副業くんAmazonせどりを始めようと思うんですが、
- Amazonに出店すると、問い合わせって月に何件くらいあるんだろう?
- 副業だから問い合わせの数が多すぎると、スグに対応できないかも….
- 返信に時間がかかると、ペナルティってあるのかな…?
結論を先に言ってしまうと
- 問い合わせ自体がほとんど無い
- 対応が必要な問い合わせは更に少ない
問い合わせ対応に要する時間は『1か月に30分にも満たない』ので、ほとんど気にする必要が無いレベル。
私が運用しているアカウントの過去2年の問い合わせ件数とその内容、問い合わせの確認方法などを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
FBAで新品を売るなら、購入者からの問い合わせは月に1件あるかどうか。私のアカウントは2年で7件(月0.3件)でした。
配送の問い合わせはAmazonの担当なので、出品者が答えるのは商品の状態などごく一部です。
ただし返信は24時間以内が決まり。土日祝も数えるので、通知をスマホで受け取れるようにしておくと安心です。
この記事のAmazonのルールは、2026年10月7日にAmazonセラーセントラルの公式フォーラムの案内などで確認しています。画面や表示の名前は変わることがあります。
問い合わせ件数は月に1件にも満たない
まずは『問い合わせ件数』から。
小型軽量商品を月に1,000件以上販売しているアカウントの、過去2年分のデータを引っ張ってきました。


過去2年間の問い合わせ件数は7件。ひと月に換算すると約0.3件。
毎月1000件以上販売して1件問い合わせがあるかどうかのレベル。1件も問い合わせが無い月も珍しくないので、これ自体が作業の負担になるということは一切無いですね。



そもそも新品商品で且つ、キレイな状態のまま納品しているので、問い合わせを受ける理由もほとんどないワケで。
それに加えて、FBAの場合は「注文・配送に関する質問は Amazonに振れる(Amazonに責任がある)」ので、実際に対応が必要な案件ってほとんど無いです。
対応が半分不要な問い合わせ





商品届かない系は、Amazonさんに振ってOK





注文したのに云々も、Amazonさんに振ってしまってOK
FBAを利用している販売している場合、問い合わせの大半が『Amazon配送サービスに起因すること』なので、Amazonに振って終了というケースがほとんどです。
『商品が届かない』『商品が足りない』はよくある問い合わせですが、FBAを利用せず『自社で梱包・発送』をしている場合、この手の問い合わせは意外と骨が折れます。
『商品が届かない』は運送会社に問い合わせで解決することが多いですが『商品が足りない ⇒ ちゃんと入れました!』は証明のしようが無いですよね…※結局は商品を追加で発送しなければいけない…
こういった理不尽な問い合わせを避けることができるのも、FBAを利用するメリットの一つだったりします。
対応が必要なお問い合わせ
「商品の状態」に関しては、出品者の責任なので対応が必要です。





他には「商標関連・知的財産権」の指摘なども、問い合わせから来る場合があります
返信は『24時間以内に回答』するのが望ましい
セラーセントラル内の記載では、
購入者からのメッセージには、24時間以内に返信する(土日祝も含む)
返信無しで丸1日放置してしまうと『悪い評価が付けられる可能性が高く』なります。
評価の総数が少ないうちは、悪い評価が1個2個付くことで『良い評価のパーセンテージ』が下がり、顧客からの見栄えが悪くなってしまいます。


また評価が下がってしまうとカート獲得率が下落する可能性があるなど『良いことは1つも無い』ので、可能な限り早めに回答した方が良いのは間違いないです。
また、返信がないまま放っておくと、購入者はAmazonマーケットプレイス保証を申請しやすくなります。保証の申請は、ふつう出品者に連絡して48時間たっても解決しないときに出せるしくみです。
マーケットプレイス保証申請は、引当金が解除されない理由の1つでもあるので、できる限り避けたいところです。




購入者からの問い合わせを確認する方法
購入者から問い合わせがあった際は、セラーセントラル上部メニューの『購入者からのメール』に件数が表示されます。





ココが「1」ってなると、ちょっとドキっとします…笑
数字をクリックすると『24時間未満の対象』『24時間を超える対象』が表示されます。できるだけ24時間を超えないように早めに対応することを心がけましょう。


今のAmazonのルール:返信は24時間以内、土日祝も数える
ここ、副業の人がいちばん気にするところですよね。平日の昼は会社なので、すぐ返せない日もあるはずです。
セラーセントラルの公式フォーラムの案内を見ると、購入者からのメッセージには24時間以内に返信すること、そしてこの24時間は週末や祝日も含めて数える、と書いてあります。
営業時間に合わせて数え方を変えることはできないそうです。長い休みのときも、返信はしてほしいという案内でした。
- セラーセントラルのアプリ(Amazon Seller)を入れて、通知をオンにする
- 登録メールアドレスをスマホで見られるようにしておく
- 返信の例文を3つくらい用意して、コピーで返せるようにする
- 朝・昼休み・夜の3回、メッセージの件数だけでも見る



とはいえ、月0.3件ですけどね(笑) 構えすぎず、通知だけ受け取れるようにしておけば十分です。
よくある問い合わせと返信の例文
ここからは、実際に来やすい問い合わせへの返し方です。ぶっちゃけ、例文があるだけで返信の気の重さがだいぶ変わります。
FBAの配送の問い合わせは、「Amazonが配送していること」と「どこに聞けば早いか」をやわらかく伝えるのがコツです。
〇〇様
このたびはご注文いただき、ありがとうございます。お荷物がまだ届いていないとのこと、ご心配をおかけしております。
こちらのご注文は、Amazonの配送センターから発送しております。配送状況は、Amazonの「注文履歴」からご確認いただけます。
お届け予定日を過ぎても届かない場合は、Amazonカスタマーサービスにお問い合わせいただくと、すぐに調べてもらえます。どうぞよろしくお願いいたします。
ポイントは、突き放さないことと、謝りすぎないことです。こちらのミスだと決めつける書き方は避けましょう。
〇〇様
このたびはご不便をおかけし、申し訳ございません。お手数ですが、商品の状態が分かる写真をお送りいただけますでしょうか。
確認のうえ、返品・返金などの対応をご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
〇〇様
ご連絡ありがとうございます。返品は、Amazonの「注文履歴」の「商品の返品」から手続きいただけます。
手続きが分からない場合は、お気軽にこちらへご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。
メッセージには、外部サイトへのリンクや、評価のお願いを入れるのはNGです。Amazonのメッセージのルールで決められているので、例文に足すときは気をつけてください。
返信がいらないメッセージは「返信不要」にできる
たまに「ありがとう」だけのメッセージが来ることもあります。こういうのは返事をしなくても大丈夫です。
返信がいらないメッセージは、「返信不要」の印を付けておくのがおすすめです。放っておくと、未返信のまま残ってしまいます。
旅行や体調不良で何日も見られないときは、セラーセントラルの「休暇設定」で出品を一時的に止められます。FBAの商品は販売を続けたまま、自己発送の商品だけ止めることもできます。
ただ、休暇中でもメッセージの24時間は数えられます。FBAで売り続けるなら、スマホで通知だけは見られるようにしておくのがおすすめです。
休暇設定の画面や細かい動きは、セラーセントラルのヘルプで確かめてください。



北海道の吹雪で1日動けない、みたいな日もあるので、スマホで返せる準備はホント大事です。
よくある質問:Amazonせどりの問い合わせ
最後に、よく聞かれることをまとめておきますね。
- 問い合わせが来たら、どこで返信しますか?
-
セラーセントラルの「購入者からのメッセージ」か、スマホのAmazon Sellerアプリから返信します。登録メールアドレスにも通知が届きます。
- 24時間を過ぎたら、アカウントは止まりますか?
-
1回遅れただけで止まることは、まずありません。ただ遅れが続くと、成績や評価に響くおそれがあるので気をつけましょう。
- FBAの注文の配送トラブルも、出品者が対応しますか?
-
配送はAmazonの担当です。購入者には、Amazonカスタマーサービスに問い合わせてもらうよう、ていねいに案内すればOKです。
- 中古品を売ると、問い合わせは増えますか?
-
状態についての質問は増えやすいです。コンディション説明に、傷や付属品の有無を具体的に書いておくと、問い合わせを減らせます。
まとめ:Amazonせどりの問い合わせは月1件もない
- FBAで新品を売るなら、問い合わせは月1件もない(私は2年で7件)
- 配送の問い合わせはAmazonの担当。ていねいに案内すればOK
- 商品の状態についての問い合わせは、出品者が対応する
- 返信は24時間以内(土日祝も含む)、会社員はスマホの通知で対応
- 返信がいらないメッセージは「返信不要」の印を付ける
過去 2年間でのお問い合わせは合計 7件。対応が必要な案件は、そのうち 5件ほど。



中には「返信不要」で終われる謎のメッセージとかも来たりします。
そのため、
- 問い合わせ自体がほとんど無い
- 対応が必要な問い合わせは更に少ない
と考えてもらって大丈夫です。
中古品や高額な商品を取り扱っている場合などは『状態が気になる』お客様も増えるでしょうから、問い合わせの頻度が多少多くなるかもしれません。



ただ『問い合わせだけで半日潰れるとか』そんなことは一切ないので、気にせずガンガン販売しても問題ナシです。
今回の事例で出てきた『小型軽量プログラム』は2024年3月末で終わり、今は1,000円以下の小さな商品の手数料が安くなるしくみに変わっています。くわしくは↓の記事からどうぞ。


数を多く販売できるので、ストアの評価も高速で貯めることができますよ。
出品者評価の集め方と、低い評価が付いたときの対処は、こちらの記事にまとめています。














