モノトレーサーの一番下に
モノトレーサーユーザー数ってグラフがあるんだけど
このユーザー数ってどんな風に使えばいいのかな?
この記事では、こんな疑問にお答えします。
モノトレーサーユーザーとは『そのページを1日当たり何人のユーザーが見たか』を計測した数値です。
このデータを活用することで『今後、値下がりする可能性が高い商品』を見分けることができるようになります。
ただ、一歩使い方を間違えると
うわっ…沢山仕入れた商品が一気に値下がりしちゃった…
という大惨事に巻き込まれるので要注意。
この記事では、モノトレーサーユーザー数の見方と、効果的な活用方法についてお伝えします。
モノトレーサーユーザーとは?
モノトレーサーユーザーとは『そのページを1日当たり何人のユーザーが見たか』を計測した数値のコトです。※ユニーク数ではなく、のべ人数です。
グラフ上にカーソルを合わせると日付とユーザー数が表示されます。例えば、あるポケモンカードの12月2日のモノトレーサーユーザー数を見てみると、
人気商品だけあって、1日で346人のユーザーがモノトレーサーをチェックしていることが分かります。
モノトレーサーユーザー数が急激に増える理由とは?
たまに、モノトレーサーユーザー数が急激に増えていることがあるんだけど、何が理由なんでしょうか?
モノトレーサーユーザー数が急激に増える理由は大きく分けて2つあります。
- ドン・キホーテ、ヤマダ電機など全国チェーン店で一斉セールが行われた商品
- 情報発信者のメルマガや公式LINE、せどりスクールで紹介された商品
ユーザー数が急激に増えている商品は、安易に仕入れをしないよう注意が必要です。
全国チェーン店で一斉セールが行われた商品
ドン・キホーテ、ヤマダ電機などの全国チェーン店では、店舗独自のセールの他『全店舗一斉セール』が行われることもあります。
ってことは、仕入れた時は利益が出そうでも、スグに価格競争で値下がりする可能性が高い…ってことか。
その通り。セール品のモノトレーサートユーザー数が急激に増えている商品は、大量に仕入れをしないように注意が必要です。
情報発信者やせどりスクールで紹介された商品
セール品よりも気を付けなければいけないのがコチラです。
情報発信をやっている私が言うのもなんですが…『情報発信者が紹介した商品は危険度MAX!』と考えてもらって大丈夫です。
1つ例を挙げると『amiibo トリプルセット』
元々人気が高い商品ですが、11月14日にモノトレーサーユーザー数が352人まで急上昇。
結果、せどらーが群がり『出品者数は700名オーバー』 、価格も低下近くまで下落しています。
特に『ネットショップで簡単に仕入れができる!』『全国どこにでもあるお店で仕入れができる!』といった、ハードルが低い商品は要注意。
ただ先日、私の#公式LINEマガジンで配信した↓コチラの商品のように
情報発信者の情報が全てダメってことではなく、上手く活用すれば大きく稼ぐこともできます。ぜひ参考にしてください。
まとめ
では、まとめです。
- モノトレーサーユーザーとは『そのページを1日当たり何人のユーザーが見たか』を計測した数値
- モノトレーサーユーザーが急激に増えている商品は、その後ライバルが急増する可能性が高い
- 特に情報発信者やせどりスクールで紹介された商品は要注意!
モノトレーサーユーザ数が増えやすいのは、人気が高い商品・ランキングが高い商品がほとんど。
パッと見、稼ぎやすそうに見えるのですぐに飛びつきたくなる気持ちも分かりますが『基本は地雷商品』であることはほぼ間違いないです。
間違っても、モノトレーサーのTOPページに記載されているこんな商品には
安易に手を出さないよう気を付けてくださいね。