副業くんメルカリでお米って、今も売っちゃダメなんですか?去年は売ったら犯罪って聞いたんですけど…
2025年の夏、お米の転売が法律で禁止されて、メルカリでもお米が出品できなくなりました。ニュースで見て、今もそのままだと思っている人、けっこう多いんですよね。
実はこの規制、もう解除されています。この記事では、何がいつ禁止されて、いつ解除されたのか、そして今お米を出品するときの注意をまとめます。
お米の転売規制は2026年1月22日に解除され、メルカリでもお米をまた出品できるようになりました。
ただし、賞味期限切れや開封済みのお米は今も出品できません。食品としてのルールは守る必要があります。
規制は「お米が足りない・高い」という状況への緊急の措置でした。同じことが起きれば、また規制される可能性はあります。
この記事の法律とメルカリのルールは、2026年10月7日に農林水産省とメルカリの公式サイトで確認しています。
お米の転売規制は2026年1月22日に解除されました
まずは今の状況からです。結論から言うと、もうお米を売っても法律違反にはならないんです。
農林水産省のページによると、2025年6月に始まったお米の転売規制は、2026年1月22日に解除されています。政令を改正して、お米を規制の対象から外した形です。
メルカリも同じ日の0時に、お米の出品禁止を解除しました。メルカリの公式のお知らせでは、出品できるようになった物として次のものが挙がっています。
- 政府備蓄米と、それに類するもの
- もみ・玄米・精米・砕米などのお米
- 飼料や肥料として使うためのお米
- 種もみとして使うお米
- 海外から輸入されたお米
つまり、去年の夏に止まっていたお米の出品は、ほぼ元どおりになったということですね。



ニュースは「禁止」のときは大きく出るのに、「解除」はひっそりなんですよね。知らなかった人も多いと思います。
2025年6月の転売規制はどんな内容だった?
ここからは、当時どんな規制だったのかのおさらいです。また同じことが起きたときのために、知っておいて損はないですよ。
2024年から2025年にかけて、お米の値段が大きく上がり、店頭からお米が消えたことがありました。政府は備蓄米を市場に出して、値段を落ち着かせようとしたんです。
そこで政府は「国民生活安定緊急措置法」の政令でお米を指定し、2025年6月23日から、買ったお米を買った値段より高く転売することを禁止しました。
| 始まった日 | 2025年6月23日 |
| 解除された日 | 2026年1月22日 |
| 対象 | 店などで買ったお米(備蓄米だけでなく、お米全般) |
| 禁止されたこと | 買った値段より高く、不特定の人に転売すること |
| 罰則 | 1年以下の拘禁刑か100万円以下の罰金(両方のことも) |
よく「備蓄米だけが禁止」と言われましたが、実際の対象はお米全般でした。パックご飯のような加工品は対象外です。
フリマやネット通販の各社も、同じころにお米の出品を止めました。メルカリは2025年5月29日に備蓄米を、6月23日からお米全般を出品禁止にしています。
今メルカリでお米を出品するときの注意
解除されたとはいえ、お米は食品なんですよね。食品として出品するルールは、ふつうに守る必要があります。
メルカリのお知らせでは、賞味期限切れや開封済みなど、安全面に問題があるお米は引き続き出品できないとされています。
- 袋を開けていない(開封済みは出品できない)
- 賞味期限・精米日が分かる写真を載せる
- 未加工のお米であることを説明に書く
- 「無農薬」ではなく「農薬:栽培期間中不使用」と書く
- 虫やカビが出ない保管をしてから発送する
「無農薬」と書けないのは、メルカリの食品のヘルプで決まっている書き方です。うっかり書いてしまう人が多いので気をつけてください。
また、たくさんの量をくり返し売るなら、それはもう商売です。食品を事業として売るときの決まり(表示など)もかかってくるので、趣味の範囲を超えるなら先に調べておきましょう。
また規制される可能性はある?
正直なところ、これは「ない」とは言い切れないんです。
今回の規制は、お米が足りない・高いという非常事態のための、一時的な措置でした。解除されたのは、お米の量が足りるようになって、値段が落ち着いてきたからです。
逆に言えば、また不作や値上がりが起きれば、同じように規制されることはありえます。過去にはマスクの転売も、同じ法律で一時的に禁止されました。
ニュースで「転売禁止」と出たら、すぐに出品を止める
規制が始まると、その日から転売は法律違反になります。出品中の物も、フリマ側で消されることがあります。生活に必要な物ほど、規制の対象になりやすいと覚えておきましょう。
転売がどんなときに違法になるのかは、こちらの記事でまとめています。


ルール無視の転売は、結局みんなにツケがくる
ここからは、私の考えです。ちょっと熱くなりますが、お付き合いください(笑)
私自身もせどり・転売は実践してますが、正直言って、お米やマスクみたいな“生活必需品”で稼ごうなんて、1ミリも考えたことないです。
国の備蓄品を“おいしい転売ネタ”として扱うような人たちを見ると、「こういう輩のせいで、せどり全体が悪く見られるんだよな…」って、ほんと冷めた目になります。
最近で言えば、Nintendo Switch2の抽選販売を荒らす転売ヤーの件もそう。注目商品や必需品に群がって、価格を吊り上げたり供給を妨げたりするのは、もう“ただの迷惑行為”を超えて、“社会問題”です。
転売=悪じゃない。けど、倫理ナシの転売は確実に“信用を失う行為”です。規制が解除されたからといって、最低限のモラルは守って、実践していきましょう。



規制が解けた今だからこそ、「売っていいか」だけじゃなく「売るべきか」も考えたいところですね。
よくある質問:メルカリのお米の出品
最後に、よく聞かれることをまとめておきますね。
- 今、メルカリでお米を売っても大丈夫ですか?
-
大丈夫です。2026年1月22日に出品禁止が解除されました。ただし開封済みや賞味期限切れのお米は出品できません。
- 備蓄米も出品できますか?
-
メルカリのお知らせでは、政府備蓄米も出品できる物に入っています。
- 規制中に売ってしまった場合はどうなりますか?
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規制があった期間(2025年6月23日〜2026年1月22日)に、買った値段より高く転売していれば、当時の法律違反にあたります。心配なら専門家に相談してください。
- ほかのフリマでもお米は売れますか?
-
ヤフオクなどもお米の出品を再開したと報じられています。ルールは各社で違うので、出品前に各社のヘルプで確かめてください。
- 自分の家で作ったお米を売ってもいいですか?
-
今は出品できます。未加工であることや、精米日・産地を説明に書いておくと、買う人も安心です。
まとめ
お米の転売規制は、もう解除されているんです。とはいえ食品なので、出品のルールはしっかり守りましょう。
- お米の転売規制は2025年6月23日に始まり、2026年1月22日に解除された
- メルカリも2026年1月22日に、お米の出品禁止を解除した
- 賞味期限切れ・開封済みのお米は、今も出品できない
- 規制中は、買った値段より高く転売すると1年以下の拘禁刑か100万円以下の罰金だった
- また品不足や値上がりが起きれば、再び規制される可能性はある
メルカリで売るときの手数料は、こちらの記事で計算できます。














