副業くんメルカリの利用制限を解除してほしいんですけど、どこから連絡すればいいんですか?何を書けばいいのかも分からなくて…。
制限がかかると、一刻も早く元に戻したいですよね。ただ、焦って感情的な文章を送ってしまうと、かえって話が進まなくなります。
この記事では、メルカリに利用制限の解除をお願いするときの問い合わせ方法と、送る文章の書き方を、そのまま使えるテンプレート付きでまとめました。問い合わせ先や手順は、メルカリ公式ヘルプで確認しています。
先に結論から。
問い合わせは、メルカリ公式ヘルプの「利用制限」のガイドの一番下にある「お問い合わせはこちら」から。電話の窓口はありません。
文章は「ていねい・短め・事実中心」が鉄則です。心当たりがある場合は反省と再発防止を、心当たりがない場合は事実確認のお願いを書きましょう。
問い合わせる前に:まず「お知らせ」を確認する
問い合わせる前に、必ずやってほしいことがあります。アプリ(またはWeb版)の「お知らせ」を開き、【事務局から個別メッセージ】を読むことです。
このメッセージには、制限の理由や、解除のために必要な対応が書かれていることがあります。本人確認を求められているなら本人確認を、違反した出品の削除を求められているなら削除を、先に済ませましょう。それだけで解決することもあります。
メッセージは、スクリーンショットで保存しておきましょう。問い合わせのときに、どの通知についての話なのかを正確に伝えられます。
無期限の利用制限は、原則として解除されない
ひとつ知っておいてほしいのが、無期限の利用制限についてです。メルカリ公式ヘルプでは、無期限の利用制限は「解除されることはない」とされています。
一方で、期間が決まっている制限や、本人確認などの確認が必要な制限は、確認の結果、解除すべきと判断されれば解除されます。自分がどの制限なのかは、事務局からのメッセージで確認しましょう。
無期限の通知を受けたけれど、まったく心当たりがない、明らかに何かの間違いだと思う…という場合は、事実確認をお願いする問い合わせを送ってみてください(テンプレートは後で紹介します)。
(2026年10月時点・メルカリ公式ヘルプで確認)
メルカリへの問い合わせ方法
メルカリへの問い合わせは、ヘルプセンターのガイドから行います。利用制限についての問い合わせは、次の流れです。
アプリのヘルプセンター、またはWebのメルカリ公式ヘルプで、「利用制限」について書かれたガイドを開きます。
制限の種類や、解除に必要な対応が書かれています。読んで解決しない場合や、心当たりがない場合に、次へ進みます。
問い合わせのフォームが開きます。ログインできない場合は、「ログインできない方はこちら」から進みます。
後で紹介するテンプレートを参考に、文章を書いて送ります。画像も添付できます。
- 事務局からの個別メッセージのスクリーンショット(受け取った日付も)
- 問題になった商品の商品ID(mから始まる番号)
- 違反した出品を削除・修正した場合は、その内容
- 本人確認を求められている場合は、本人確認の手続きを済ませておく
問い合わせにはログインが必要です。返信は、アプリの「お知らせ」と、登録しているメールアドレスに届きます。電話での問い合わせ窓口はありません。
(2026年10月時点・メルカリ公式ヘルプで確認)
メルカリをかたる偽のメールやサイトに注意しましょう。問い合わせは、必ずアプリか公式ヘルプのフォームから行い、メールに書かれたリンクからパスワードなどを入力しないようにしてください。
利用制限を解除してほしいときのメールの書き方
事務局は、たくさんの問い合わせを読んでいます。だからこそ、読んですぐに状況が分かる文章が大切です。
- ていねいな言葉で、感情的にならない
- 長文にしない。事実を短く、順番に書く
- 受け取った通知の内容(日付や文面)を書く
- 問題になった商品があれば、商品ID(mから始まる番号)を書く
- 心当たりがある場合は、反省と再発防止を書く
- 心当たりがない場合は、どの出品・行為が問題だったのか確認をお願いする
- 今後もルールを守って使いたい、という気持ちを伝える
いちばん大事なのは、抗議ではなく、お願いの文章にすること。納得がいかない気持ちは分かりますが、「おかしい」「ひどい」といった言葉は入れないようにしましょう。
逆に、「悪気はありませんでした」「知らなかったんです」という言い訳を長々と書くのも逆効果です。心当たりがあるなら、まずは素直に認めて、どう改善したかを伝えるほうが伝わります。
よくない書き方と、よい書き方
| よくない書き方 | よい書き方 |
|---|---|
| 「なぜ制限されたのか意味が分かりません。すぐに解除してください」 | 「〇月〇日に制限の通知を受け取りました。どの出品が対象か教えていただけますか」 |
| 「他の人も同じ物を出品しています」 | 「該当の出品は削除しました。今後はガイドを確認してから出品します」 |
| 「売上金が使えなくて困っています。責任を取ってください」 | 「進行中の取引には引き続き対応しています。解除についてご検討いただけますと幸いです」 |
| 長い経緯説明が続き、何を聞きたいのか分からない | 結論(お願いしたいこと)を最初に書き、経緯は短くまとめる |
ほかの人の出品を引き合いに出しても、自分の違反が帳消しになるわけではありません。自分のアカウントのことだけを、落ち着いて書きましょう。
【テンプレート】利用制限の解除をお願いするメール
状況別に2つのテンプレートを用意しました。〇〇の部分を自分の状況に合わせて書きかえて使ってください。そのまま送るより、自分の言葉に少し直したほうが気持ちが伝わります。
心当たりがある場合
件名:利用制限についてのお願い
メルカリ事務局 ご担当者様
いつもお世話になっております。〇〇(ニックネーム)と申します。
このたびは、私の確認不足により〇〇(例:禁止されている出品物の出品)をしてしまい、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
ご連絡いただいた内容を確認し、該当の出品はすでに削除いたしました。今後はメルカリのガイドを改めて確認し、同じことがないよう十分に注意いたします。
今後もメルカリを利用させていただきたく、利用制限の解除についてご検討いただけますと幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
ポイントは、何がいけなかったかを自分で書くことと、すでに直したこと(削除した、確認したなど)を伝えることです。「これから気をつけます」だけより、具体的に何をしたかがあるほうが伝わります。
心当たりがない場合
件名:利用制限の内容についての確認のお願い
メルカリ事務局 ご担当者様
いつもお世話になっております。〇〇(ニックネーム)と申します。
〇月〇日に、利用制限についての個別メッセージを受け取りました。メッセージの内容は以下のとおりです。
(受け取ったメッセージの文面を貼り付ける)
出品内容や取引のやり取りを見直しましたが、該当する行為に心当たりがなく、どの出品・行為が問題だったのかが分からずにおります。お手数ですが、対象となった商品(商品ID)や内容を教えていただけますでしょうか。
ガイドに違反するつもりはなく、今後もルールを守って利用したいと考えております。確認のうえ、制限の解除についてもご検討いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
心当たりがない場合は、「解除してください」と強く求めるより、「どこが問題だったのか教えてほしい」と確認をお願いする形にするのがおすすめです。原因が分かれば、直せることもあります。



心当たりがないときほど、送る前に出品とやり取りを一度見直してください。セット商品や、人からもらった物が原因だった…というのはよくある話です。
身に覚えがないときに見直したいポイントは、こちらの記事でまとめています。


問い合わせたあとにやること
返信はアプリの「お知らせ」とメールを確認
返信は、アプリの「お知らせ」と登録しているメールアドレスに届きます。メルカリ公式ヘルプでは、返信までに時間がかかる場合があるとされていて、何日で返信が来るという決まりは書かれていません。
メールで届く返信は、迷惑メールのフォルダに振り分けられていることもあります。なかなか届かないと思ったら、念のため確認してみましょう。
返信がないときは、補足の1通にとどめる
しばらく待っても返信がない場合は、前回の問い合わせの内容を書いたうえで、補足として1通送りましょう。同じ内容を何通も続けて送ると、確認に時間がかかったり、かえって印象が悪くなったりします。
メルペイに関する制限の場合
支払いや売上金の振込申請のときに制限の警告が出た場合は、メルペイに関する制限のことがあります。事務局からの個別メッセージの一番下に「メルペイ事務局」と書かれていれば、メルペイ側の制限です。メッセージに書かれた案内に沿って対応しましょう。
進行中の取引は続ける
制限中でも、制限前に成立していた取引には対応できます。売れた商品の発送や取引メッセージへの返信は、止めずに続けましょう。取引を放置すると、それ自体が新たなトラブルになってしまいます。
(2026年10月時点・メルカリ公式ヘルプで確認)
やってはいけないこと
- 新しいアカウントを作る(複数アカウントは規約で禁止。無期限の制限を受けた人は新しいアカウントを作れない)
- 感情的な言葉や、脅すような言葉で問い合わせる
- 同じ内容の問い合わせを何通も続けて送る
- 家族や知人のアカウントを借りて取引を続ける
- メールに書かれたリンクから、パスワードなどを入力する(偽メールの可能性)
特に、新しいアカウントを作って逃げるのは、それ自体が新しい規約違反です。状況がさらに悪くなるので、今のアカウントで事務局に相談しましょう。
利用制限の解除でよくある質問
- 無期限の利用制限は、メールを送れば解除されますか?
-
メルカリ公式ヘルプでは、無期限の利用制限は解除されないとされています。ただ、まったく心当たりがない場合は、事実確認をお願いする問い合わせを送ってみましょう。
- 電話で問い合わせることはできますか?
-
できません。問い合わせは、ヘルプセンターのガイドの一番下にある「お問い合わせはこちら」から行います。
- ログインできない場合は、どうすればいいですか?
-
利用制限のガイドにある「ログインできない方はこちら」から問い合わせができます。
- 返信はどれくらいで来ますか?
-
公式には、何日以内という決まりは書かれていません。時間がかかることもあるので、補足の1通を送る以外は、落ち着いて待ちましょう。
- 解除されるまで、どれくらいかかりますか?
-
制限の種類によって違います。期間の目安は、こちらの記事でくわしく解説しています:利用制限はいつ解除される?
(2026年10月時点・メルカリ公式ヘルプで確認)
まとめ
- 問い合わせる前に、「お知らせ」の事務局からの個別メッセージを読んで保存する
- 問い合わせは、利用制限のガイドの一番下の「お問い合わせはこちら」から。電話窓口はない
- 文章は、ていねい・短め・事実中心。抗議ではなくお願いの形にする
- 心当たりがあれば反省と再発防止、なければ事実確認のお願いを書く
- 無期限の制限は原則として解除されない。新しいアカウントを作るのは規約違反
利用制限が解除されるまでの期間の目安は、こちらで解説しています。














