副業くんブックオフの本に貼ってある、色つきの小さいシール。あれって何の意味があるんですか?
赤だったり青だったり、何枚も重なっていたり。気になりますよね。あのシール、ちゃんと読めばけっこう情報が詰まっています。
この記事では、ブックオフの値札(ラベル)の種類、色で分かること、重なった値札の読み方、せどりでの使い方をまとめました。
ブックオフの値札の色は、その値札が貼られた時期を表すとされています。
黒=1〜3月、緑=4〜6月、青=7〜9月、赤=10〜12月。公式の説明はなく、店舗で違うこともあります。何枚も重なっていれば、値下げされてきた商品です。
ブックオフの値札(ラベル)は2種類
ブックオフの商品に貼られている値札は、大きく分けて2種類。
| 値札の種類 | 見た目 | 特徴 |
| インストアコード | バーコードつきの横長のシール | システムで決まった価格と、売り場に出た年月が印字されている |
| 色つきの小さいシール | ラベラーで貼る小さな値札 | 値下げのときに上から貼られることが多い |
インストアコードには上下に切れ込みが入っていて、きれいにはがしにくい作り。貼り替え対策と言われています。
よく話題になる値札の「色」は、値札が貼られた時期を表すとされるものです。次の章でくわしく見ていきましょう。
値札の色で分かること|色と月の対応表
値札の色は3か月ごとに変わります。色と時期の組み合わせはこちら。
| 値札の色 | 貼られた時期 |
| 黒 | 1〜3月 |
| 緑 | 4〜6月 |
| 青 | 7〜9月 |
| 赤 | 10〜12月 |
なので、今の季節と違う色の値札は、それだけ前から棚にあるということ。たとえば10月に青の値札なら、7〜9月に貼られたものです。
ただし、ブックオフ公式に値札の見方の説明はありません。店舗によっては使い方が違うこともあるので、目安として使ってください。
色で分かるのは「月」まで。何年かは分からない
同じ赤でも、去年の10〜12月かもしれません。年まで知りたいときは、次の章のインストアコードの日付を見ます。
ゲームや家電などは、買い取った時期が印字されるとも言われます。本とは見方がちがうので、本以外は軽めに見ておくくらいでOK。
インストアコードの日付の見方
バーコードつきのインストアコードには、「18.01」のような数字が印字されています。これは年の下2けたと月で、その本が入荷して売り場に出た年月を表すと言われています。「18.01」なら2018年1月に売り場に出た本。
解説によっては「買取した日」「値札を発行した月」と書かれていることもあり、ブックオフ公式の説明はありません。だいたいの目安として見ておけばOK。
色は3か月の幅しか分かりませんが、インストアコードなら年と月まで分かるのが強み。いつ売り場に出た本かを読むときは、こっちが頼りになります。
数字は左上・左下・右上のどこかに入っていることが多いです。見つからないときは、シールの四隅を探してみてください。
値札が何枚も重なっている=値下げのしるし
値札が2枚、3枚と重なっている商品、見たことありませんか? これは、値下げのたびに新しい値札が上から貼られた跡です。
いちばん上の色を見れば、いつ今の値段に下がったかが分かります。下の色が見えていれば、最初に値段がついた時期もだいたい読めますよ。
- いちばん下がインストアコード(例:23.04)→ 2023年4月ごろに売り場に出た
- その上に青の小さい値札 → 7〜9月に1回目の値下げ
- いちばん上に赤の小さい値札 → 10〜12月に2回目の値下げ
せどりの世界では、値下げされて高い棚から安い棚へ移ること、または値札の重ね貼りそのものを「ところてん」と呼びます。どちらの意味で使うかは人それぞれ。
値下げのタイミングは決まっている?
値下げの周期は、ブックオフから公表されていません。店舗によって周期も下げ幅もバラバラ。
値札の色は1月・4月・7月・10月に切り替わります。重ね貼りのいちばん上が新しい色なら、最近貼り替えられたサイン。
決め打ちせず、通っている店の値札の色の動きを見て、くせをつかむのがいちばん確実です。
値札の「●(黒丸)」やマークの意味
値札には、色や日付のほかに、●(黒丸)や英字の記号が印字されていることも。
●は、入荷したときにネットで高値がついていた本の目印と言われています。プレミア価格の可能性があるので、見かけたら相場は必ずチェック。
それ以外の英字や数字の記号は、意味が公式に説明されていません。記号だけで「売れる・売れない」を決めないほうが安全です。
110円コーナーなど均一棚の値段
ブックオフの均一棚は、長く「110円」「220円」でおなじみでした。ただ最近は、店舗によって132円・242円に変わっているところもあります。
変更は店舗ごとに少しずつ進んでいて、公式の一斉の案内は出ていません。今いくらかは、行く店の棚の表示で確かめるのが確実です。
せどりで値札をどう使う?
私がせどりを始めたのも、2014年のブックオフの100円コーナーの本からでした。値札が読めると、棚の見え方が変わってきます。
- 重ね貼りの上が新しい色=最近値下げされた可能性。ほかのせどらーがまだ見ていないかも
- 古い色のまま残っている商品=ほかの人が見送ったかもしれない
- インストアコードの日付をいくつか見ると、その店で本が売れるペースの目安になる
- ●がついた本は、プレミア価格の可能性がある
ただ、値札は「儲かる答え」ではなく、ブックオフ側の値付けの記録です。仕入れるかどうかは、必ず今の相場で決めましょう。
本の相場の調べ方と仕入れの流れは、こちらにまとめています。


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ブックオフの値札についてのよくある質問
よく聞かれることをまとめました。基本は色=時期、重なり=値下げ。
- 値札の色で値段の安さは分かりますか?
-
分かりません。色が表すのは値札が貼られた時期で、値段そのものではありません。
- 黒・緑・青・赤の順番は決まっていますか?
-
黒=1〜3月、緑=4〜6月、青=7〜9月、赤=10〜12月という組み合わせが一般的です。ただし公式の説明はなく、店舗によって違うこともあります。
- 値下げは何か月ごとにされますか?
-
決まった周期は公表されていません。店舗によって違うので、通っている店の値札の色の動きで見ていくのがおすすめです。
- 「ところてん」とは何ですか?
-
値下げされた商品が、高い棚から安い棚へ移っていくことを指すせどり用語です。値札の重ね貼りそのものを指して使う人もいます。
まとめ
ブックオフの値札は、色が時期、重なりが値下げの記録。色と日付を読めば、その本がいつ売り場に出て、いつ値下げされたかが見えてきます。
- 値札はバーコードつきのインストアコードと、色つきの小さい値札の2種類
- 色は黒=1〜3月、緑=4〜6月、青=7〜9月、赤=10〜12月が目安
- 年まで知りたいときは、インストアコードの「18.01」のような日付(売り場に出た年月)を見る
- 値札が重なっていれば値下げの跡。いちばん上の色が今の値段になった時期
- 値下げの周期や記号の意味は公表されていない。仕入れは必ず相場で判断する












