副業くん店舗せどりと電脳せどり、どっちがおススメですか?
↑情報発信を始めてから〝100万回以上〟聞かれている鉄板の質問です。



せどりを始めた当初はブックオフ札幌南2条店や札幌駅前のビックカメラ・ヨドバシ、ドン・キホーテ手稲店によく通っていた記憶があります。
ただ北海道は1店舗を回るにも移動距離が多いし、冬は雪の問題もある。また子供が生まれてライフスタイルが変化した影響もあり、今は店舗を回ることはかなり少なくなりました。
という感じで、店舗と電脳に関しては『今あなたが置かれている環境と目指すライフスタイル』で、どちらを優先すべきかが大きく変わってきます。
ということで、店舗と電脳両方を実践した経験から、それぞれの強みと弱みについて書いてみようと思います。
早く結果を出したいなら店舗せどり、時間と場所の自由を取るなら電脳せどりです。
どちらが上ということはなく、住んでいる地域・使える時間・体力で向き不向きが決まります。迷ったら、スマホで店舗のセール品を調べるところから始めて、家に帰ってからネットでも探す「両方使い」がおすすめです。
この記事のAmazonの手数料の話は、2026年10月7日にAmazon出品サービスの公式サイトで確認しています。
店舗せどりの強みと弱み
まず第一に「四の五の言わずに今すぐ稼ぎたい」なら、店舗せどりがおススメです。
商品が目の前にあって、その場でリサーチが出来てそのまま仕入れられる。仕入れたその日に納品だって可能。
スピード感は最強。なので〝トレンドを追う系〟のせどりとも、相性は抜群です。



稀にとんでもなく粗利の高い『お宝商品』に出会えることもあります。※PS2のソフトが100円⇒14,000円で売れた感動は決して色あせない。
セラーセントラルさえ操作できればOKなので、パソコン作業が苦手でもスタートのハードルもそこまで高くはないでしょう。
良い仕入れ先が近場にあれば、更にベスト!
逆に、地方都市や田舎だと店舗間の距離が遠くて移動に時間がかかることも多いでしょうし、それに加えて雪が降る地域だとツルテカな冬道を一日中運転するのにも神経使います。
最高気温がALL氷点下だったり…


駐車場に行くと車がトランスフォームしていたり…


この時点で仕入れに行く気力が奪われるのも、雪国せどらーあるあるですよね(いつもなら15分程度の道のりが、雪のせいで30分~1時間以上かかることもざらにあります)
仕入れた後も、商品に貼ってある値札シールを丁寧にはがす手間があったりとかなり面倒なので、結局は作業を後日にまわしてしまうことも多々。
移動も疲れも根性でなんとかなる要素ではありますが、近くに仕入れ先が少なかったり雪国だったりは不利なことに間違いはないです。
■店舗せどりのメリット
・粗利の高い商品を厳選できて、やる気次第で月商を上げ続けられる
・仕入れから納品までのスピードが速い(コレもやる気次第)
■店舗せどりのデメリット
・メッチャ疲れる
・地域の環境に大きく難易度が左右される
店舗せどりはこんな人にオススメ!
- やる気がみなぎっている
- すぐにせどりを始めてみたい
- 近場に仕入れ先が複数ある
- 体力に自信がある
電脳せどりの強みと弱み
電脳せどりは、店舗せどりとは逆要素が多い印象ですね。
まず、店舗へ実際に行く必要がない時点で『体力的に圧倒的にラク』です。
リサーチも仕入れも全てパソコンでの作業になるので、長時間作業すると目や肩が多少重ダルくなります。が、それでも車を運転して重い荷物を運ぶよりは体の負担は圧倒的に少ない。
パソコンからポチポチ注文して、商品が届いたら納品ラベルを貼って出荷するだけです。
家から一歩も出る必要はありません。



時間の効率が良いので、副業にもピッタリです。
あと「地域の環境に左右されずに仕入れが可能」というのも電脳せどりの大きなメリットです。(店舗せどりの場合は地域そのものが「仕入れ先の有無」に直結しますからね)
まぁ、電脳せどりの場合も、地域によってFC倉庫への「送料」が変わるワケで、あまり距離が遠いと若干不利ではあります。
ただ、やり方次第で商品1個当たりの送料を1.6円まで抑えることもできるし、コストはかかりますが納品代行サービスを利用すればモノの流れを
ネットショップ ⇒ 代行業者 ⇒ FC倉庫
といった形に変化させ、手元に商品を経由させることすら省けます。



今は便利なサービスが多数あるので、組み合わせることでやり方の自由度が一気に高まるのも、電脳せどりのメリットの1つ。
電脳せどりは、主な作業をパソコンで行うことになるので「パソコン操作に慣れていないとキツいのでは…」と感じる方もいるかもしれませんが、調べものが出来て、ネットショッピングが出来れば十分なレベルです。
あと、ネットショップから仕入れて商品が届くまでに、数日間のタイムラグが発生します。なので、トレンドを追うようなせどりにはあまり向いていません。
ただ、電脳せどり特有のタイムラグを把握し取り扱う商品を工夫すれば、体を酷使せずに店舗せどりにも負けない売り上げを継続的に上げられるポテンシャルがあります。
そんなワケで「地域が店舗せどりに向いていない」「パソコンの簡単な操作に抵抗が無い」のどちらかが当てはまるなら電脳せどりをおススメします。
■電脳せどりのメリット
・店舗に行かなくて良いので体がラク
・パソコンがあればどこでも出来る
・地域による難易度差が小さい
・やり方の自由度が大きい
■電脳せどりのデメリット
・パソコン作業が苦手だときついかも?
・仕入れから納品までのタイムラグがある
電脳せどりはこんな人にオススメ!
- 近くに仕入れ対象となる店舗がない
- 本業・家事育児が忙しくて時間がない
- 工夫して効率的に稼ぎたい
- 疲れるのはイヤ
結論 どちらも甲乙つけがたし
というわけで。
電脳・店舗どっちがいいのかについての結論は・・
どちらも甲乙つけがたし。
最初からどちらか1つに決めつけるのではなく、まずはどちらも試してみて自分に合っている方を選択すればOK。
お互いのメリット・デメリットを補完できる関係性なので、なんだったら両方やったっていいと思います。



あまり深く考えすぎずに、スマホにアプリを入れて店舗でセール品をポチポチ検索してみるくらいから始めてみましょう!
そして家に戻ってから、店舗で仕入れできた商品をネットでも検索してみるなど、店舗と電脳を上手く組み合わせて実践できればベストです!
追記:電脳せどりにもスタイルが存在
電脳せどりは『パソコンを使って仕入れ』をするワケですが、取り扱うモノによって色々とスタイルが存在します。
① 常にリサーチが必要なスタイル
- Aネットショップの毎週〇曜日の〇時からの限定セールはリサーチ必須!
- Bオンラインストアの〇〇コーナーに良い商品があるので、ここは日常的にリサーチ!
こういった仕入れをする場合。
取り扱う商品には〝若干のトレンド要素〟も入るので、競合が生まれやすい点があります。つまり「常にリサーチが必要なスタイル」と電脳せどりは相性が良いとは言えず、あまりおススメはできません。



粗利の良いモノが多い印象ですが、飽和しやすく常に価格が下落する危険にさらされるワケです。
② 継続的に同じ商品を売り続けるスタイル
流行に関係なく、日常的に使われるモノを商品として揃えるスタイルです。
1個仕入れて売れたら終わりの 1点モノを取り扱うのではなく、日常的に繰り返し売れるモノを取り扱うことで「同じ商品を売り続ける」ことが可能になります。
売れて減った在庫は、ネットショップの注文履歴からポチっと仕入れて納品するだけで補充できるので、その後も売り続けることが可能です。



いろいろやりましたが、間違いなくコレが一番楽ですね。
ちなみに、以前このブログでは、この「売り続けるスタイル」と小型軽量プログラムの組み合わせをおすすめしていました。ただ、小型軽量プログラムは2024年3月末で終わっています。
今は、1,000円以下の商品の配送代行手数料が自動で安くなるしくみに変わりました。安い日用品を数で売るやり方そのものは、今もできます。
とはいえ、単価が安いぶん数を回す必要があって、ゼロから始める人にはけっこう大変なんですよね。今の私の考えは、こちらの記事に正直に書きました。


納品の送料をおさえる工夫は、こちらでまとめています。


店舗せどりと電脳せどりをくらべる早見表
ここまでの話を、表にまとめておきますね。並べてみると、ほぼ真逆なんですよ。
ざっくり言うと、店舗は「スピードと掘り出し物」、電脳は「ラクさと続けやすさ」が強みです。
| くらべる所 | 店舗せどり | 電脳せどり |
|---|---|---|
| 体の負担 | 大きい(移動・運搬) | 小さい(家でできる) |
| 仕入れのスピード | その場で買える | 届くまで数日かかる |
| 地域の影響 | 大きい(店の数・雪) | 小さい(送料は少し差) |
| 使える時間 | お店の営業時間内 | 夜中でもOK |
| 向いている商品 | 店頭だけの値下げ品・中古 | セール品・定番品のくり返し |
どちらも、仕入れたあとに検品・梱包・納品の作業があるのは同じです。ここは店舗でも電脳でも、ラクにはなりません(笑)
副業の会社員なら、どっちから始める?
このブログを読んでくれているのは、会社員の方が多いと思います。だから、もう少し具体的に考えてみますね。
平日は仕事で動けない会社員なら、平日の夜は電脳、休みの日にときどき店舗という分け方が、いちばん続けやすいです。
- 車で30分以内に、仕入れに使えるお店が何軒あるか
- 平日の夜に、家で1〜2時間パソコンを触れるか
- 最初に用意できる仕入れのお金がいくらあるか
- 冬に雪が積もる地域かどうか(北海道民の切実な問題です)
電脳せどりのやり方を、中古パソコンの実例つきで知りたい人は、こちらをどうぞ。


電脳せどりの仕入れ先とリサーチのやり方は、こちらの記事でまとめています。


Amazonせどりを始めるのにいくら必要か、どんな準備がいるかは、こちらで正直に書きました。


店舗せどりと電脳せどりのよくある質問
最後に、よく聞かれることにも答えておきますね。
- 店舗せどりと電脳せどり、どっちが稼げますか?
-
どちらが上ということはありません。稼げるかどうかは、やり方と続けた時間で決まります。店舗は1個あたりの利益が大きい物に出会いやすく、電脳は同じ商品を何度も仕入れやすい、というちがいです。
- パソコンが苦手でも電脳せどりはできますか?
-
ネットで調べものができて、ネット通販で買い物ができれば十分です。Amazonの出品やリサーチの画面は、慣れれば迷いません。
- 両方やってもいいですか?
-
もちろんです。店舗で見つけた商品をネットでも探すと、同じ物がもっと安く売られていることもあります。弱いところを補い合えるので、両方使うのがいちばん強いです。
- 中古品を扱うなら古物商の許可はいりますか?
-
仕入れて売る目的で中古品を買うなら、店舗でも電脳でも古物商の許可が必要です。新品だけを扱うなら、基本的にはいりません。
まとめ
- すぐ結果を出したいなら店舗せどり、ラクに続けたいなら電脳せどり
- 店舗は地域と体力、電脳は届くまでの時間がネック
- 会社員なら平日の夜は電脳、休みの日にときどき店舗が続けやすい
- 電脳は同じ商品をくり返し売るスタイルがいちばんラク
- 小型軽量プログラムは2024年3月末で終了。今は1,000円以下の商品の手数料が自動で安くなる
正直、どっちにするか悩むより、まずはスマホにアプリを入れて、近くのお店で1個調べてみるのが早いです。始め方の全体は、こちらの記事からどうぞ。













