副業ちゃんメルカリで売れたら、結局いくら手元に残るんだろう…?手数料と送料を引いて、仕入れ値を引いて…って、毎回計算するのが面倒です。
メルカリで売るときの利益を、販売価格・仕入れ値・配送方法を選ぶだけで計算できる「メルカリ利益計算ツール」です。目標の利益率や利益額から売値を逆算したり、値下げしたときの利益や、ほかのフリマで売った場合の手取りを比べたりもできます。
ブックマークして、出品や値下げのときに使ってください。手数料と送料は、2026年10月5日時点の各社の公式ヘルプで確認した金額です。
メルカリ利益計算ツール
計算結果
| 販売価格 | – |
| 販売手数料 | – |
| 送料(出品者負担) | – |
| 販売利益(メルカリから入る金額) | – |
| 仕入れ値+経費 | – |
| 利益 | – |
| 利益率(販売価格に対して) | – |
| 赤字にならない最低の販売価格 | – |
| 振込手数料200円を引いた手取り | – |
値下げしたら利益はいくら?
| 販売価格 | 販売手数料 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|
| 販売価格を入れると表示されます | |||
赤字は赤で表示しています。値下げ交渉に応じるときの目安にしてください。
ほかのフリマで売ったら?(手取りの比較)
| フリマ | 手数料 | 送料 | 利益 |
|---|---|---|---|
| 販売価格を入れると表示されます | |||
同じ販売価格・同じ大きさの荷物で、各社の出品者負担の定額配送を使った場合の比較です。たのメル便や自分で入力した送料は、どのフリマも同じ送料として計算しています。「-」はその配送方法がない(または確認できていない)ものです。
販売手数料は1円未満を切り捨てて計算しています。実際の金額は、出品画面に表示される販売手数料・販売利益で確認してください。入力した値は、このブラウザに保存されます。
(送料・手数料は2026年10月5日時点・メルカリ公式ヘルプで確認。専用資材が必要な配送方法は、資材の代金を含めた金額で計算しています。料金は改定されることがあるので、出品の前に公式ヘルプでも確認してください)
ツールの使い方
「利益を計算」は販売価格から利益を出します。「利益率から売値」「利益額から売値」は、ほしい利益になる販売価格を逆算します。
梱包資材の代金など、ほかにかかった経費があれば、経費の欄に入れます。
送料が自動で入ります。らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便の全サイズ、梱包・発送たのメル便、着払いを選べます。
利益と利益率、赤字にならない最低の販売価格、値下げしたときの利益の一覧、ほかのフリマとの比較が表示されます。「結果をコピー」で、メモアプリなどに貼り付けられます。
入力した値は、このブラウザに保存されるので、次に開いたときも続きから計算できます。
メルカリの利益の計算方法
ツールの中身は、次の計算です。自分で計算するときの参考にしてください。
- 販売手数料 = 販売価格 × 10%
- 販売利益(メルカリから入る金額) = 販売価格 − 販売手数料 − 送料
- 利益 = 販売利益 − 仕入れ値 − 梱包資材などの経費
- 利益率 = 利益 ÷ 販売価格 × 100
たとえば、1,200円で仕入れた商品を3,000円で売り、ネコポス(210円)で送った場合は、販売手数料が300円、販売利益が2,490円、利益が1,290円、利益率は43%です。
販売手数料は、送料込みの価格にかかる
送料込み(出品者負担)で出品している場合、販売手数料は送料を含めた販売価格の10%です。送料の分にも手数料がかかるので、送料が高い大きな商品ほど、手元に残る金額は少なくなります。
赤字にならない最低の販売価格
仕入れ値と送料、経費を足して、0.9で割ると、赤字にならない最低の販売価格が分かります。値下げするときは、この金額を下回らないようにしましょう。たとえば、仕入れ値1,200円、送料210円なら、(1,200+210)÷0.9=1,567円です。
ほしい利益から、販売価格を逆算する
- 利益率から逆算:(仕入れ値+送料+経費)÷(1 − 0.1 − 目標の利益率)
- 利益額から逆算:(仕入れ値+送料+経費+ほしい利益)÷ 0.9
仕入れ値1,200円、送料210円で、利益率30%にしたいなら、1,410÷0.6=2,350円です。手元に1,000円残したいなら、(1,410+1,000)÷0.9=2,678円です。



仕入れ値に30%を上乗せするだけだと、手数料と送料を引いたときに思ったより利益が残りません。利益率は「販売価格に対して」で考えるのがコツです。
メルカリでかかる手数料
| 項目 | 金額 |
| 出品 | 無料 |
| 販売手数料 | 販売価格の10%(売れたときだけ) |
| 振込手数料 | 1回200円(お急ぎ振込は、さらに200円) |
(2026年10月5日時点・メルカリ公式ヘルプで確認)
振込手数料は、振り込むたびに200円かかります。少しずつ何度も振り込むと手数料がかさむので、ある程度まとまってから振り込むか、売上金をメルペイの支払いに使うと無駄がありません。なお、売上金は180日間使わないと、登録している口座に自動で振り込まれます(このときも振込手数料がかかります)。
手数料の種類や、振込手数料をかけない方法は、こちらでくわしくまとめています。


メルカリ便の送料一覧
メルカリ便は、送料が全国一律で、匿名で配送できます。
小さな荷物
| 配送方法 | 送料(税込) | 大きさの目安 |
| ネコポス(らくらく) | 210円 | 角形A4、厚さ3cm以内、1kg以内 |
| ゆうパケットポストmini(ゆうゆう) | 160円+専用封筒 | 専用封筒に入るもの、2kg以内 |
| ゆうパケットポスト(ゆうゆう) | 215円+専用箱またはシール | 郵便ポストに入るもの、2kg以内 |
| ゆうパケット(ゆうゆう) | 230円 | A4、厚さ3cm以内 |
| 宅急便コンパクト(らくらく) | 450円+専用資材70円 | 専用BOX・専用薄型BOX |
| ゆうパケットプラス(ゆうゆう) | 455円+専用箱65円 | 24×17×7cm以内、2kg以内 |
大きな荷物
| サイズ | 宅急便(らくらく) | ゆうパック(ゆうゆう) |
| 60 | 750円 | 750円 |
| 80 | 850円 | 870円 |
| 100 | 1,050円 | 1,070円 |
| 120 | 1,200円 | 1,200円 |
| 140 | 1,450円 | 1,450円 |
| 160 | 1,700円 | 1,700円 |
| 170 | - | 1,900円 |
| 180 | 2,100円 | - |
| 200 | 2,500円 | - |
宅急便は重さの上限もあります(60サイズは2kgまで、80サイズは5kgまで、など)。ゆうパックは25kgまでです。
もっと大きな荷物:梱包・発送たのメル便
家具や家電など、200サイズを超える大きな荷物は「梱包・発送たのメル便」を使えます。梱包から発送まで任せられる配送方法で、送料は80サイズの1,700円から450サイズの33,000円まで。梱包などのオプション料金は別にかかります。
(2026年10月5日時点・メルカリ公式ヘルプで確認)
小さくて薄い商品なら、ネコポスやゆうパケットポストminiにおさまるかどうかで、利益が大きく変わります。梱包のサイズまで考えて、仕入れや値付けをしましょう。
送料込みと着払い、どちらがいい?
メルカリでは、出品するときに送料を「送料込み(出品者負担)」にするか「着払い(購入者負担)」にするかを選べます。
| 送料込み(出品者負担) | 着払い(購入者負担) | |
| メルカリ便(匿名配送) | 使える | 使えない |
| 購入者から見た値段 | 分かりやすい | 送料が別にかかる |
| 売れやすさ | 売れやすい | 敬遠されやすい |
着払いでは、らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便が使えません。匿名配送もできないので、せどりで売るなら、基本は送料込みでメルカリ便を使うのがおすすめです。
送料込みで出品した商品を、着払いで送るのはメルカリの禁止行為です。送料を間違えて安く設定してしまった場合も、着払いにはせず、そのまま出品者が送料を払いましょう。
値下げ交渉を見込んだ値段のつけ方
メルカリでは、コメントで値下げをお願いされることがよくあります。最初から利益ぎりぎりの値段にしてしまうと、値下げに応じられません。
- まず「赤字にならない最低の販売価格」を確認する
- そこから、値下げしてもいい金額(100〜300円など)を上乗せして出品する
- ツールの「値下げしたら利益はいくら?」の表で、どこまで下げられるかを確認する
- 送料が高い商品ほど、値下げできる幅は小さくなる
値下げに応じるかどうかを、その場で迷わずに決められるようになると、取引がスムーズに進みます。
ほかのフリマとの手数料の比較
同じ商品でも、どこで売るかで手元に残る金額は変わります。
| フリマ | 販売手数料 | 売上金の受け取り |
| メルカリ | 10% | 振込手数料200円 |
| ラクマ | 4.5〜10%(前月の販売実績で決まる) | 振込手数料210円(楽天銀行への1万円以上の振込は無料) |
| Yahoo!フリマ | 5%(送料は全商品出品者負担) | PayPayにチャージ、PayPay銀行への振込は無料、ほかの銀行は100円 |
| Yahoo!オークション | 10%(落札システム利用料) | - |
(2026年10月5日時点・各社の公式ヘルプで確認)
ラクマの販売手数料は、前月26日から当月25日までに取引が完了した販売の回数と金額で、翌月の率が決まります。たとえば、4回以上かつ5,000円以上なら9%、10回以上かつ10万円以上なら4.5%です。
手数料だけを見るとYahoo!フリマが安いですが、売れやすさは利用者の数や商品のジャンルでも変わります。ツールの比較表で手取りを確認しながら、売る場所を選びましょう。
送料を抑えて、利益を増やすコツ
- 厚さ3cm以内におさまるように梱包して、ネコポスやゆうパケットで送る
- 箱が大きくなりすぎないよう、商品に合った大きさの箱を選ぶ
- 宅急便は重さの上限もあるので、重い商品はゆうパック(25kgまで)と比べる
- 梱包資材は、まとめ買いしたり、届いた荷物の箱を再利用したりして安くする
送料が100円違うだけでも、たくさん売るほど差は大きくなります。仕入れる前から、どの配送方法で送れるかを考えておくのがおすすめです。
よくある質問
- 販売手数料は、送料込みの価格にかかりますか?
-
販売価格に対して10%かかります。送料込みで出品している場合は、送料を含めた販売価格に対して10%です。
- 利益率はどれくらいを目安にすればいいですか?
-
商品や売り方によって変わりますが、値下げ交渉や、売れ残ったときの値下げを考えると、余裕を持たせておくと安心です。ツールの「赤字にならない最低の販売価格」と値下げの表も確認しておきましょう。
- 計算結果と、出品画面の販売利益が少しずれます
-
1円未満の扱いなどで、ずれることがあります。最終的には、出品画面に表示される販売手数料と販売利益を確認してください。
- 着払いにすれば、利益は増えますか?
-
送料を払わない分、利益は増えますが、メルカリ便や匿名配送が使えず、購入者に敬遠されやすくなります。基本は送料込みがおすすめです。
- ほかのフリマの送料は、メルカリと同じですか?
-
各社で少しずつ違います。ツールの比較表は、各社の出品者負担の定額配送の料金で計算しています。
まとめ
- メルカリの販売手数料は販売価格の10%。振込手数料は1回200円
- 利益 = 販売価格 − 手数料 − 送料 − 仕入れ値 − 経費
- 赤字にならない最低の販売価格 =(仕入れ値+送料+経費)÷ 0.9
- 利益率は販売価格に対して考える。ツールで売値を逆算できる
- せどりで売るなら、送料込みでメルカリ便を使うのが基本
メルカリで高く売れるものを探したいときは、こちらも参考にしてください。










