副業ちゃん中国の通販サイトって安いって聞くけど、AliExpressとかTemuとか、どこが何なのかよく分からなくて…。日本から普通に買えるんですか?
名前はよく聞くけど、ちがいが分かりにくいですよね。安いぶん、届かないとか偽物とか、不安もあると思います。
この記事では、日本から個人で買える中国系の通販サイトを、特徴と返品のしくみで比べました。買う前に知っておきたい関税や偽物のルールもまとめています。
日本語で手軽に買いたいならAliExpress・Temu・SHEINが入りやすく、中国国内向けのタオバオや卸の1688は、代行業者を通して買うのが一般的です。
AliExpress・Temu・SHEINには返品・返金のしくみがありますが、期限の数え方や返送料がちがいます。課税価格の合計が1万円を超えると関税・消費税がかかることがあり、偽ブランド品は個人で使う物でも税関で没収されます。
この記事の内容は、2026年10月12日に各サイトの公式ページと税関のサイトで確認しています。
日本から買える主な中国通販サイト一覧
まずは、日本語で買えるか、直接買えるかで分けると分かりやすいです。主なサイトはこの6つです。
| サイト | 日本からの買い方 |
| AliExpress(アリエク) | 日本語のサイト・アプリで直接買える |
| Temu(テム) | 日本語のサイト・アプリで直接買える |
| SHEIN(シーイン) | 日本語のサイト・アプリで直接買える |
| TAO | 日本語のアプリ。報道によると、アリババグループが日本向けに始めたサービス |
| タオバオ(淘宝) | 中国国内向けのショッピングモール。画面は中国語で、代行業者を使う人が多い |
| 1688.com | 中国の卸売サイト。代行業者を通して仕入れるのが一般的 |
Temuは利用規約で、シンガポール法人のElementary Innovation Pte. Ltd.と、日本法人のWhaleco Japan株式会社が契約の相手と書かれています。
AliExpressはアリババグループのサービスと報じられていますが、運営する法人の名前は、今回は公式ページで確かめられませんでした。ここで取り上げたのは、日本で名前がよく挙がる6つですよ。
返品・返金のしくみをくらべると?
中国通販で失敗しないコツは、買う前に、返品できる期限と返送料を見ておくことです。公式ページで確かめた条件は次のとおりでした。
| サイト | 返品の期限(数え始め) | 返送料 |
| AliExpress | 対象商品は、受け取りから15日以内なら無料で返品できる。商品によって条件がちがう。届かない・破損・説明とちがうときは保護期間内に返金を申請 | 気が変わった返品は自分で負担 |
| Temu | 購入日から90日以内(電子機器は45・60・90日など) | 1つの注文の初回は無料、2回目以降は550円 |
| SHEIN | 購入日から40日以内(新品の状態のもの) | 1つの注文の初回は無料、2回目以降は1,200円 |
AliExpressは受け取った日から、TemuとSHEINは購入した日から数えます。届くまでに日数がかかるので、日数の長さだけでは比べられないんです。
どのサイトも、下着や食品、開封した化粧品など、返品できない商品があります。条件は変わることがあるので、買う前に公式の返品ポリシーを開いて確かめておきましょう。
AliExpressの安全性と、届かないときの手順は、こちらでくわしく書いています。


目的別:どの中国通販サイトを選べばいい?
迷ったら、「何を、どれくらい買いたいか」で選ぶのがいちばんなんですよね。
| したいこと | 向いているサイト |
| スマホの小物やパーツを、1つだけ日本語で買いたい | AliExpress |
| 日用品や雑貨を、日本語のアプリで安く買いたい | Temu、AliExpress |
| 安い服を日本語で探したい | SHEIN |
| 中国国内向けの商品から探したい | タオバオ(代行業者)、TAO |
| せどり・物販用にまとめて仕入れたい | 1688、タオバオ+代行業者 |
AliExpressは、私も仕入れや買い物で何度も使ってきました。日本語で注文できるので、中国通販が初めてならここから試すのが気楽だと思います。
タオバオ・1688は代行業者を通すのが一般的
タオバオと1688は、中国国内向けのサイトです。直接買う方法もありますが、画面が中国語で、日本への送り方や支払いも自分で確かめる必要があります。そのため、日本語で注文できる代行業者を通す人が多いんです。
タオバオの買い方は、こちらにまとめています。


代行業者の選び方は、こちらで書いています。


中国通販で買う前に知っておきたい4つの注意点
安さに目がいきがちですが、関税・偽物・電気製品・届くまでの日数は先に知っておきたいところです。
1. 1万円を超えると関税・消費税がかかることがある
税関の案内では、課税価格の合計が1万円以下なら、関税と消費税は原則かかりません。個人で使う物は、海外での小売価格の6割で課税価格を計算します。
ただし、1万円以下でも課税されることがある物もあります。革製のカバンやハンドバッグ、手袋、革靴、編物の服(Tシャツやセーターなど)です。
同じ相手から同じ時期に分けて届いた物は、まとめて計算されることもあります。
少額の荷物の免税は見直しが予定されているので、最新の扱いは税関のサイトで確かめてくださいね。
2. 偽ブランド品は、個人で使う物でも没収される
2022年10月から、海外の事業者から郵送などで届く偽ブランド品(商標権・意匠権を侵害する物)は、個人で使う物でも税関で没収の対象になりました。ブランド品が極端に安いときは、買わないのがいちばんです。
没収されたときの代金は税関では扱わないので、買ったサイトに問い合わせることになります。
3. 電気製品・無線の機器は日本のルールを確かめる
コンセントにさす電気製品や、Bluetoothなどの無線の機器には、日本で使うためのルール(PSEマーク・技適マーク)があります。転売するつもりなら、特に先に確かめておく必要があります。くわしくは、こちらにまとめています。


4. 国内の通販より、届くまでに時間がかかることも
届く日は、商品や配送方法で大きく変わります。注文画面に出る到着予定日を確かめて、急ぎの物は国内の通販で買うほうが安心です。
届かないときに、AliExpressで追跡する方法はこちらです。


中国通販サイトのよくある質問
最後に、よく聞かれることに答えておきますね。返品の条件と関税の1万円を押さえておけば、大きな失敗はしにくいです。
- 中国通販サイトは安全ですか?
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AliExpress・Temu・SHEINには、公式の返品・返金のしくみがあります。
ただ、出品者によって品質の差が大きいので、レビューや評価を見て選ぶのが基本です。トラブルになったら、国民生活センターの越境消費者センター(CCJ)にも相談できます。
- 日本のクレジットカードは使えますか?
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使える支払い方法の一覧は、今回は公式ページで確かめられませんでした。支払い画面で確かめてください。タオバオや1688は、代行業者に日本円で払う方法が一般的です。
- どのくらいで届きますか?
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商品や配送方法によって大きく変わります。注文画面に到着予定日が出るので、買う前に確かめておきましょう。
- 転売用に仕入れてもいいですか?
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サイトの規約や、電気製品・食品などの法律のルールを守る必要があります。個人で使う物とは関税の計算もちがうので、仕入れに使うなら代行業者や関税のしくみを先に確かめましょう。
Amazonで中国から届く商品(China Post)の追跡と対処法は、こちらにまとめています。


売るために中国から仕入れるときの関税の計算は、こちらで説明しています。


まとめて仕入れたい人向けの1688・Alibaba.comのちがいは、こちらで説明しています。


まとめ
中国通販サイトは、何をどれだけ買うかで選び、返品と関税の条件を先に見るのがコツなんですよね。
- 日本語で手軽に買うならAliExpress・Temu・SHEIN
- タオバオや卸の1688は、代行業者を通して買うのが一般的
- 返品の期限は数え始めがちがう(AliExpressは受け取りから、Temu・SHEINは購入日から)
- 課税価格の合計が1万円を超えると、関税・消費税がかかることがある
- 偽ブランド品は個人で使う物でも没収。電気製品・無線機器は日本のルールを確かめる










