副業くん仕入れの判断に使えるツールを探してて、モノトレーサーって無料なんですよね?今でも使えるんですか?
使えますよ。2026年10月7日に開いてみたら、その日の検索人気ランキングも出ていて、ちゃんと動いていました。
この記事では、Amazonせどりの仕入れ判断に使う無料ツール「モノトレーサー」の登録から使い方、見られる情報の読み方までを、画面つきで説明します。
モノトレーサーは、今も無料で使えるAmazonの相場チェックツールです。
ASINやJANで検索すると、損益分岐点、販売数の目安、価格や出品者数のグラフ、カート取得率、楽天・Yahoo!ショッピングの価格などがまとめて見られます。
ただし今は、くわしいデータを見るのにログインが必要です。無料の会員登録をしてから使いましょう。
モノトレーサーは今も使える?(2026年10月)
まず気になるのがここですよね。「拡張機能の更新が止まっている」という話も聞くので、実際に確かめてみました。
結論は、サイト版は今もふつうに使えます。商品を検索すると、この記事で紹介する項目がそろって表示されました。
新しく「月間推定販売数」のグラフや、楽天・Yahoo!ショッピングの価格の一覧も増えています。
ひとつ大きく変わったのが、ログインです。今は、ログインしないで商品を開くと、損益分岐点やグラフがぼかされて「詳細データ閲覧には、ログインが必要です」と出ます。登録は無料なので、先にすませておきましょう。
拡張機能は機能がしぼられている
Chromeの拡張機能は、ストアの最終更新が2023年10月のままになっています。公式ブログによると、2025年10月に機能が4つ(ミニグラフ、ASIN・JANの表示、在庫の表示、ショップへのリンク)に整理されました。
なので、拡張機能の表示は、この記事の画像とちがうことがあります。くわしいデータは、サイト版で見るのが確実です。
ほかのツールとの使い分け
仕入れ判断のツールには、Keepa(無料版と、月29ユーロの有料版)や、有料のNEWタイプDELTAトレーサーなどもあります。
お金をかけずに、まず1つの商品を深く見たいなら、モノトレーサーで十分です。たくさんの商品をまとめて探したり、通知を使ったりするなら、Keepaの出番です。Keepaについては、こちらでまとめています。


まずは無料の会員登録から
今のモノトレーサーは、ログインしないとくわしいデータが見られません。登録は無料で1分くらいなので、先にすませちゃいましょう。
登録すると、商品のくわしいデータに加えて、お気に入りと検索履歴も使えるようになります。
登録の画面は、私が登録したときのものです。今の画面とは少しちがうことがあります。










Chromeの拡張機能を入れる
拡張機能を入れると、Amazonの商品ページから1クリックでモノトレーサーを開けます。毎回ASINをコピーしなくていいので、地味に楽なんですよね。
入れ方は、Chromeウェブストアで「Chromeに追加」を押すだけです。




アイコンが出ていれば、拡張機能が動いています。
Amazonの商品ページの中にもモノトレーサーが出る
拡張機能を入れると、Amazonの商品ページを下にスクロールしたところに、モノトレーサーの画面がそのまま表示されます。Keepaのグラフと同じような感じなんですよね。
ここで注意なのが、Amazonの画面の中では、サイトとは別にもう一度ログインが必要なことです。サイトでログインしていても、最初は「詳細データ閲覧には、ログインが必要です」と出て、データがぼかされています。


埋め込みの中の「ログイン」を押して、メールアドレスとパスワードを入れればOKです。サイトと同じデータが、Amazonの商品ページのまま見られるようになります。


Keepaの拡張機能と一緒に使うと、表示が重なって見づらくなることもあります。気になるときは、どちらかを止めてくださいね。
モノトレーサーで確認できる情報
ここからが本番です。仕入れの判断に使う情報を、1つずつ見ていきましょう。全部を毎回見る必要はないですよ。
特に大事なのは、損益分岐点、販売数、グラフ、カート取得率、ユーザー数の5つです。
商品の基本情報
商品名、ASIN、JAN、カテゴリ、ランキング、規格番号、メーカー名など、商品の基本的な情報が見られます。


ほかのサイトへのリンクボタン
Amazonの商品ページ、出品制限の確認、FBA料金のシミュレーター、楽天やヤフオク、メルカリなどへ、ボタン1つで移動できます。
表示するショップは、設定画面で選べます。チェックを外したショップのボタンは出なくなります。


損益分岐点
損益分岐点は、いくらまでで仕入れれば赤字にならないか、の目安です。


たとえば上の画面のトミカなら、カートの価格が1,691円で、FBAの手数料を引いた入金額が1,066円です。1,066円より安く仕入れられれば利益が出る、と判断できます。
3か月の販売数
新品・中古ごとの、過去3か月の販売数の目安は、損益分岐点の表のいちばん右に出ます。「販売数/出品者数」の形で、出品者1人あたりの数も見られるんです。
仕入れる数の目安は「1か月の販売数 ÷(今の出品者数+1)」で考えます。このデータのためにモノトレーサーを使う、と言ってもいいくらい大事なところです。くわしくは、こちらの記事で説明しています。


価格・出品者数・ランキングのグラフ
価格、出品者数、ランキング、モノトレーサーユーザー数を、グラフで見られます。今は「月間推定販売数」のグラフも出ます。




手数料と利益の計算
出品する価格と仕入れ値を入れると、手数料と粗利を計算してくれます。


バリエーション
色や味のバリエーションがある商品は、それぞれの新品最安値とレビュー数を見られます。


バリエーションの多い商品は、特定の色や味だけが売れていることがよくあります。どれが売れているかの調べ方は、こちらの記事でまとめています。


カート取得率
過去30日・90日・180日・365日の、出品者ごとのカートの取得率が見られます。


Amazon本体がカートをほぼ独占している商品は、出品してもカートを取れない可能性が高いので、仕入れは見送るのが無難です。
ただ、データは100%正確ではありません。気になる商品は、少しだけ仕入れて試してみるのもアリです。
過去のランキング・出品者数・最安値の一覧
ページの下のほうでは、調べた日時ごとのランキング、新品・中古の出品者数と最安値が一覧で見られます。


出品者が増えているか、ランキングがどう動いているかで、売れ行きの流れをつかめます。
楽天・Yahoo!ショッピングの価格
新しく増えたのがこれです。同じ商品が楽天市場とYahoo!ショッピングでいくらで売られているか、在庫があるかが一覧で見られます。


Amazonより安く売っているショップがあれば、そこが仕入れ先の候補になります。ポイントの還元まで考えると、もっと安く買えることもあるんですよ。
会員登録で使える3つの機能
登録すると使える機能も見ておきましょう。特にユーザー数は、知らないと痛い目を見るデータなんです。
中でもモノトレーサーユーザー数は、ライバルの多さの目安になります。
お気に入り
気になる商品は「+お気に入り登録」を押すだけで、リストにしておけます。


おすすめは、過去に売って利益が出た商品を登録しておくことです。値崩れしても、時間がたって価格が戻ることはよくあるので、復活した商品を見のがさずにすみます。
検索履歴
モノトレーサーで調べた商品を、一覧で見返せます。


モノトレーサーユーザー数
その商品をモノトレーサーで調べた人の数が、日ごとのグラフで分かります。チャートのいちばん下に出ているグラフです。
急に増えたら、セールやSNS・メルマガでの紹介で、ライバルが増える前ぶれなんですよね。グラフの見方と仕入れ前のチェック手順は、こちらの記事にまとめました。


表示の並び順やチャートを変える
最後に、表示のカスタマイズです。初期設定のままでも十分使いやすいので、気になる人だけでOKですよ。
設定は、モノトレーサーの設定画面から変えられます。
データの並び順
設定画面の左側の「商品詳細(並び順)」で、表示する順番をドラッグで入れかえられます。いらない項目は「表示しない」に移すと消えます。


チャートの表示
グラフ(チャート)に最初に表示する内容も、設定画面の「チャート表示」で変えられます。


モノトレーサーでよくある質問
モノトレーサーについて、よく聞かれることもまとめておきますね。
- 本当に無料ですか?
-
全部の機能が無料で使えます。ただし、くわしいデータを見るには無料の会員登録とログインが必要です。
- 拡張機能の更新が止まっているけど大丈夫?
-
拡張機能は機能がしぼられていますが、サイト版は2026年10月時点でふつうに動いています。くわしいデータはサイト版で見ましょう。
- 販売数は正確ですか?
-
ランキングの動きなどから出した推定です。目安として使い、Keepaなどほかのデータともくらべると安心です。
- Keepaとどちらを使えばいいですか?
-
1つの商品をじっくり見るならモノトレーサー、たくさんの商品を探す・通知を使うならKeepaが向いています。両方使う人も多いです。
まとめ
- モノトレーサーは2026年10月時点でも無料で使える
- 損益分岐点・販売数・グラフ・カート取得率・楽天とYahoo!の価格がまとめて見られる
- くわしいデータを見るには、無料の会員登録とログインが必要
- ユーザー数が多い商品は、ライバルが増えやすいので注意
- 拡張機能は機能がしぼられたので、くわしくはサイト版で
無料でここまで見られるツールは、なかなかないんですよね。ASINやJANで検索して、仕入れる・仕入れないの判断に使ってみてください。











