- 「メルカリせどりって稼げるらしいけど…結局どこで仕入れればいいの?」
- 「メルカリで仕入れて、またメルカリで売るってアリなの?」
実は、メルカリせどりの成否ってほぼ“仕入れ先選び”で決まるんです。
この記事では、
- 定番から穴場まで!メルカリせどりで使える仕入れ先33選
- ネット・リアル店舗・番外編まで、仕入れルートを徹底網羅
- 仕入れ初心者でも安心な、手軽に始められるサイトも紹介
- 仕入れの視野が広がる!「え、こんなものまで!?」なネタ系仕入れ方もアリ
などなど、これからメルカリせどりを始めたい人にも、もっと仕入れの幅を広げたい人にも役立つ内容をギュッと詰め込んでいます。
「安く仕入れて、高く売る」——この基本を極めるために、まずは仕入れ先のアップデートから始めてみましょう!
メルカリで仕入れて、またメルカリで売るのってアリ?
仕入れ先を紹介する前に、メルカリせどりでよく聞かれる、

「メルカリで仕入れて、またメルカリで売るのってアリなの?」
という疑問について、先に触れておきます。
ただし、やり方を間違えると最悪アカウント停止のリスクもあるので注意が必要です。
具体的な注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています。





この後から、メルカリせどりで使える仕入れ先を紹介していますね!↓
メルカリせどりの仕入れ先① 国内ネットショップ
Amazon
⇒ 公式サイト
いわずと知れた大手ショッピングサイト「Amazon」


Amazonでは「ノーブランド」のアイテムを狙った方法です。Amazonの検索窓に「ノーブランド」と入力してみると、300円程度の商品が沢山見つかります。


これは、主に中国系の出品者が「在庫を早く処分したい」と考えて、価格を大幅に下げて販売しているケースが多いためです。
また、セール時期やクーポンの組み合わせを活用すれば、さらに仕入れ単価を下げることも可能です。特に「プライム対象」の商品であれば、送料込みでコストを抑えやすく、フリマ転売向きの小物や雑貨も多く見つかります。



利益を出すのはモチロン、低価格商品を沢山売ってメルカリの評価を集めるのもおススメ!
注意点は、必ず「出荷元がAmazon倉庫(FBA)」の商品を購入すること!
↓の商品のように、出荷元にAmazon以外のセラー名が記載されている場合、「海外発送 ⇒ 到着まで2週間 ⇒ さらに送料ぼったくり」という最悪のパターンに陥ることも…


価格が安いからといってむやみに飛びつかず、発送元は必ずチェックしてください。
Amazonって「普通の人が買い物する場所」ってイメージ、ありますよね?
でも、ちょっと目線を変えると「在庫処分の掘り出し物が眠ってる宝探しの場」にもなるんです。
タイミングさえ合えば、「え、これ利益出るじゃん!」って商品がゴロッと見つかることもありますよ。
■ メルカリで無在庫転売はNG!絶対やめておこう
最近よく見るのが、「Amazonで商品を買う前に、メルカリで出品 → 売れたらAmazonから直送」という、無在庫転売のやり方。
たしかに一見ラクそうですが…実はこれ、メルカリの規約で完全に禁止されています。
バレたら即アカウント停止。警告もなしでアウトになることも。規約違反で信用を失うリスクを背負ってまでやるメリットはありません。


安全に稼ぎたいなら、しっかり在庫を確保してから出品しましょう。
楽天
⇒ 公式サイト
日本を代表する総合通販モール「楽天」も、メルカリの仕入れに活用できます。


楽天は「仕入れ価格そのもの」よりも「ポイント還元による実質値引き」が最大の武器になります。
楽天では「お買い物マラソン」や「スーパーセール」などの大型キャンペーンが定期的に開催され、SPU(スーパーポイントアッププログラム)や各種クーポンを組み合わせることで、実質30%以上の還元率になることも珍しくありません。


この仕組みを活用すれば、他サイトと同じ価格の商品でも“実質最安”で仕入れられる可能性が高まります。
楽天ポイントはメルカリでの購入資金にも充てられるため、せどり全体のキャッシュフローを効率化しやすいという副次的なメリットも。
楽天市場って、信頼性もあるし、在庫も安定してるし、ポイント還元もうまく使えば結構おトク。
仕入れ先としてかなり使いやすいので、「せどり慣れてきたよ」って人はもちろん、初心者でも安心して使える“定番スポット”です。
Yahooショッピング!
⇒ 公式サイト


Yahoo!ショッピングは、楽天のような大型イベントを狙うより、直近で開催される「ポイントアップキャンペーン」を狙っていく方が、効率よく仕入れができます。


キャンペーンやセール期間中はポイント還元率が10%〜20%以上になることもあり、実質的な“割引仕入れ”が可能になります。
また、複数店舗でのまとめ買いや、PayPay支払いとの併用で、さらにお得に購入できるチャンスも。
商品によってはAmazonや楽天市場よりも安価で仕入れられるケースもあり、同じ商品をメルカリで出品することで十分な利益を確保できることも。
Yahoo!ショッピングは、信頼感もあるし使いやすさもバッチリ。
せどりの仕入れ先としても安定感があって、定番サイトのひとつとしてしっかり使えます。
ヤフオク
⇒ 公式サイト
ヤフオクは、日本最大級のネットオークションサイトで、新品はもちろん中古品やジャンク品まで幅広いアイテムが取引されています。


評価システムがしっかりしており、信頼できる出品者かどうかも事前に見極められるのも大きな利点。中古市場ならではの「1点モノ」を狙える点でも、他の通販サイトにはない魅力があります。



私が実践している中古パソコン転売は、7割近くはヤフオクから仕入れをしています。


特に中古品で仕入れの幅を広げたいなら、ヤフオクは外せない存在です。
■ 中古品を扱うなら「古物商許可」はマスト!
中古品を仕入れて販売するなら、古物商許可の取得が法律で義務付けられています。
「でも実際どうやって取るの?」
「費用っていくら?」
と気になる方は、こちらの記事で詳しく解説しています


リアルオークション
⇒ 公式サイト
ちょっと玄人感あるけど、リアルオークションでの仕入れも選択肢のひとつです。
たとえば「エコリングtheオークション」みたいなネット系オークションはもちろん、


実際に古物市場に足を運ぶタイプのガチな競りにも参加できます。…が、ここで注意点をひとつ。
✅ 古物商許可証が必須です。これ持ってないと入場すらできません。
あと、参加費や登録手続きとかも必要な場合が多いので、ちょっとハードルは高め。
でもそのぶん、扱ってる商品がエグい。ブランドバッグや高級時計、家電、骨董品など高単価なものがずらり。
状態によってはビックリするくらい安く仕入れられることもあります。「これ仕入れて売れたら家賃払えるな…」みたいな夢も見れちゃう。
状態チェックはめちゃ大事です。リアル市場だと現物をちゃんと見れるメリットもあるけど、そのぶん目利きスキルが求められます。
なので、いきなり突撃するよりは、まずは見学OKの市場を探して、雰囲気だけでもつかんでおくのがおすすめ。
せどり中級者~上級者向けの手法ではあるけど、やってみる価値は十分アリです!
ebay(イーベイ)
⇒ 公式サイト


eBay(イーベイ)は、アメリカ発の世界最大級のオークション&ショッピングサイトで、世界中の出品者と取引ができるグローバルマーケットです。
特に、ホビー・フィギュア・アパレル・ガジェット関連は、日本でも需要が高いジャンル。
例えば、海外限定カラーのスニーカーやアニメグッズ、ヴィンテージTシャツなどを仕入れ、メルカリでプレミア価格で販売するといった戦略が有効です。
オークション形式に加えて、即決形式の商品もあるため、相場を見ながら計画的に仕入れることができます。
決済にはPayPalが主に使われ、配送方法もDHLやUSPSなど複数から選べます。ただし、海外サイトという性質上、配送に時間がかかることや関税のリスクもあるため、その点は事前に理解しておく必要があります。
英語表記にハードルを感じるかもしれませんが、Google翻訳を活用すれば操作は十分可能です。海外市場を活かした「人とは違う商品」で勝負したいなら、eBayは非常に魅力的な仕入れ先の一つです。
メルカリせどりの仕入れ先② 海外(中国)輸入サイト
アリエクスプレス(Ali Express)
⇒ 公式サイト
AliExpress(アリエクスプレス)は、中国の大手通販サイト。


商品の多くが100円〜300円と低単価で、1点から購入できるのが魅力。しかも送料無料の商品も多く、仕入れコストを抑えながら利益率の高い販売が可能です。
「100円で仕入れて1,000円で売れる」ような商品も少なくなく、低資金でスタートしたい副業初心者にもぴったりです。
日本語対応の画面や、クレジットカード・PayPalでの決済など、使いやすさも十分。
また、品質にばらつきがあるため、レビューや評価を事前に確認しておくのがおすすめです。
手軽さと安さを活かせば、AliExpressはあなたのせどりビジネスを一歩前に進める強力な仕入れ先になります。まずは少量から試して、売れ筋を見極めてみましょう。
Qoo10
⇒ 公式サイト
Qoo10(キューテン)は、eBayグループが運営する日本国内向けの大型通販サイトです。


メルカリせどりでQoo10を仕入れ先として使うメリットは、何といっても「国内発送の商品が多く、届くのが早い」という点。
AliExpressなどの海外通販と比べて、注文から数日で届くケースが多いため、在庫回転を重視する人にとっては大きな利点です。
また、タイムセールやクーポンの種類が豊富で、実質的な仕入れ価格をさらに下げられるのも魅力。
たとえば「3個1,000円」で仕入れた美容グッズを、メルカリで単品1,000円で販売して利益を出す、というスキームもよく使われています。
サイトは完全日本語対応で、支払いもスムーズ。レビューも多く、商品の品質や人気度を事前にチェックできるのも安心材料です。
はじめてせどりをする人でも、リスクを抑えながら気軽に仕入れができる仕組みが整っていると言えるでしょう。
SEINE(シーイン)
⇒ 公式サイト
SHEIN(シーイン)は、ファストファッションを中心に展開する中国発のグローバル通販サイト。


洋服はもちろん、アクセサリーやバッグ、インテリア雑貨なども豊富に揃っており、どれもトレンド感抜群で価格が非常に安いのが特徴です。
SHEINは仕入れ単価がとにかく安く、かつおしゃれなデザインが多数あります。
また、まとめ買い割引や送料無料キャンペーンをうまく活用すれば、仕入れコストをさらに抑えることができます。
サイトは日本語対応しており、決済方法も多彩なので、初心者でも安心して使えます。
SHEINは特にアパレル系やレディース向けジャンルで差別化したい人におすすめの仕入れ先。
ファッションに敏感なユーザー層を狙った戦略を取れば、高回転で売れる可能性も大いにあります。
Temu(テム)
⇒ 公式サイト


Temu(テム)は、2023年頃から急激に注目を集めている中国発の通販アプリで、アメリカや日本でも利用者が急増中のプラットフォームです。
低価格な雑貨やガジェット、コスメ、ファッションなど、幅広いジャンルの商品がそろっており、その価格の安さには思わず目を疑うレベル。まさに“掘り出し物の宝庫”と言える存在です。
Temuの魅力は、なんといっても商品価格の安さ。100円台〜300円台で購入できる商品も多く、送料も基本無料。
さらに、初回購入時の割引やクーポン、期間限定セールなどを活用すれば、かなりお得に仕入れることが可能です。
「この値段で本当に売れるの?」と思うようなアイテムでも、メルカリでは1,000円前後で販売でき、しっかりと利益を確保できるケースもあります。
また、SHEIN同様、日本語に対応したサイト構成と決済のしやすさが魅力で、せどり初心者にも使いやすい仕入れ先です。ただし、商品到着までに1〜2週間ほどかかる場合があるため、納期には注意が必要です。
今まさに市場が広がりつつあるTemuは、他のせどらーがまだ気づいていない“先取り仕入れ”ができる狙い目サイト。いまのうちにチェックしておく価値は十分あります。
Wish
⇒ 公式サイト
Wish(ウィッシュ)は、アメリカ発の格安通販アプリで、中国を中心とした出品者から直接商品が届くプラットフォームです。


特徴はなんといってもその価格の安さと、見たこともないようなユニークな商品ラインナップ。
ガジェット系、雑貨、ファッション小物、スマホアクセサリーなどを中心に、驚きの激安価格で販売されています。
メルカリせどりにおいてWishを活用するメリットは、他の仕入れ先ではなかなか見つからない“ニッチで尖った商品”を安く仕入れられる点です。
たとえば、300円前後で仕入れたアイデアグッズが、メルカリで1,000円以上で売れることも。
しかも、定期的に行われるフラッシュセールやクーポンを使えば、さらに仕入れコストを抑えることが可能です。
ただし、商品によっては配送に時間がかかる(2〜3週間)うえ、品質にばらつきがある点には注意が必要です。また、商品写真と実物が若干異なるケースもあるため、レビューや実物写真の確認は欠かせません。
とはいえ、Wishは低リスクで仕入れを試せるサイトとして、特に“個性派商品”や“ちょっと変わった雑貨”を扱いたい人には非常に相性が良い仕入れ先。
競合が少ないうちに、先手を打って活用したいプラットフォームです。
Light in the box
⇒ 公式サイト
Light in the Box(ライトインザボックス)は、中国とアメリカに拠点を持ち、2013年からニューヨーク証券取引所に上場しているグローバルな通販サイトです。


ファッション、ガジェット、ホーム用品など幅広いカテゴリを取り扱っており、特にアパレルやイベント用品の品ぞろえに強みがあります。
このサイトの特徴は、パーティー衣装やベビー服、ウェディング関連のアイテムなど、他の通販サイトではなかなか見つからないユニークな商品が充実している点です。
日本では入手困難なデザイン性の高いアイテムも多く、メルカリでの差別化にぴったりな仕入れ先となります。
配送方法は、安価な国際郵便からDHL・FedExといった速達便まで選択でき、ニーズに応じて柔軟に対応可能。
決済にはVISA・Master・JCBといった主要クレジットカードのほか、PayPalも使用できます。
特にPayPalは万が一商品が届かない場合でも「バイヤープロテクション(買い手保護)」が適用されるため、初心者でも安心です。
トレンドに敏感なアパレル系やニッチなイベント用品で攻めたい人にとって、Light in the Boxは有力な仕入れ先のひとつとなるでしょう。
LUPIS
⇒ 公式サイト
メルカリでアクセサリーを販売している方にとって、国内仕入れ先「LUPIS(ルピス)」は注目すべき存在です。


ルピスは和歌山に本社を構える日本企業が運営しており、全国に実店舗も展開しているため、ネット通販にありがちな「現物が見られない不安」が軽減されます。
プチプラのノーブランドアクセサリーは品質面での心配もありますが、ルピスなら実物を確認してから仕入れることも可能です。
また、商品の梱包も非常に丁寧で、段ボール・プチプチ・小袋入りの三重包装が基本。
清潔感あるパッケージで、そのままメルカリに発送しても十分通用します。こうした丁寧な梱包により、破損リスクの軽減や購入者の満足度向上にもつながるのがポイントです。
配送面でも、国内発送ならではのスピード感が魅力。通常3〜5日で届くため、在庫補充や季節需要にも柔軟に対応できます。中国輸入のように2〜3週間待たされることがないため、販売機会を逃しにくいのも大きなメリットです。
さらに、LUPIS公式サイトには人気ランキングも掲載されており、「今どんなデザインが売れているのか」を一目で把握可能。
売れ筋商品をそのまま仕入れても良し、中国サイトから似たデザインを探して差別化を図るも良し。
いずれにしても、市場ニーズを的確につかむ手がかりとして非常に便利です。楽天にも店舗があるので、ポイントを活用したい方はそちらも要チェックです。
メルカリせどりの仕入れ先③ ネット系 卸サイト
スーパーデリバリー
⇒ 公式サイト
スーパーデリバリーは、日本全国のメーカーや問屋さんから、アパレル・雑貨・食品・家具などを卸価格で仕入れられる通販サイトです。


サイトの作りもシンプルで、商品探しや仕入れ作業がスムーズにできるのも嬉しいポイント。
しかも、BASEやカラーミーショップ、Squareといった外部サービスと連携していて、仕入れた商品をそのまま自動登録&データ管理できるという便利さ。
ネットショップ運営している人にはかなり使いやすい仕組みです。
プランは「フリープラン(無料)」と「スタンダードプラン(月額2,200円)」の2種類。
どちらを選んでも取引できる商品やメーカーには差がないので、メルカリ転売など小さく始めたい人はフリープランでOKです。
ちなみにスタンダードプランにして「後払いPaid」を使うと、商品代金の2%が還元される特典もありますよ。
あと、スーパーデリバリーは登録時に審査があるのも特徴のひとつ。
審査に通るコツや注意点は、こちらの記事でまとめているのでチェックしておいてください👇


NETSEA
⇒ 公式サイト
NETSEA(ネッシー)は、法人だけでなく個人事業主でも利用できる仕入れサイトです。


ネットショップを運営していなくても、開業準備中であれば登録OK。
会費は無料で、登録すればすぐに卸価格での商品閲覧や注文、オークションへの参加などが可能です。
1点から仕入れできる商品も多く、少量から試せるので、在庫リスクを抑えてスタートしたい人にもぴったり。
さらに、月額980円(税抜)の「NETSEAプライム」に加入すれば、仕入れ額に応じたクーポン配布やセール情報の先行案内など、お得な特典も利用できます。
卸問屋.com
⇒ 公式サイト
卸問屋.comは、入会金も年会費もかからない会員制の卸売サイトです。


家電、インテリア、スポーツ用品、楽器など、取り扱っているジャンルがとにかく幅広くて、見ているだけでもけっこう楽しいラインナップです。
特価処分品や在庫限りの商品も見つけやすく、まさに掘り出し物探しにぴったり。
購入はショッピングカート形式なので、普段のネット通販と同じ感覚でサクッと仕入れができるのも嬉しいポイント。
「ピックアップアイテム」では、トレンド商品や売れ筋が紹介されているので、「何を仕入れようかな?」と迷ったときにも参考になります。
ただし、一般の方向けには販売していないため、会員登録には簡単な審査が必要です。
とはいえ、物販をしている方なら特に難しいものではないので、まずは気軽にのぞいてみるのがおすすめです。
カワダオンライン
⇒ 公式サイト


「学び・遊び・楽しさ・癒やし」をテーマに、いろんなジャンルのおもちゃを幅広く取り扱っています。
ラインナップはかなり豊富で、男の子・女の子向けのおもちゃはもちろん、知育系やアウトドアトイ、キャラクターグッズ、ジグソーパズル、ゲーム系まで盛りだくさん。
お気に入り登録や入荷通知といった便利な機能もついていて、JANコードで一括発注できるのも地味に便利。
ネットショップを始めたばかりの人でも扱いやすい、使い勝手のいい仕入れ先です。
Topseller(トップセラー)
⇒ 公式サイト
TopSeller(トップセラー)は、約30万点ものアイテムを扱っているネットショップ向けの仕入れサイトです。


特徴的なのは、ドロップシッピング方式を採用している点。商品が売れたら、メーカーが直接お客さんに発送してくれるので、自分で在庫を持つ必要がありません。
Yahoo!ショッピング、楽天市場、MakeShop、カラーミーショップなどにも対応していて、商品データの連携もスムーズ。面倒な作業をグッと減らしてくれます。
5商品までは無料で試せるので、「まずはちょっと使ってみたい」人にもぴったり。
本格的に使いたい場合は、取り扱える商品数に応じて「セレクトコース」と「全商品コース」の2つの有料プランから選べる仕組みになっています。
扱いたい商品数にあわせてプランを選べるのも、ありがたいところです。
繰り返しになりますが、メルカリでの無在庫転売は禁止されています(ドロップシッピング方式もNG)
TopSellerのように無在庫に対応した仕入れサイトがあっても、それをそのままメルカリで使ってOKというわけではありません。
「無在庫OK=どこでも使える」ではないので、その点はしっかり注意しておきましょう。
卸の達人
⇒ 公式サイト
卸の達人は、美容グッズ・健康食品・ダイエット系などに強い仕入れサイトです。
雑貨もいろいろ揃っていて、扱うジャンルはけっこう幅広め。


テレビやネットで話題になった商品をまとめたページもあるので、トレンドを追いたい人にも使いやすいサイトです。
しかも、バラ売りでの注文ができるので、「とりあえず少量から仕入れてみたい」ってときにも便利。
個人のネットショップや副業レベルの物販でも無理なく使える仕入れ先です。
エンドユーザーへの直送サービスもあって、在庫を持たずに販売できるのも助かるポイント。
発送も早めなので、「とにかく届くまでのスピード重視!」という人にもおすすめです。
丸善商店
⇒ 公式サイト


個人でもわりとカンタンに登録できて、おもちゃなどをかなり安く仕入れられる卸サイトです。
中には「え、これ90%OFF!?」みたいな商品もあって、品ぞろえは業界でもトップクラス。
もともとは昭和24年創業、大阪・松屋町の老舗問屋さんなんですが、ネットショップのほうが圧倒的に商品数も多くて、ジャンルもめちゃくちゃ豊富です。
支払いはクレジットカード対応で使いやすいんですが、多くの商品がロット販売(ケース単位・12個セットなど)になっているので、そこだけは事前にチェックしておくのがおすすめです。
問屋国分ネット卸
⇒ 公式サイト
日用品や駄菓子系を扱いたいなら、問屋国分ネット卸はけっこう使える仕入れサイトです。


食品・雑貨・日用品などのアイテムが豊富にそろっていて、入会費や年会費もかかりません。
しかも小ロットからOKなので、物販ビギナーでも気軽に使い始められるのが嬉しいところ。
そのぶん参入しやすくて、人気商品にはすぐにライバルが集まりがち。
特にAmazonやヤフオク!みたいな競争が激しいところだと、価格勝負になることも少なくありません。
とはいえ、「まずはちょっと試してみたい」って人にはぴったり。
メルカリで少量から出品して反応を見てみるには、ちょうどいい仕入れ先です。
卸島田商事
⇒ 公式サイト
島田商事は、パワーストーンや天然石をお手頃価格で仕入れられる卸サイトです。


クオリティの高い石が揃っていて、見た目もキレイ、しかもコスパもなかなか優秀。
ハンドメイドアクセサリーを作っている人や、自分のブランドを展開している人には特におすすめ。
ネットショップ向けの仕入れ先としても人気があります。
登録はAmazonのアカウントがあればすぐできるので、個人でも気軽に使い始めやすいのも魅力です。
激安卸問屋
⇒ 公式サイト


天然石やパールを使ったアクセサリーをはじめ、キーホルダー、時計、雑貨、ジュエリーケースなどが激安で仕入れられる卸サイトです。
アイテムのジャンルも幅広く、アクセ系の商品を扱いたい人には相性バツグン。
会員登録には開業届が必要なので、ある程度本気で物販に取り組んでいる人向けのサイトですが、
そのぶん仕入れ先としての信頼感もしっかりあります。
価格帯は全体的に安めなので、原価を抑えつつ商品ラインナップを充実させたい人にはおすすめです。
商材王
⇒ 公式サイト
商材王は、家具やインテリア系に特化した仕入れサイトです。


取り扱っているのは、ちょっと高めの価格帯のしっかりした商品が多めで、ラインナップの質が高いのが特徴。
そのぶん、会員登録の際には自社のホームページURLが必要だったりと、少しハードルは高め。
でも、「家具を本格的にネットで売っていきたい!」という人には向いている仕入れ先です。
商品画像はプロのカメラマンが撮ったものを使えるので、自分で写真を用意しなくても見栄えのいい商品ページが作れるのも便利。
直送にも対応しているので、大きな倉庫や在庫スペースがなくても販売できます。自宅で家具系ショップを始めたい人にはかなり使いやすいはず。
ちなみに、商材王はテレビ番組やドラマの美術協力もしていて、SNSでバズるようなアイテムにも出会えるかも。
TOPWHOLE
⇒ 公式サイト
TOPWHOLEは、大人女子向けのアパレルをメインに扱っている仕入れサイトです。


ワンピース、トップス、パンツなどが卸価格で仕入れられて、韓国(東大門)や中国(広州)の市場から独自ルートで仕入れてるのが強み。
今人気の韓国ファッションにもかなり強いです。
日本ではあまり見かけないようなデザインのアイテムも多いので、ちょっと個性を出したいネットショップにはぴったり。
洋服は1枚から注文OKなので、在庫を抱えずに販売するスタイルにも対応できます。
商品画像の二次利用もOKなので、自分で撮影したり編集したりする手間が省けるのも嬉しいポイント。
利用には月額3,300円(税込)の会費がかかりますが、個人でも登録できて、審査なし&即日利用スタートOK。
これからアパレル販売を始めたい人でも気軽に使いやすい仕入れ先です。
エキセントリックコマース
⇒ 公式サイト
エキセントリックコマース株式会社は、ネット通販向けの商品を幅広く扱っている卸業者です。


ビューティ系・ヘルスケア・雑貨など、ネットショップで売れやすいアイテムがしっかりそろっています。
本社は大阪、設立は2006年。少数精鋭で運営されている会社ですが、トレンドを押さえた商品開発やヒット商品の展開に強く、「うまくハマれば大きく利益を狙える」タイプの仕入れ先です。
定番商品というよりは、企画系や話題の商品に強い印象なので、
「売れるタイミングを逃さず仕入れたい」というスタイルの人は、要チェックです。
マルモトネット
⇒ 公式サイト
マルモトネットは、キッチン用品・インテリア・収納家具などを中心に扱っている仕入れサイトです。


全国のホームセンターや百貨店で見かけるような商品が多く、自社の物流センターでしっかり一括管理されているのが特徴。
このサイトの嬉しいポイントは、朝10時までに決済すれば当日出荷OKなところ。「とにかくスピード重視!」という人にはかなり助かる仕組みです。
それに、使えば使うほどお得になる「パートナーランク制度」もあって、仕入れ量が増えるとさらに安くなるのもありがたいところ。
サイトに載っていない商品でも「これ仕入れられる?」とリクエストすれば対応してくれることもあり、柔軟なサポート力も魅力です。
ビューティガレージ
⇒ 公式サイト
ビューティガレージは、美容系に特化したプロ向けの仕入れサイトです。


美容スクールやサロンを運営していれば、個人事業主やフリーランスでも登録OKなので、比較的ハードルは低め。
自分のサロンで使っているコスメや美容機器を、そのまま販売したい人には特に相性のいい仕入れ先です。
独自ポイントの還元率は最大10%とけっこう高めで、タイミングが合えばかなりお得に仕入れられることも。
発送もスピーディーで、早ければその日のうちに出荷してもらえるのも嬉しいポイントです。
キレイコスメ
⇒ 公式サイト
キレイコスメは、日本でもトップクラスの規模を誇るコスメ専門の卸サイトです。


日本製の化粧品や雑貨はもちろん、海外ブランドの人気コスメも幅広くそろっていて、ジャンルのバリエーションも豊富。
ネットで売れてる商品と店舗で売れてる商品を分けて表示してくれたり、新着商品をサクッとチェックできたりと、仕入れだけじゃなく情報収集にも便利に使えるのがうれしいポイントです。
バイヤーが選んだおすすめ商品や、期間限定の特価セールも見逃せない注目スポット。
「とにかくお得に仕入れたい!」という人にも人気があります。
基本はロット販売中心なので、どちらかというとまとめ買いする人やネットショップ運営者向け。
会員登録後には審査がありますが、通ればコスパのいい仕入れ先としてかなり使えます。
メルカリせどりの仕入れ先④ 【番外編】実店舗仕入れ
ここからは、チョット番外編でメルカリせどりの仕入れに使える、実店舗をいくつか紹介していきます。
■ 閉店セールは“せどらーの宝探し”!?地元の閉店情報を見逃すな!
地元の実店舗が閉店するときって、実はせどらーにとってはお宝ゲットのチャンスなんですよ。


閉店セールって、在庫をとにかく処分したいお店側の事情があるから、ビックリするくらい安く仕入れられることがあるんです。
普通に考えて「え、これ利益しか出ないやつじゃん?」みたいな掘り出し物がゴロゴロ転がってたりします。
で、どうやって見つけるかって話ですが、めっちゃ簡単。
- 「〇〇市 閉店」とか
- 「〇〇町 閉店セール」みたいに、
地元のエリア名を入れてGoogle検索してみてください。意外とリアルタイムでヒットします。
あとは「号外NET」みたいな地域密着型のニュースサイトや、「閉店情報をまとめているサイト」を覗いてみるのもアリ。



地味だけど閉店情報がサクッと見つかります。
ジャンルはけっこう何でもアリで、家電とかコスメ、日用品、おもちゃあたりが狙い目。しかもネットより安い価格で買えることもあるので、利益率も高め。
ただし、「安いからってなんでも買う」のは危険。仕入れる前にメルカリで売れてるかどうか、相場チェックは絶対やっときましょう。
地元の閉店セールは、ちょっとしたアンテナと行動力で誰でも見つけられる“利益の種”。たまには散歩がてら、シャッター下ろしてる店をのぞいてみると意外な発見があるかもしれませんよ!
地元密着型の個人店は“せどりの穴場”だった!?リサイクルショップの可能性に注目!
せどり初心者の多くが「とりあえずブックオフかセカスト(セカンドストリート)でしょ?」ってなるんですが、実はそれだけじゃもったいない。
地元にひっそり存在してる、あの“個人経営のリサイクルショップ”や“昔ながらの雑貨屋”こそ、せどらー的には穴場だったりします。


こういう店って商品が意外と「レア」「古いけど今熱い」みたいなやつが眠ってることがあるんです。
しかも、価格設定が雑なことも多いので、「え、これネットで倍以上で売れてるやつじゃん!」みたいな掘り出し物に遭遇することも。まさにお宝探し。
しかも、大手チェーンと違って、転売対策みたいなルールがゆるい。
「購入点数制限ナシ」「値引き交渉OK」「撮影OK」みたいな感じで、地味にありがたい。特にコレクター向けアイテムやレトロ系商品を扱ってる店は、転売向きなネタが多めです。
「何もなかった…」なんてのは日常茶飯事だし、品揃えが微妙な店も多いので、仕入れ効率だけ見ると大手には劣るかも。
でも、リサーチしてるうちに“神店舗”を発見することもあるので、気になる店はとりあえず一度覗いてみるのが吉です!
フリーマーケットは“激安仕入れの宝庫”!現物チェック&値引き交渉で差をつけろ!
せどり初心者でもすぐにトライできるのが、フリーマーケットでの仕入れ。


何がいいって、もう「とにかく安い」
出店者さんは「これ、もういらないから誰か持ってって〜」くらいのテンションなので、こっちはまさにチャンス到来。
メルカリやラクマと違って、フリマはその場で商品が見れるのがデカい。状態チェックもできるし



「これ、ちょっと傷あるけど◯◯円ならどう?」
みたいな価格交渉もアリ!対面だからこそ成立する“値切りコミュニケーション”ってやつですね。
実際、「これ100円でいいよ〜」って言われた商品が、メルカリで1,500円とかで売れてたりしますからね。
あと、意外とブランド系の服やバッグ、古めの家電、おもちゃ系も出てることがあるので、アンテナ張ってると掘り出し物に出会えることも。
注意点としては、「とりあえず安いから」で無限に仕入れると、ただの在庫沼にハマるので、そこは冷静に。買う前にメルカリで相場検索、忘れずに!
フリマは週末ごとにいろんな場所で開催されてることが多いので、「◯◯市 フリマ 予定」とかでググってみるとすぐ見つかります。
ちょっとした散歩がてら、ぜひ一度足を運んでみてください。お宝、転がってるかもですよ!
まさかの、“外で拾ってくる”仕入れ!?
ちょっと変化球ですが(笑)
外で拾ってきたものを売るってパターンも実はアリだったりします。
たとえば…
- 松ぼっくり
- 石ころ
- 小動物の骨
- 鹿の角 などなど




「いや、そんなの売れるの!?」って思うかもしれませんが、実際にメルカリで取引されてたりします。
もちろん狙って仕入れるのは無理がありますけど(笑)、自然の中でふと見つけたときに「これ売れるかも?」と思えるかどうかが大事。
「メルカリって、ほんと何でも売れるな〜」って意識を持っておくと、思わぬお宝を見逃さずに済むかもしれませんよ。
よくある質問 Q&A
まとめ
今回は、メルカリせどりに使える仕入れ先をいろいろ紹介してきました。
記事の中でも少し触れましたが、メルカリって本当に「なんでも売れる」んですよね。
「これは仕入れにならないだろうな〜」と決めつけずに、「これ、もしかして売れるかも?」くらいの軽い気持ちでチェックしてみる。
そんな感覚を持っておくと、自然と仕入れ先の幅もグッと広がりますよ。