副業くんAmazonで星4.5の商品を買ったら、すぐ壊れました…。レビューはべたぼめだったのに。サクラチェッカーって当てになるんですか?
高評価を信じて買ったのにハズレだと、ちょっとへこみますよね。
この記事では、サクラチェッカーの使い方と判定の読み方、サクラレビューを自分で見分けるポイント、せどりの仕入れで使うときの注意をまとめました。
サクラチェッカーは、AmazonのURLを貼るだけでサクラレビューの怪しさを数字で出してくれる無料のサイトです。ただし判定は予想なので、最後はレビューの中身と星の分布を自分の目で確かめましょう。
サクラ度は「レビューの何%がサクラか」ではなく「サクラレビューを使っている確率」
そして判定しているのはサクラの有無で、商品の良し悪しではありません。
この記事の内容は、2026年10月24日にサクラチェッカーの公式サイトとAmazon.co.jpのヘルプで確認しています。
サクラチェッカーとは?無料で使える?
サクラチェッカーは、Amazonの商品のレビューに、サクラ(やらせ)が混ざっていないかを判定する無料のサイトです。インストールも会員登録もいりません。
サイトの開設は2019年7月。運営者は個人で、システム系の会社で管理職・エンジニアとして働きながらサイトを作った、と紹介されています。NHKの番組で取り上げられたこともあり、知名度はかなり高め。
| 項目 | 内容 |
| 料金 | 無料(会員登録・インストール不要) |
| 調べられる物 | Amazonの商品はURLか商品名で。楽天・Yahoo!は商品名の文字入力のみ |
| 出てくる結果 | サクラ度(%)と、価格・ショップ・レビューなど項目ごとの判定 |
| 運営 | 個人(サイト開設は2019年7月) |
ちなみにAmazonのアソシエイト(アフィリエイト)にも参加しているサイトです。広告で運営しているのは、知っておくと判断の材料になりますよ。
サクラチェッカーの使い方は?URLを貼ってGoを押すだけ
使い方はシンプルで、Amazonの商品ページのURLをコピーして、サクラチェッカーの検索欄に貼り、Goを押すだけです。
調べたい商品のページを開きます。アプリなら、商品画像の右側にある「シェア」ボタンから「クリップボードにコピー」を選べばOK。
パソコンならアドレスバーのURLをコピー。商品名をコピーして文字で検索することもできます。
サイト上部の検索欄に貼り付けます。
サクラ度と、項目ごとの判定が出てきます。あとは中身を読むだけ。
毎回コピペするのが面倒なら、公式が出している「コピペ不要ツール」が便利。iPhoneはショートカット、AndroidはPWA、パソコンはブックマークレットの3つが案内されています。
Chromeウェブストアの拡張機能は、公式の案内に入っていません
Chromeの拡張機能については、公式サイトの便利ツールの案内には入っていません。何かを入れる前に、提供元がどこかを必ず確かめてください。
サクラ度の見方は?「90%」の意味を勘違いしやすい
ここ、いちばん勘違いされやすいところです。
公式のFAQによると、サクラ度90%は「レビューの90%がサクラ」ではなく、「その商品がサクラレビューを使っている確率が90%」という意味です。
| 判定で見ている項目 | 見ていることの例 |
| 価格・製品 | 不自然な値引き率、商品名 |
| ショップ | 発送地域、電話番号を出していないか |
| ショップレビュー | ショップの評価が急に悪くなっていないか |
| レビュー分布・履歴 | 星の分布やレビュー件数の増え方が自然か |
| レビュー日付 | 特定の時期にレビューが集中していないか |
| レビュー・レビュアー | 本文やレビュアー自身の怪しさ |
6つの項目それぞれに細かい基準があり、機械学習の仕組みも入っているとのこと。海外ブランドかどうか、マーケットプレイスの商品かどうかの影響は、全体の1%以下だそうです。



「海外メーカーだから全部サクラ判定」じゃないのは、ちょっと意外ですよね。見ているのはあくまでレビューの不自然さです。
サクラチェッカーの信憑性は?判定をうのみにしないほうがいい理由
結論から言うと、サクラチェッカーの判定は「目安」として使い、最終判断は自分でするのが正解です。
公式の利用規約にも「分析結果は予想であることをご了承ください」の一文があります。運営者自身が、絶対の答えではないと言っているわけですね。
- 判定は予想で、運営側も結果に責任を負わないと規約に書いている
- 判定しているのはサクラの有無で、商品の品質ではない
- サクラ度が高くても、ふつうに使える商品が混ざることがある(公式FAQ)
- 逆に、サクラ度が低くても自分に合うとは限らない
一方で公式FAQには、サクラ度が高い商品は粗悪品の可能性が高い、という説明も。だからこそ「高い=避ける」の判断には役立ちますよ。迷ったら、次の見分け方とセットで使いましょう。
Amazonのサクラレビューを自分で見分けるポイントは?
ツールがなくても、レビュー欄を少し見るだけでかなり分かります。サクラチェッカーの公式FAQで紹介されている目視のポイントを、使いやすい形にまとめました。
- 星5の次に星1が多い(ふつうは5→4→3と、なだらかに減る)
- 有名メーカーでもないのに、数か月で数千件のレビューがついている
- 日本語が不自然、または中身のないほめ言葉ばかり
- レビューの日付が特定の数日に集中している
- レビュアーの過去のレビューが、同じジャンルの商品ばかり
- 検索してもメーカーの公式サイトが見つからない
なかでも見てほしいのが星の分布。星5と星1に二極化している商品は、星1のレビューも読んで中身を比べるのがコツ。高評価と低評価で何が書かれているかを並べると、判断しやすくなります。
値引き率が不自然でないかは、Amazonの価格履歴でチェック。「70%オフ」が本当に安いのか、ふだんの値段と比べてみてください。


Amazonはサクラレビューを禁止している?
はい、禁止しています。Amazonのコミュニティガイドラインでは、お金・返金・割引・商品・ギフトカードなどの見返りと引き換えにレビューを書く・直す・消すことは許可されていません。
出品者が「低評価を消してくれたら返金します」と持ちかけるのもNG。自社商品や競合の商品のレビュー、届く前の商品のレビューも禁止です。
| レビューの種類 | 扱い |
| 見返りと引き換えのレビュー | 禁止 |
| Amazon Vine(招待制)のレビュー | OK(無料商品のレビューと表示される) |
| ブランド・ミッションのレビュー | OK(専用のラベルが付く) |
| 出品者からの見返りなしの依頼 | OK(正直な感想を求めるだけならよい) |
ちなみに星の数は、ただの平均ではありません。Amazonは、直近のレビューや購入状況などを考えて、機械学習で星の評価を出していると説明しています。
怪しいレビューを見つけたら報告できる
レビューの下にある「レポート」から、Amazonに報告できます。商品に「星5で投稿したらギフトカード進呈」のようなカードが入っていたら、ガイドラインの「レビュー報酬に関する報告」から画像つきで知らせることもできますよ。
ちなみに、広告なのに広告と分からない表示(ステマ)は景品表示法の規制の対象で、規制されるのは広告主の事業者です。
せどりの仕入れでサクラチェッカーを使うときの注意は?
せどりで使うなら、サクラ度が高い商品は「仕入れない」側の判断材料にするのがいちばん実用的です。
サクラで評価を盛った商品は、本当の低評価がたまると急に売れなくなることも。公式FAQでも、低評価が集まると商品ページを消して別名で出し直す手口が紹介されていました。そんな商品を在庫で抱えたら、目も当てられません(笑)
- サクラ度が高くないか(高ければ仕入れ候補から外す)
- 星1・星2のレビューに、壊れやすさなど共通の不満がないか
- メーカーの公式サイトや問い合わせ先があるか
- そもそも自分のアカウントで出品できる商品か
自分の商品のレビューを、見返りつきで頼むのは規約違反です
Amazonの不正操作防止ポリシーでは、レビューを操作するとアカウントの停止、出品の削除、売上金の保留や没収もあり得ると書かれています。レビューを頼むなら「正直な感想をお願いします」まで。
ノーブランド品や独自カタログの商品を扱うときのリスクは、こちらでくわしく書いています。


サクラチェッカーのよくある質問
最後に、よく聞かれる疑問にサクッと答えておきますね。URLの貼り付けで調べられるのはAmazonの商品だけです。
- サクラチェッカーは安全ですか?
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公式サイトでURLを貼って使うだけなら、インストールも会員登録もいりません。拡張機能などを入れるときは、公式サイトが案内しているツールか確かめてから使いましょう。
- 楽天やYahoo!ショッピングの商品も調べられますか?
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URLの貼り付けはAmazonだけです。楽天やYahoo!は、商品名を文字で入れて検索する形になります。
- サクラ度0%なら安心ですか?
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サクラレビューの心配が小さいという意味で、品質や自分に合うかまでは分かりません。低評価のレビューも読んでから決めるのがおすすめです。
- サクラチェッカーが表示されない・使えないときは?
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時間をおいて開き直すか、URLではなく商品名で検索してみてください。それでもダメなら、上の見分け方のチェックリストで自分で確かめましょう。
まとめ
サクラチェッカーは、ハズレを避けるための「目安」として使うと強いツールです。
- AmazonのURLを貼ってGoを押すだけ。無料・登録不要
- サクラ度は「サクラを使っている確率」で、品質の判定ではない
- 公式も「分析結果は予想」としているので、うのみにしない
- 星5と星1に分かれた商品は、低評価から読む
- Amazonは見返りつきのレビューを禁止している
- せどりでは、サクラ度が高い商品を仕入れない判断に使う
Amazonで出品している相手がどこの国の会社かを調べる方法は、こちらでまとめています。














