副業くん利用制限がかかったんですけど、その前に売れた商品があるんです…。発送していいんですか?キャンセルされちゃいます?
制限がかかった直後に「売れた商品、どうしよう」と焦る人は多いです。結論から言うと、すでに売れている商品は、いつもどおり取引を進めてOKです。
この記事では、利用制限中にできる取引の対応、購入者への伝え方、キャンセルが心配なときの考え方を、メルカリ公式ヘルプで確認した内容をもとにまとめました。
先に結論から。
利用制限中でも、進行中の取引には対応できます。売れた商品の発送や、取引メッセージへの返信は、止めずに続けましょう。
無期限の利用制限になった場合も、進行中の取引は続けて対応するよう案内されています。取引を放置することが、いちばんのトラブルの元です。
利用制限中でも、進行中の取引は続けられる
メルカリ公式ヘルプでは、利用制限中にできること・できないことが、次のように説明されています。
| できない | 出品、購入、入札、値下げの依頼、コメント、いいね など |
| できる | タイムラインを見る、進行中の取引への対応 |
(2026年10月時点・メルカリ公式ヘルプで確認)
つまり、制限がかかる前に売れていた商品は、制限中も最後まで取引できます。新しく出品したり、ほかの商品を買ったりはできませんが、すでに始まっている取引は別です。
無期限の利用制限になった場合でも、進行中の取引は続けて対応するよう案内されています。「アカウントが止まったから、取引も終わり」ではないので注意しましょう。
制限の種類と、取引への影響
| 期間が決まっている制限 | 進行中の取引は続ける。期間が終われば、出品・購入も元に戻る |
| 解除の判断が必要な制限 | 進行中の取引は続ける。並行して、本人確認など求められた対応をする |
| 無期限の利用制限 | 進行中の取引は最後まで対応する。その後、新しい取引はできない |
取引で続けてやること
- 商品の梱包と発送、発送通知
- 購入者との取引メッセージのやり取り
- 商品が届いたあとの評価
キャンセルされない?と不安なとき
利用制限がかかったからといって、それだけで進行中の取引が自動でキャンセルされる、という案内は公式ヘルプにはありません。ふつうに取引を続けていれば大丈夫です。
気をつけたいのは、次のような状態です。
- 発送が大きく遅れている
- 購入者からのメッセージに返事をしていない
- 商品の状態が説明と違う
これらは利用制限とは関係なく、取引の信頼がゆらいだときに購入者からキャンセルの申請が来る原因になります。制限中で気持ちが落ち着かないときこそ、いつも以上にていねいに対応しましょう。
購入者への伝え方
利用制限中であることを、購入者にわざわざ説明する必要はありません。大事なのは、発送の予定をはっきり伝えて、そのとおりに送ることです。
ご購入ありがとうございます。〇月〇日までに発送いたします。発送しましたら、改めてご連絡いたします。
(遅れそうなとき)恐れ入ります、発送が〇月〇日になります。お待たせして申し訳ありません。
発送が遅れそうなときは、先に連絡する
制限のことで手続きに追われて、発送が遅れそうになることもあるかもしれません。そんなときは、遅れが分かった時点で、新しい発送予定日を伝えましょう。連絡がないまま予定日を過ぎるのが、購入者にとっていちばん不安です。
連絡するときは、理由を長々と書くより、「いつ発送できるか」をはっきり伝えるのがポイントです。
評価も、いつもどおりに
商品が届いて購入者が評価をしたら、出品者も評価をして取引完了です。制限中でも、進行中の取引への対応として評価まで行えます。ここまで終わらせて、はじめて取引が完了します。
どうしても発送できない事情がある場合は、勝手に放置せず、取引画面からキャンセルの手続きについて相談しましょう。出品者は、取引画面の一番下にあるキャンセル申請のフォームから申請できます。
(2026年10月時点・メルカリ公式ヘルプで確認)
出品中の商品はどうなる?
気になるのが、制限がかかったときに出品中だった商品です。
メルカリ公式ヘルプには、利用制限中は出品ができなくなることは書かれていますが、すでに出品していた商品がどう表示されるのかまでは書かれていません。「制限中は絶対に売れない」とも、「制限中でも売れる」とも、公式には確認できませんでした(2026年10月時点)。
ただ、万が一制限中に売れたとしても、進行中の取引への対応はできます。売れた場合は、ほかの取引と同じように、ていねいに発送まで進めましょう。
違反があった商品は、事務局によって削除されたり、出品が停止されたりすることがあります。事務局からのメッセージで、どの商品が対象になっているかを確認しておきましょう。
自分の画面で「出品中」と表示されていても、ほかの人からどう見えているかは分かりません。気になる場合は、利用制限について問い合わせるときに、出品中の商品の扱いもあわせて確認しておくと安心です。
制限中の取引で、やってはいけないこと
- 制限されたからといって、取引を放置する
- 取引メッセージで、メルカリの外での連絡や支払いに誘導する
- 家族や知人のアカウントを使って、取引の続きをする
- 新しいアカウントを作って、出品を続ける
特に、メルカリの外への誘導や、別のアカウントの使用は、それ自体が新たな規約違反です。制限中だからこそ、ルールどおりに取引を終わらせることが大切です。



制限されると、取引どころじゃない気持ちになりますよね。でも、購入者には関係のない話。ここをきっちり終わらせておくと、あとで問い合わせるときにも印象がちがいます。
取引を終えたら、制限の解除に向けて動く
進行中の取引を終えたら、次は制限そのものへの対応です。
「お知らせ」の【事務局から個別メッセージ】で、制限の理由と必要な対応を確認します。
本人確認、違反した出品の削除・修正などを済ませます。
利用制限のガイドの一番下にある「お問い合わせはこちら」から問い合わせます。


制限がいつ解除されるのかの目安は、こちらでまとめています。


利用制限中の取引でよくある質問
- 制限前に売れた商品は、発送していいですか?
-
発送してください。利用制限中でも、進行中の取引への対応はできます。
- 制限中でも、取引メッセージは送れますか?
-
進行中の取引への対応はできるので、取引メッセージで購入者とやり取りできます。
- 無期限の利用制限になりました。取引中の商品はどうすればいいですか?
-
無期限の場合も、進行中の取引は続けて対応するよう案内されています。発送と評価まで、最後まで対応しましょう。
- 制限中に、出品中の商品が売れることはありますか?
-
メルカリ公式ヘルプには、制限中の出品中の商品の扱いは書かれていません。もし売れた場合も、進行中の取引への対応はできるので、通常どおり対応しましょう。
- 制限中に、購入者から評価が届きました。こちらも評価できますか?
-
進行中の取引への対応はできるので、いつもどおり評価して取引を完了させましょう。
- 購入者に、利用制限中だと伝えたほうがいいですか?
-
伝える必要はありません。取引に必要なのは、発送予定をはっきり伝えて、そのとおりに送ることです。
- どうしても発送できない場合は?
-
放置せず、購入者に連絡したうえで、取引画面のキャンセル申請から相談しましょう。
(2026年10月時点・メルカリ公式ヘルプで確認)
まとめ
- 利用制限中でも、進行中の取引(発送・メッセージ・評価)には対応できる
- 無期限の利用制限でも、進行中の取引は続けて対応する
- キャンセルの原因になるのは、発送の遅れや連絡の放置。ていねいに対応する
- 出品中の商品の扱いは公式には書かれていない。気になる場合は問い合わせで確認
- 取引を終えたら、事務局からのメッセージに沿って解除に向けて動く
利用制限の原因や、身に覚えがないときに確認することは、こちらでまとめています。














