「え、垢バン!?でも…身に覚えないんですけど、、」
突然メルカリにログインできなくなって、こんな風に焦った経験ありませんか?
「利用制限されています」なんて表示が出た日には、


「え、なにしたっけ?メルカリやばいことした!?」
ってパニックになりますよね。
メルカリの利用制限って、“理由なしでいきなり”されるわけじゃないんです。
この記事では、
- メルカリでよくある6つの利用制限の原因とは?
- 「知らずにやっちゃった系」違反行為の具体例
- VPNや高額購入で制限される“身に覚えない”パターン
- 利用制限されたときの対処法・解除の流れ
など、初心者がつまづきやすいポイントを、分かりやすく解説していきます!
「何も悪いことしてないのに…なんで!?」と感じている方こそ、



この記事で紹介している原因を1つずつチェックして、早めに原因を特定しておきましょう。
■ メルカリで利用制限になる原因① 禁止されている行為をしてしまった場合
メルカリはフリマアプリである以上、いろんな人が使います。
だからこそ、安全な取引の場を守るため「これやっちゃダメ!」というルールがめちゃくちゃ細かく決まってるんです。
具体例:意外とやりがちなNG行為一覧
- 取引相手への誹謗中傷(怒りは飲み込もう…)
- 出品禁止の商品をうっかり出す(出品前に規約を要チェック)
- 個人情報の不正利用(他人の住所・連絡先などを勝手に使う)
- 自作自演の売買(=自分や身内で購入。評価稼ぎの自演NG)
- 手元にない商品を先に出品(「後で買うから」は通じません)
- 外部サイトへの誘導(インスタ誘導もアウトなケースあり)
- 勧誘活動(副業やマルチ商法などの勧誘は即アウト)
- メルカリで用意されている以外の方法で決済させる(銀行振込やPayPayなど個別決済を強要)
- 商品を交換する行為(物々交換は禁止対象)
- 商品の詳細がわからない出品や商品情報を偽った出品
- 支払を終える前から出品者に商品を発送させようとする(前払い前発送はトラブルの元)
- 手渡し強要、代引き強要(配送指定を無理やり押し付ける行為)
- 説明文に商品に問題があった場合でも返品に応じないと記載する(返品拒否の明記は禁止)
- メルカリ事務局の指示を無視(運営からの連絡は絶対遵守)
初心者が特に注意したいのは、「悪気はなくても違反になってしまう行動」がけっこうあることです
たとえば、取引相手から悪い評価をもらったとき、つい感情的に反論コメントを書いてしまうと、それが誹謗中傷とみなされることもあります。
また、人気の商品を見つけて「今買えばすぐ手に入るし、先に出品しちゃお〜」と軽い気持ちで出品してしまうと、“手元にない商品”の出品となり、利用規約違反に該当します。
さらに、「フォロワー増やしたいからLINEに誘導しよう」と思っても、外部サイトへの誘導は立派な禁止行為。知らなかったでは済まされないので、出品時や取引中の言動には気をつけましょう。
上記のような行為をメルカリ事務局に「禁止行為」と判断されると、利用制限がかかる可能性があります。



ほかにも細かいルールがたくさんあるので、不安な人は一度メルカリの公式サイトでチェックしておくのがおすすめです。
引用元:禁止されている行為 – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
■ メルカリで利用制限になる原因② 禁止されている出品物を出した場合
ちょっとでも違反すれば、即削除&最悪利用制限です。
主なNG出品物(意外と多い…)
- 電子チケットや電子クーポンなどの電子データ(スマホ画面だけで完結するデジタル商品)
- 現金、金券、カード、チケット類(換金性が高いもの全般)
- ゲームのアカウントやゲーム内通貨(規約違反+売買トラブルが多いため)
- ダウンロードコンテンツやデジタルコンテンツ(データだけの商品の取引は禁止)
- 海賊版製品や偽ブランド品(コピー商品はもちろん違法)
- サービスなど実体のない商品(占いやコンサルなど“形のない商品”)
- 内容のわからないセット商品(中身が不明な福袋系はNG)
- 著作権など知的財産権を侵害する商品(アニメのロゴ入り自作グッズなど)
- 18禁、アダルト関連商品(性表現のある商品は全面禁止)
- 医薬品、医療機器(処方薬・サプリも含め基本NG)
- タバコ(未成年保護・法令順守の観点から全面禁止)
- 出品者の手元にない商品(在庫なし・代行・ドロップシッピングも含む)
- 受け渡しの手続きが複雑になる商品(対面手渡しや特殊配送が必要な商品など)
- 事務局が不適切、または取引困難と判断した商品(ルールに明記されてなくてもNGとされるケースあり)
「iTunesコード」や「○○円分のチケット」など、一見人気がありそうな商品でも、メルカリでは出品禁止です。



うっかり出してしまうと、即アカウント停止なんてことも…! 出品前に公式サイトを要チェックです。
引用元:禁止されている出品物- メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
■ メルカリで利用制限になる原因③一般的な迷惑行為をしてしまった場合
よくある迷惑行為リスト
- 誹謗中傷(相手を攻撃するような言葉や悪質なコメント)
- 荒らし行為(同じ投稿を連投したり、無意味なコメントで妨害する)
- 脅迫行為(「訴えるぞ」「住所知ってるからな」などの威圧的発言)
- スパム行為(宣伝や無関係なリンクを大量投稿する)
- いたずら行為(購入後に音信不通・嫌がらせ目的のコメントなど)
- 出会いを目的とする行為(コメントや取引メッセージでナンパ的なやりとり)
- つきまとい行為(何度も無関係なメッセージを送るなど、ストーカー的行動)
- 商品画像や説明、コメントなどで不快な投稿を行う(下品な表現や攻撃的な文言)
- 事務局が不適切と判断した行為(規約に書かれていなくても、状況次第でアウト)
上記のような行為は、どれもメルカリでの迷惑行為に該当します。
まぁ正直、常識的に使っていればまずやらないようなことばかりですが……うっかり感情的になったときや、軽いノリでやってしまうとアウトです。



「自分は関係ない」と思わずに、心当たりがないか一度チェックしておくと安心です!
引用元:迷惑行為(禁止されている行為)- メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
■ メルカリで利用制限になる原因④|取引中の「迷惑行為」をしてしまった
購入者・出品者のどちらにとっても、気持ちよく取引ができることが大前提。
そのため、取引を妨げるような迷惑行為はたとえ悪意がなくてもNG扱いになることがあります。
■ 取引中の迷惑行為リスト
- 売り切れや紛失を理由にしたキャンセル(商品管理は出品者の責任)
- 商品の説明をほとんどしない(写真だけでは伝わりません)
- 自己都合で取引をキャンセルする(「やっぱやめた」は通じません)
- 送料込みと記載しておきながら、あとから送料を請求する(ルール違反)
- 取引中にメッセージのやりとりを放棄して連絡が取れなくなる(相手も不安に)
- 「キャンセル料」「迷惑料」など、本来存在しない料金を勝手に請求する
- 評価を強制するような発言(「“良かった”にしてくださいね」はアウト)
- 商品の状態や内容について虚偽の情報を伝える(未使用と言いつつ実は使用済みなど)
取引相手に不快感や不信感を与える行為は、意図せずとも“迷惑行為”と判断されることがあります。
自分が相手だったらどう感じるか?を意識するだけで、多くのトラブルは未然に防げます。
引用元:取引における迷惑行為について- メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
■ メルカリで利用制限になる原因⑤ 高額な商品を購入した場合(これは“違反”じゃなく“安全対策”)



「え、たった1回クレカで高い買い物しただけで…なんで制限されるの!?」
そんなふうに焦ってしまった方、安心してください。これはメルカリ側の“あなたを守るための措置”です。
そこでメルカリでは、一定金額以上の購入があった場合に、
- 不正アクセスではないか?
- 本当に本人による購入か?
を一時的にチェックする仕組みを取り入れています。
つまり、これはルール違反によるペナルティではなく、本人確認のための“安全装置”。
■ 実際にどうなるの?
- 高額(例:10万円以上)の商品をクレカで購入
- → 自動的にセキュリティチェックが入る
- →時的にアカウントが利用制限されることがある
- →本人確認が完了すれば、多くの場合すぐに制限は解除される
「え、身に覚えないし、BANされたの!?」とパニックになる方もいますが、この制限は悪いことをしたわけではなく、むしろ“本人の安全を守るため”に行われています。
🔽 こんなときはどうすればいい?
- メルカリの通知やマイページで、本人確認手続きの案内がないか確認
- 指示に従って必要な情報(本人確認書類など)を提出
- 通常、確認が済めば数時間〜1日ほどで制限は解除
高額決済で利用停止のケースは、対応すればほとんどのケースでスムーズに復旧
つまり、心当たりがなくても「制限された!」と焦らなくて大丈夫。



落ち着いて案内に沿って対応すれば、すぐに通常利用に戻れますよ!
■ メルカリで利用制限になる原因⑥ VPNや国外接続など“接続環境の問題”だった
メルカリでは、不正利用を防ぐために“アクセス環境”にも目を光らせています。
そのため、VPNを使った接続や海外のIPアドレスからのアクセスが検出されると、
「このユーザーは利用が制限されています」という警告が表示されることがあります。


「えっ、なんも悪いことしてないんだけど…?」という方でも、接続環境が“それっぽく”見えてしまうと制限されることがあるんです。
■ よくある接続トラブルのパターン
- VPNを使ってログインしている(IPアドレスが海外扱いになる)
→ VPNの接続をオフにして再ログインすればOK! - 国外のネット回線を使っている(旅行先や海外赴任中など)
→ 国内の回線に切り替えるか、モバイル通信を試すのが◎ - プロバイダーが“レンタルサーバー経由の回線”を使っている
→ 提供元に「外部サーバー経由になっていないか」確認してみましょう
多くの人が「えっ?なんで?」と困惑しがちですが、これはあなたの行動が原因というより、“環境が怪しく見えているだけ”。
✅ 対応方法まとめ
- VPNを一度オフにして、通常のネット回線で再ログイン
- 海外アクセス中なら、一時的にモバイル通信など国内IPに切り替え
- プロバイダーに「外部サーバー経由かどうか」を確認する
- それでも解決しない場合は、メルカリ事務局へ問い合わせを
心当たりのある違反がないのに利用制限された場合、意外と“接続環境”が原因ってこと、けっこうあります。



違反ではないので、焦らず冷静に接続環境をチェックしましょう!
Q&A|よくある疑問に答えます!
まとめ|メルカリの利用制限には、ちゃんと理由がある!
「なんでいきなり制限されたの!?」と焦るかもしれませんが、メルカリの利用制限には、ちゃんとした原因があります。
■ 主な原因はこの6つ:
- ■ 原因①:禁止されている行為をしてしまった(規約違反など)
- ■ 原因②:禁止されている出品物を出した(電子データや偽物など)
- ■ 原因③:一般的な迷惑行為をしてしまった(誹謗中傷・スパムなど)
- ■ 原因④:取引中のマナー違反をしてしまった(キャンセル強要・音信不通など)
- ■ 原因⑤:高額商品を購入した(これは違反じゃなくセキュリティ対策)
- ■ 原因⑥:VPNや国外回線など“接続環境の問題”だった(これも違反じゃなくネット回線の問題)
「え、自分も何かやらかしたかも…?」と思った方は、まずは冷静に原因を振り返ることが大事です



それでも分からない、不安なときはメルカリに直接問い合わせをするのが一番手っ取り早いです!
変に自己判断せず、サポートを頼るのが◎です。