副業くんタオバオに安い商品がたくさんあるって聞きました。日本から買えるんですか?中国語が読めなくても大丈夫でしょうか?
タオバオは安くて品ぞろえも多いと聞くけど、中国語の画面や支払い、日本への送り方を考えると、どこから手を付ければいいか分かりにくいですよね。
この記事では、日本からタオバオの商品を買う方法と、いちばん始めやすい代行業者を使う流れ、関税・消費税、気をつけたいことを、税関などの公式の情報をもとにまとめました。
日本からタオバオの商品を買うなら、日本語で検索・注文でき、検品と日本への発送までまとめて頼める「代行業者」を使うのがいちばん始めやすい方法です。
課税価格の合計が1万円以下なら関税と消費税は原則免税ですが、革製バッグや編物の衣類などは対象外です。海外の事業者から送られる偽物は、個人で使う目的でも輸入できません。
この記事の関税・輸入のルールは2026年10月11日に税関の公式サイトで、代行業者の流れは10月5日にラクマートの公式サイトで確認しています。
タオバオの商品を日本から買う方法は3つ
日本からタオバオの商品を手に入れる方法は、代行業者・タオバオで直接・日本向けの通販アプリの3つに分けられます。目的によって向き不向きがあるんですよね。
| 買い方 | 向いている人 | 注意点 |
| 代行業者を使う | 仕入れたい人、中国語が苦手な人 | 代行の手数料と国際送料がかかる |
| タオバオで直接買う | 中国語の画面に慣れている人 | 支払い・送料・配送の条件を自分で確認する |
| 日本向けアプリ「TAO」 | 自分用に少しだけ買いたい人 | タオバオそのものとは別のサービス |
せどりの仕入れとして考えるなら、代行業者がいちばん現実的です。数をまとめて買えて、中国の倉庫で検品してから日本に送ってもらえるからなんです。
代行業者を使ったタオバオの買い方
代行業者を使うと、日本語で商品を探して注文するだけで、中国での買い付けから日本への発送までを任せられます。中国語が読めなくても大丈夫なんですよね。流れは、ラクマートの場合こんな感じです。
ラクマートは、日本の携帯電話にSMSで届く確認コードで登録します。会員登録と月額は無料です。
日本語のキーワードで検索するか、タオバオの商品ページのURLを貼り付けて探します。
カートから注文書を出すと見積もりが届きます。内容を確かめて代金を払います。
代行業者がタオバオで買い付け、中国の倉庫に届いた商品を検品します。ラクマートの場合、倉庫に届くまでの目安は3〜5日です。
配送依頼書を出すと、梱包のあとに国際送料の見積もりが届きます。送料を払うと日本へ発送されます。
国際送料は、航空便なら早く、船便なら安くなる傾向があります。ラクマートでは、航空便で3日〜、EMS船便で20〜30日などの目安が案内されています。
ラクマートの料金や、使い方のくわしい手順はこちらでまとめています。


タオバオの商品にかかる費用と、代行業者の選び方
代行業者を使うときは、商品の値段だけでなく、手数料・検品・国際送料・税金まで入れた「1個あたりの仕入れ値」で考えるのが大事なんですよね。タオバオの表示価格だけ見て「安い!」と飛びつくと、あとで計算が合わなくなります。
代行業者ごとに、手数料の率や月額の有無、検品の内容、選べる配送方法がちがいます。費用の内訳と仕入れ値の計算方法、代行業者の選び方は、こちらの記事にまとめています。


見積もりの段階で、送料や手数料の金額が出ます。その金額で日本で売って利益が残るか、注文の前に一度計算しておきましょう。



中国輸入は「送料と税金を入れたら、国内で買うのと変わらなかった」がよくある失敗なんですよね。最初は少量で、実際の総額を確かめるのがおすすめです。
タオバオで買うと関税・消費税はかかる?
税関の案内では、課税価格の合計額が1万円以下の物品は、関税と消費税が免税されます。逆に言うと、1万円を超えると関税や消費税がかかることがあるんです。
1万円以下でも免税にならない物があります
革製のカバン・ハンドバッグ・手袋、編物の衣類(Tシャツ・セーターなど)、スキー靴、革靴などは、1万円以下でも免税になりません。酒税やたばこ税も免税の対象外です。
また、1つのインボイスの荷物を分けて申告しても、合計で判断されます。郵便で同じ人から同じ人に、同じ時期に分けて送られた物も、合計で判断されることがあります。分けて頼めば免税、とはならないので注意してください。
課税価格は、ショップで払った金額と同じとは限りません。事業としての仕入れでの扱いは、このカスタムスアンサー(1006)には書かれていないので、迷ったら税関に確認してください。
タオバオで買うときに気をつけたいこと
タオバオには、ブランド品のように見える偽物も出回っています。海外の事業者から送られてくる偽物は、個人で使う目的でも輸入できません。ここは知らなかったでは済まないんですよね。
- ブランドのロゴが入った格安品は買わない(偽物は税関で没収の対象)
- 事業として偽物を輸入すると、罰則の対象になる
- 電化製品はPSE(経産省)、電波を使う製品は技適(総務省)、食品は食品衛生法・化粧品は薬機法(厚労省)の確認が要る
- 1万円を超えると関税・消費税がかかることがある
- 届くまでの日数は、配送方法によって数日〜1か月ほどと幅がある
税関の案内によると、2022年10月1日から、海外の事業者から郵送などで送られる模倣品は、個人で使う場合でも輸入してはならない貨物として取り締まりの対象になっています。
中国から仕入れて日本で売るときに、どんな法律に気をつけるかは、こちらの記事でまとめています。


タオバオで直接買う方法と、日本向けアプリ「TAO」
代行業者を使わずに、タオバオのアプリやサイトで直接買う方法もあります。ただ、画面は基本的に中国語で、支払い方法や日本への送料・配送の条件も、自分で確かめながら進めることになるんです。
買えなかった、届かなかったというときに、中国語でお店とやり取りする必要も出てきます。慣れるまでは、代行業者を使うほうが安心だと思います。
自分用に少しだけ買いたい人は、日本向けの通販アプリ「TAO」という選択肢もあります。報道によると、アリババグループが2024年10月に始めた日本向けのアプリです。
TAOの公式サイトのトップには「初回送料無料」「40日間返品保証」「PayPay対応」と書かれています。ただ、規約で転売が認められているかは確認できませんでした。仕入れには、代行業者のほうが向いています。
タオバオの買い方のよくある質問
最後に、よくある疑問に答えておきますね。はじめての人は、代行業者で少量からが基本です。
- 中国語が分からなくても、タオバオの商品を買えますか?
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買えます。代行業者を使えば、日本語で検索・注文でき、問い合わせも日本語でできます。
- タオバオで買った商品は、何日くらいで届きますか?
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代行業者の場合、中国の倉庫に届くまでに数日、そこから日本までの国際配送が航空便なら数日、船便なら数週間ほどかかります。ラクマートでは、倉庫着まで3〜5日、EMS船便は20〜30日が目安と案内されています。
- 1万円以下なら、必ず関税はかかりませんか?
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必ずではありません。革製のカバンや編物の衣類などは免税の対象外です。また、荷物を分けても合計で判断されることがあります。
- 偽物が届いたらどうなりますか?
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海外の事業者から送られた偽物は、税関で没収の対象になります。ブランド品のような格安の商品は、最初から買わないのがいちばんです。
タオバオ以外の中国通販サイトとのちがいは、こちらでくらべています。


卸売サイトの1688やAlibaba.comとのちがいは、こちらにまとめています。


まとめ
タオバオの商品は、代行業者を使えば、日本語だけで買えるんですよね。そのぶん、手数料や送料を入れた総額で考えるのが大事です。
- 日本から買う方法は、代行業者・直接・日本向けアプリTAOの3つ
- 仕入れなら、日本語で注文でき検品もしてくれる代行業者が始めやすい
- 手数料・検品・国際送料・税金を入れた1個あたりの仕入れ値で考える
- 課税価格の合計1万円以下は原則免税。革製バッグや編物の衣類は対象外
- 偽物は個人で使う目的でも輸入できない。事業なら罰則の対象
海外通販で偽物をつかまないための見分け方は、こちらでまとめています。







