副業くんラクマを開いたら「〇〇が制限されています」って出て、出品できなくなりました…。何もしてないつもりなんですけど、これってもう復活できないんですか?
いきなり制限の表示が出ると、ホント心臓に悪いですよね。売上金はどうなるの?取引中の商品は?と、頭の中が一気に「?」だらけになりますよね。
制限には「理由がある制限」と「確認のための一時的な制限」があります。
この記事では、ラクマで利用制限がかかったときの表示の意味、よくある原因、解除の問い合わせのしかた、売上金と取引中の商品の扱いを、ラクマの利用規約と公式ヘルプをもとにまとめました。
制限が出たら、まず表示の文言とエラーコードを控えて、アプリの「お問い合わせ」から事務局に確認しましょう。
登録情報の変更中に一時的にかかる制限もあれば、規約違反の検知でかかる制限もあります。売上金は取引完了から180日で有効期限が切れるので、制限がないときからこまめに受け取っておくのが安心です。
ラクマの利用制限とは?表示の意味
これ、意外と知られていませんが、ラクマ公式は「利用制限」「アカウント停止」といった段階を細かく公開していません。実際の画面では「〇〇が制限されています」と、機能ごとに表示されます。
公式ヘルプを見ると、この表示は登録情報を変えている途中や、規約違反の疑いを検知したときに出ることがある、と書いてあります。表示にはエラーコードも出るので、まずはスクショしておいてください。
ネットの解説でよく見る区分を、ざっくり重さの順に並べるとこんな感じです。公式の定義ではないので、目安として見てくださいね。
| 呼ばれ方 | どんな状態か | 重さ |
| 機能制限(利用制限) | 出品・購入・コメントなど、一部の機能が使えない | 軽い〜中 |
| アカウント停止 | ほとんどの操作ができない | 重い |
| 退会処分(強制退会) | 会員資格の取り消し。ログインもできない | いちばん重い |
利用規約の5条では、規約違反や登録情報のウソ、重複登録などがあると、会員資格の取り消しやアクセスの拒否ができる、と決められています。つまり最後は事務局の判断です。
利用制限・アカウント停止になる主な原因
心当たりがなくても、ここに当てはまっていないかチェックしてみてください。いちばん重い違反は、ラクマの外でお金をやり取りする「直接取引」です。
直接取引(ラクマの外での売買)
ラクマの決済を使わずに、銀行振込やほかのアプリで代金をやり取りすることです。メールやLINEに誘うのもアウト。公式ヘルプでも「最も重大な違反行為」とされています。
「手数料を浮かせたいので直接どうですか?」とコメントが来ることもありますが、乗ったら自分も違反です。返事はしないのがいちばんですよ。
無在庫販売
手元にない商品を出品して、売れてから仕入れるやり方です。ラクマのルールでは、メーカーや通販サイトから購入者へ直接送らせる方法も含めて禁止されています。
複数アカウント・アカウントの売り買い
利用規約3条で、ひとりが持てるアカウントは1つと決まっています。2023年8月の改定では、同じ銀行口座を複数のアカウントに登録すると会員資格の取り消しになりうる、と明記されました。


偽ブランド品・禁止されている商品
偽物と知らずに出品しても、偽物は偽物です。2022年7月の改定で、偽物を売った場合は購入者に自動で返金され、出品者は商品の返品を求められなくなりました。
ほかにも、医薬品、金券やチケット、電子マネー、賞味期限が近い食品など、出品できない物が公式ヘルプの「禁止商品」にまとまっています。仕入れる前に一度見ておくと安心です。
出品ツールでの大量出品・ウソの説明
許可されていないツールで出品や取引を自動化するのも禁止です。商品の状態を実際より良く書く、新品じゃないのに新品にする、といったウソの説明もトラブルのもとになります。
事業者としての利用
意外と知られていないのがこれ。ラクマの利用規約3条では、事業者として売買するための利用と判断されると、会員登録が承認されないことになっています。お店として使えるのは、ラクマ公式事業者などラクマが認めた人だけです。



「自分は大丈夫」と思っている人ほど、出品ツールや口座の使い回しで引っかかりがちです。副業でやるなら、なおさら規約は一度ちゃんと読んでおきたいところですね。
制限されると何ができなくなる?
ここ、いちばん気になるところですよね。何ができなくなるかは、制限の種類と、画面に出る「〇〇が制限されています」の中身で変わります。
公式ヘルプには「どの制限で何ができなくなるか」の一覧は出ていません。なので、画面の表示を見て、使えない機能を一つずつ確かめるのが確実です。
- 出品・商品の編集ができるか
- 購入・いいね・コメントができるか
- 取引画面を開いて、発送や受取評価ができるか
- 売上金の振込申請や、楽天キャッシュへのチャージができるか
取引中の商品はどうなる?
事務局が安全のために取引をキャンセルし、購入者に返金されることがあります。キャンセルになった取引は、支払われたお金が購入者に戻る流れです。
取引画面を開けるなら、購入者に取引メッセージで一言伝えておきましょう。相手も「急にキャンセルされた」と不安になっていますからね。
売上金はどうなる?
ラクマの売上金は、取引完了から180日で有効期限が切れます。前は「1年」と書いていた解説もありますが、2021年6月に改定されています。
本人確認が済んでいるアカウントなら、取引が終わると売上金は自動で楽天キャッシュにチャージされます。制限中に振込申請ができるかどうかは公式の案内が見つからなかったので、表示を見て確かめてください。
退会処分になるとログインできなくなります。売上金をため込まず、制限がないうちにこまめに受け取っておくのが、いちばんの自衛策です。


解除してもらうには?問い合わせのしかた
まずやってほしいのは、あわてて新しいアカウントを作らないことです。作り直しは複数アカウントの違反になり、かえって復活が遠のきます。
「〇〇が制限されています」の画面と、出ているエラーコードをスクショしておきます。
住所・電話番号・口座の名義がずれていないか、本人確認が終わっているかを確かめます。登録情報の変更中は、一時的に制限がかかることがあります。
マイページのメニューから「ヘルプ・その他」に進み、機能制限についてのお問い合わせから、エラーコードを入れて送ります。
事務局からの連絡を待ちます。何度も送ると、かえって返事が遅れることもあるので、1回で伝わるように書きましょう。
問い合わせには、いつから制限が出たか、心当たりがあるかないか、エラーコードを短く書けば十分です。長文の言い訳より、事実だけのほうが伝わりますよ。
ちなみに、ネットでは「解除予定日が出ていれば自動で解除される」「解除予定はございませんと出たら解除されない」という話をよく見ます。ただ、公式ヘルプでは確認できなかったので、気になる人は問い合わせで聞くのが確実です。



制限の理由は教えてもらえないことも多いです。モヤモヤしますが、そこで事務局とケンカしても勝てません(笑) 淡々と事実だけ送りましょう。
発送が遅れたらペナルティになる?
「発送期限を過ぎたら制限されるの?」という質問もよく見かけます。公式ヘルプを見ると、発送の目安から3日以上たっても発送通知がないと、購入者が取引キャンセルを申請できます。
発送が遅れると、ラクマから発送をうながすメールも自動で届きます。遅れそうなときは、取引メッセージで「〇日に発送します」と具体的な日を伝えておきましょう。
発送遅れだけで制限がかかるとは公式に書かれていません。ただ、成立した取引の履行を遅らせることは禁止行為なので、連絡なしの遅れを繰り返すのはやめておきましょう。正直、連絡ひとつで防げるトラブルです。


利用制限にならないために気をつけること
結局のところ、制限されないいちばんの近道は、ルールを知っておくことですよね。地味ですが、これに尽きます。
- 代金のやり取りは、必ずラクマの中で完結させる
- 手元にある物だけを出品する
- アカウントは1人1つ。口座も使い回さない
- ブランド品は、出どころの分かる物だけを扱う
- 商品の傷や汚れは、説明文と写真で正直に伝える
- 発送が遅れそうなら、先に取引メッセージで連絡する
ラクマのルールは、毎年のように少しずつ変わっています。前はOKだったことが、今はNGということもあるので、ラクマの「お知らせ」もときどきのぞいてみてください。
ちなみに、メルカリの利用制限についてはこちらにまとめています。両方使っている人はあわせてどうぞ。


よくある質問
ラクマの利用制限について、よく聞かれることをまとめておきますね。
- 利用制限はどのくらいで解除されますか?
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期間は事務局の判断で、公式に決まった日数は公開されていません。登録情報の確認のための一時的な制限なら、情報を直せば戻ることもあります。表示のエラーコードを控えて問い合わせましょう。
- 制限中でも売上金は受け取れますか?
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制限の内容によります。公式ヘルプに一覧はないので、振込申請の画面が使えるかどうかを確かめてください。売上金は取引完了から180日で有効期限が切れるので、早めの受け取りがおすすめです。
- 新しいアカウントを作り直してもいいですか?
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やめましょう。ラクマでは1人1アカウントと決まっていて、同じ口座を複数のアカウントに登録すると会員資格の取り消しになりうる、と規約に書かれています。
- 身に覚えがないのに制限されました。
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登録情報の変更中や、本人確認の途中でかかることもあります。登録情報を見直したうえで、エラーコードを添えてお問い合わせから事務局に確認しましょう。
- 発送が遅れただけで制限されますか?
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発送遅れだけで制限するとは公式に書かれていません。ただ、発送の目安から3日以上たつと購入者がキャンセルを申請できるので、遅れるときは先に連絡しましょう。
まとめ
- 制限は「〇〇が制限されています」と機能ごとに表示される。エラーコードを控える
- いちばん重い違反は直接取引。無在庫販売や複数アカウントも制限の対象
- 解除の問い合わせは、アプリの「ヘルプ・その他」から。作り直しはNG
- 取引中の商品は、事務局がキャンセルして購入者に返金することがある
- 売上金の有効期限は取引完了から180日。こまめに受け取っておく
- 発送の目安から3日以上たつと、購入者がキャンセルを申請できる
制限の表示が出るとあせりますが、まずは表示を控えて、落ち着いて問い合わせるところから始めてみてください。ふだんからルールを守っていれば、怖がりすぎることはないですよ。
この記事のラクマの規約とルールは、2026年10月6日にラクマの利用規約・公式ヘルプ・公式のお知らせで確認しています。










