副業くんメルカリで明らかに偽物っぽい出品を見つけました。あと、コメントでしつこく直接取引を持ちかけてくる人もいて…。通報ってどうやるんですか?通報したら相手にバレますか?
おかしな出品や失礼なコメントを見かけると、モヤっとしますよね。でも、通報したあとに何が起きるのかが分からないと、ボタンを押すのも少し勇気がいります。
この記事では、メルカリの通報(報告)のやり方を、商品・コメント・取引メッセージ・アカウントの4つに分けてまとめました。通報したらどうなるか、相手に知られるか、ブロックとの違いも解説します。
通報は、商品やアカウントの画面右上の「︙」、コメントや取引メッセージの右下の旗マークから、事務局に知らせる機能です。
事務局が中身を見て、必要なら削除や利用制限をします。ただ、必ず削除されるわけではなく、重大な違反でなければまず注意から。通報の結果を知らせるという案内も、公式ヘルプにはありません。関わりたくない相手は、ブロックも一緒に使いましょう。
この記事の内容は、2026年10月24日にメルカリのヘルプセンターで確認しています。
メルカリの通報(報告)とは?通報できるのは4種類
通報は、ルール違反を見つけたときに事務局へ知らせるための機能です。通報できるのは「商品」「コメント」「取引メッセージ」「アカウント」の4つで、それぞれボタンの場所がちがいます。
| 通報するもの | ボタンの場所 | 完了の表示 |
|---|---|---|
| 商品 | 商品画面の右上「︙」→「通報」 | 商品の報告を受け付けました |
| コメント | コメント右下の旗マーク | コメントの報告を受け付けました |
| 取引メッセージ | メッセージ右下の旗マーク | 取引メッセージの報告を受け付けました |
| アカウント | 相手のページ右上「︙」→「このユーザーを報告」 | 報告を受け付けました |
どれも、最後に「受け付けました」と出れば完了。通報したことを取り消すボタンは、ヘルプには案内されていません。押す前に、本当に違反かどうかを一度落ち着いて見ておくと安心ですよ。
メルカリの通報のやり方|商品・コメント・取引メッセージ・アカウント
ここからは手順です。どれも数タップで終わります。報告理由は、いちばん近いものを選べばOK。
商品を通報する
商品ページを開いて、画面右上の3点リーダー(︙)をタップします。
メニューから「通報」を選び、「この商品を事務局に報告する」をタップ。
理由を選んで「事務局に報告する」をタップ。「商品の報告を受け付けました」と出れば完了です。
コメント・取引メッセージを通報する
コメントや取引メッセージは、その右下にある旗マークから。報告理由を選んで「事務局に報告する」をタップすれば終わりです。
取引メッセージの場合、理由の詳細を書けるのは、理由に「その他」を選んだときだけ。具体的に伝えたいときは「その他」を選んで書きましょう。
アカウント(ユーザー)を報告する
商品ではなく、人そのものの行動が気になるときはこちら。相手のプロフィールを開き、右上の3点リーダーから「このユーザーを報告」をタップします。
報告理由で「その他のアカウントについて(自由入力)」を選び、詳しい内容を書いて「送信する」
何が問題なのかを、事実だけ短く書くのがコツです。
どんなときに通報できる?対象になる出品・コメント
通報できるのは、メルカリのルールで禁止されているもの。「なんとなく気に入らない」ではなく、禁止されている出品物・行為に当たるかで判断します。
| 種類 | 通報の対象になる例(公式ヘルプより) |
| 商品 | 偽ブランド品・著作権や商標権を侵害する物、医薬品・医療機器、危険物、現金・金券類、実物画像がない商品、他サービスへの誘導や直接取引・交換、不透明な福袋 など |
| コメント | 暴言・脅迫、誹謗中傷・差別的表現、直接取引・交換の持ちかけ、個人情報の公開、外部サイトへの誘導 など |
| 取引メッセージ | 暴言・脅迫、誹謗中傷・差別的表現、直接取引・交換の持ちかけ、個人情報の公開や収集、外部サイトへの誘導 |
盗まれた物や拾った物の出品も禁止です。盗まれた物が出品されているのを見つけたときは、公式ヘルプでもまず最寄りの警察署へ相談するよう案内されています。くわしくはこちら。


通報したらどうなる?「意味ない」と言われる理由
通報すると、事務局が中身を確認して、必要に応じて商品の削除や利用制限をします。ただし公式ヘルプには、通報されても必ず削除や制限をするわけではないとはっきり書いてあります。
しかも対応は、重大な違反でなければ「まずルールを伝えて、改善をうながす」形が基本。アカウントの報告も、「わざと違反したわけではない」という前提で対応すると案内されています。
つまり、通報してすぐ商品が消えるわけではない。これが「通報しても意味ない」と言われやすい理由のひとつかもしれません。
もう一つ、公式ヘルプには、通報の結果を知らせるという案内はありません。ほかの出品者の商品の削除を求めた場合も、「個別の対応内容・時期についてはご案内いたしかねる」とされています。



通報は「事務局に知らせるところまで」が自分の仕事、くらいに考えておくのがちょうどいいです。結果を待ってイライラするより、ブロックして自分の画面から消しちゃうほうが早いですよ。
通報したら相手にバレる?
気になるのがここですよね。公式ヘルプの通報・報告の手順には、通報した人の名前を相手に知らせる、という案内はありません。
事務局が相手に連絡するときも、伝えるのは「メルカリのルール」の部分。通報や報告のページには、だれが通報したかを伝えるとは書かれていません。
ちなみにブロックについては、公式ヘルプに「ブロックをした相手には通知されません」とはっきり書かれています。相手にとにかく知られたくないなら、ブロックのほうが安心感はあります。
取引中の相手とのトラブルは、通報より事務局への問い合わせ
発送されない、届いた物が説明とちがう、といった取引中のトラブルは、通報ボタンでは解決しません。取引のトラブルは、取引画面から事務局に問い合わせるのが正しい流れです。
アカウントの報告のヘルプでも、届いた商品の不備は「届いた商品が説明文と違う/壊れている」の手順、発送されないときは発送期限のヘルプを見て、キャンセル申請を検討するよう案内されています。
暴言や外部への誘導など、取引メッセージそのものが問題なら、メッセージの旗マークから通報もしておきましょう。トラブル別の相談先は、こちらにまとめています。


通報とブロックの違いは?使い分け
通報は「事務局に知らせる」機能、ブロックは「自分と相手のあいだを止める」機能です。目的がちがうので、迷ったら両方使えばOK。
| 通報(報告) | ブロック | |
|---|---|---|
| 何をする | 事務局に違反を知らせる | 相手からの購入・コメント・いいね・フォローを止める |
| 相手への通知 | 知らせるという案内なし | 通知されない(公式に明記) |
| 効果 | 事務局の判断しだい | すぐに自分の側で効く |
| 取引中の相手 | メッセージは通報できる | ブロックしても取引は続く |
ブロックのやり方や、ブロックしたら何ができなくなるかは、こちらでくわしく解説しています。


自分の商品についた失礼なコメントは、出品者なら削除もできます。消し方はこちら。


腹いせの通報はNG|通報されたときは
逆に、気に入らない相手への仕返しで、事実と違う内容を報告するのはやめましょう。事務局に虚偽の報告をすることは禁止行為です。
禁止行為が確認されると、事務局から警告や、一定期間・無期限の利用制限を受けることも。通報する側も、ルールの中で使うのが前提ですね。
反対に、自分の商品が削除されたときは、「お知らせ」に削除理由が届きます。ルールに当たらないと思うなら、ヘルプの問い合わせから再出品のお願いを。
取り消しが妥当と判断されたときだけ、1週間以内に「お知らせ」で連絡が来ます。妥当でない場合、個別の返信はなし。
メルカリの通報のよくある質問
最後に、よく出る疑問をまとめておきますね。通報は事務局に知らせるまで、結果は自分で追いかけないが基本です。
- 通報したら、すぐに商品は消えますか?
-
すぐ消えるわけではありません。事務局が確認して必要なら削除しますが、必ず削除されるわけではなく、重大な違反でなければまず注意から始まります。
- 通報の結果は教えてもらえますか?
-
公式ヘルプには、通報の結果を知らせるという案内はありません。ほかの出品者の商品の削除を求めた場合も、「個別の対応内容・時期についてはご案内いたしかねる」とされています。
- 通報したことは相手にバレますか?
-
公式ヘルプの通報・報告の手順に、通報した人を相手に知らせるという案内はありません。ブロックは相手に通知されないと明記されています。
- メルカリShopsの商品も通報できますか?
-
通報OK。アプリは商品の「︙」から「通報」、Webサイトは「このショップ・商品を事務局に報告」、ショップ情報の画面下部からも報告できます。メルカリへのログインが必要なので注意してください。
- Webサイトからでも通報できますか?
-
メルカリの基本原則のページでは、アプリまたはWebページにある該当商品の「通報」から連絡するよう案内されています。
メルカリの商品IDの確かめ方や、事務局への問い合わせで使うときは、こちらの記事を見てください。


まとめ
通報は、見つけた違反を事務局に知らせるための機能。結果を追いかけるより、自分の身を守る設定とセットで使うのがおすすめです。
- 商品・アカウントは右上の「︙」、コメント・取引メッセージは右下の旗マークから通報
- 通報しても必ず削除・制限されるわけではなく、まずは注意から
- 通報の結果を知らせるという案内は、公式ヘルプにはない
- 通報した人を相手に知らせるという案内はない。ブロックは通知されないと明記
- 取引中のトラブルは、取引画面から事務局へ問い合わせる
- 事実と違う内容の報告(虚偽の報告)は禁止行為
初心者をねらった値下げ要求や外部への誘導など、よくある手口と対策はこちらにまとめています。













