こちらが安くて便利です。


レターパックプラスのよくある質問
最後に、よく聞かれることに答えておきますね。迷ったら、窓口で出すのがいちばん確実です。
- レターパックプラスで厚さ10cmの物を送れますか?
-
封筒に収まって4kg以内で、加工せずにきちんと閉じられるなら送れます。ポストに入らなければ窓口に出しましょう。
- レターパックプラスは封が閉まればいいの?
-
加工や大きな破れがなく、きちんと閉じられることが前提です。テープで補強する場合は、料金表示の部分にかからないようにします。
- レターパックライトが3cmを超えたらどうなりますか?
-
公式Q&Aでは「3cmを超えるものはお引き受けできません」とされています。ポストに入れたあとの扱いは公式に書かれていないので、心配なら郵便局に問い合わせを。迷う厚さなら、最初からプラスにするのが安全です。
- レターパック600で送れる厚さは?
-
今のレターパックプラスは600円です。厚さの数字の決まりはなく、封筒に収まって4kg以内なら、3cmを超えても送れます。
まとめ
レターパックプラスは、封筒が閉じられて4kgまでなら、厚さを気にせず使える便利な送り方なんですよね。
- レターパックプラスは厚さの数字の決まりなし。封筒に収まって4kg以内ならOK
- 実際の上限は、封筒がきちんと閉じられるかどうか
- レターパックライトは厚さ3cmまで
- 切るなどの加工、大きな破れはNG。折ってマチを作るのが不安なら窓口で確認
- 分厚くてポストに入らなければ、郵便局の窓口へ
- 損害賠償はないので、高い物やこわれ物は補償のある方法で
日本郵便の公式ページはこちらです。






