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せどりで稼げない・儲からない3つの理由と解決方法|会社員の副業で稼ぐコツ

せどりで稼げない3つの理由と解決方法(会社員の副業で稼ぐコツ)
副業くん

せどりを始めてみたけど、思ったより稼げないんですよね…。稼いでいる人と、何が違うんだろう?

せどりは「安く買って高く売る」だけのシンプルな商売です。それなのに、始めてみると思ったように稼げない。そう感じている人は、実はかなり多いです。

私はせどりを始めてから、Amazonでの物販をずっと続けてきました。せどりの相談を受けていると、稼げない人には共通点があることに気づきます。

この記事では、せどりで稼げない人がハマりがちな3つの理由と、それぞれの解決方法をまとめました。会社員の副業として、限られた時間で稼ぐための考え方もお伝えします。

先に結論から。

この記事の結論

せどりで稼げない理由は、①作業量が足りない、②売れ行きの悪い商品ばかり仕入れている、③損切りができない、の3つがほとんどです。

解決のカギは、ツールでリサーチの量を増やすこと、1か月以内に売り切れる商品を選ぶこと、トータルで利益が出ればいいと割り切って損切りすることです。

この記事を書いた人/サイト管理者
コニシ

【コニシ】
物販プレイヤー兼ブロガー

中古パソコン転売で2,000台以上を販売。せどり・ネット物販歴11年、法人7期目。北海道在住、1児の父です。会社員の副業でせどりを始めた経験から、サラリーマンのためのせどり情報を書いています。

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せどりで稼げない3つの理由

ここでは、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのネットショップで仕入れて、Amazonで売る電脳せどりを例に説明します。

せどりで稼げない3つの理由
  1. 作業量(リサーチの量)が足りない
  2. 売れ行きの悪い(回転の悪い)商品ばかりを仕入れている
  3. 損切りができない

① 作業量(リサーチの量)が足りない

いちばん多いのが、そもそもリサーチの量が足りないケースです。

せどりは「価格差のある商品を探すゲーム」のようなものです。ネットショップで1,000円で買える商品が、Amazonで3,000円で売れていれば、その差額が利益になります(手数料は考えないとして)。やることはシンプルなので、あとはどれだけたくさんの商品を調べられるかが勝負になります。

ドラクエでいえば、スライムを10匹倒した人と1,000匹倒した人では、レベルがまったく違いますよね。せどりも同じで、たくさん調べた人ほど、利益の出る商品に出会える確率が上がります。

副業くん

言われてみると…仕事終わりは眠くて、1日30分くらいしかリサーチできていないかも。

会社員の副業なら、使える時間が限られているのは当然です。だからこそ、時間をかけずに量をこなす工夫が必要になります。その方法は、このあと解説します。

② 売れ行きの悪い(回転の悪い)商品ばかりを仕入れている

Amazonでなかなか売れない商品ばかり仕入れても、せどりでは稼げません。理由は、商品がお金に戻るまでの期間が長すぎるからです。

STEP
商品を仕入れる

仕入れの代金を払います。クレジットカードなら、あとで引き落とされます。

STEP
Amazonで売る

商品が売れるまで、お金は在庫の形で眠っています。

STEP
売上金が入金される

ここまで来て、はじめてお金が増えます。

この流れが速く回るほど、お金は増えていきます。逆に遅いと、仕入れのお金だけが出ていって、手元にお金が残りません。

具体例で比べてみましょう。

AさんBさん
仕入れ値3,000円3,000円
販売価格6,000円10,000円
利益3,000円7,000円
売れるまでの期間1か月2か月
1か月後に手元にあるお金6,000円0円

利益だけを見ると、Bさんのほうが2倍以上もうかっています。ですが、1か月後に手元にお金があるのはAさんだけです。Aさんはそのお金で次の商品を仕入れられますが、Bさんは商品が売れるまで何もできません。カードで仕入れていたら、引き落としに間に合わないこともありえます。

副業くん

たしかに…1個で1万円もうかる商品って、売れ行きが悪くてもつい仕入れちゃってました。

極端にいえば、仕入れただけの商品は、お金ではありません。仕入れから入金までのサイクルを速く回して、手元にお金を戻すことが大切です。目安として、1か月以内に売り切れる商品を中心に仕入れましょう。

仕入れるかどうかの判断基準は、こちらでまとめています。

③ 損切りができない

稼げない人に多いのが、損切りができないことです。損切りとは、もともと投資の言葉で、値下がりした商品を損が出ても早めに売って、損を大きくしないことをいいます。

たとえば、100円の商品を100個(1万円分)仕入れて、50個が売れて15,000円になったとします。この時点で、5,000円の利益は確定しています。ところが、ライバルがたくさん出品してきて、値段が大きく下がってしまいました。残りの50個をどうするか。

残りの在庫をどうする?
  1. 値段が戻るまで、1か月待つ
  2. 赤字になってもいいので、早めに売り切ってお金に戻す

稼げない人の多くは1を選びますが、基本は2です。値段が戻るまで時間がかかるうえ、戻らないかもしれません。トータルで利益が出ているなら、欲張らずに売り切って、そのお金で次の仕入れをしたほうが、結果的にお金は増えます。

もちろん、値段が戻る確信があるなら、待つのもありです。ただ、基本は損を小さくして、早くお金に戻すことを意識しましょう。

副業ちゃん

せっかく仕入れた商品を赤字で売るのって、けっこう勇気がいりますよね…。

人は得をすることより、損をすることを嫌うものです。ためらわずに損切りできる人は多くありません。ですが、ライバルがいる以上、すべての商品で利益を出すのは無理です。50勝50敗でも、トータルで利益が出ていればOK。そう割り切ることが大切です。

売れ残ってしまった在庫の対処法は、こちらを参考にしてください。

ほかにも多い、稼げない原因

3つの理由のほかにも、せどりを始めたばかりの人がつまずきやすいポイントがあります。どれも、気づかないうちに利益を削っていくものです。

手数料や送料を引き忘れている

Amazonで売ると、販売手数料のほかに、FBAを使えば配送代行手数料や在庫の保管手数料もかかります。仕入れ先からの送料や、FBA倉庫へ送る送料もあります。売値と仕入れ値の差だけを見て「1,000円もうかる」と思っても、手数料と送料を引いたら数十円しか残らなかった、というのはよくある話です。

仕入れる前に、手数料と送料をすべて引いた利益を計算するクセをつけましょう。Amazonの手数料のしくみは、こちらで解説しています。

出品できない商品を仕入れてしまう

Amazonには、メーカーやカテゴリによって出品が制限されている商品があります。仕入れてから「出品できません」と表示されて、在庫を抱えてしまうケースは少なくありません。仕入れる前に、セラーセントラルで出品できるかどうかを確認しておきましょう。

お金を全部、在庫にしてしまう

利益の出る商品が見つかると、手持ちのお金を全部使って仕入れたくなります。ですが、売れるまでに時間がかかったり、値下がりしたりすると、次の仕入れができなくなります。仕入れに使うお金には上限を決めて、少し余裕を残しておくと安心です。

せどりを始めたばかりのころは、ツールや有料のサービスに月額のお金をかけすぎないことも大切です。利益が出る前から固定費がかさむと、それだけで赤字になってしまいます。

仕入れる前にチェックしたいこと
  • 手数料と送料をすべて引いても、利益が残るか
  • Amazonで、その商品を出品できるか
  • 1か月以内に売れそうな売れ行きか
  • 仕入れに使うお金が、決めた上限を超えていないか

稼いでいる人がやっていること

では、せどりで稼いでいる人は、どうやってこの3つを解決しているのでしょうか。

① ツールを使って、リサーチの量を増やす

「リサーチは量で勝負」と書きましたが、1日に5時間も6時間もリサーチしよう、という意味ではありません。会社員の副業なら、なおさら無理があります。

量をこなすいちばんの近道は、リサーチをツールに任せることです。手作業で商品を1つずつ調べると、どうしても時間がかかり、疲れてくると見落としや判断ミスも増えます。ツールを使えば、同じ時間でずっと多くの商品を調べられます。

リサーチに役立つツールの例
  • Keepa:Amazonの価格や売れ行きの推移を確認できる
  • SearchBar:Amazonやメルカリなど、いろいろなサイトで同じ商品を一気に検索できる
  • Price2alert:楽天市場の商品が値下がり・入荷したら知らせてくれる

ほかのツールは、こちらで目的別にまとめています。

ただし、ツールでは調べきれない小さなネットショップもあります。ほかの人が見ていない仕入れ先には、利益の出る商品が眠っていることもあります。電脳せどりの仕入れ先は、こちらで紹介しています。

② 回転の速い商品を、くり返し仕入れる

売れ行きのいい商品を見つけたら、一度で終わりにせず、くり返し仕入れるのがコツです。売れることが分かっている商品をリストにしておけば、次からはリサーチの時間をかけずに仕入れられます。

私が続けているのは、小さくて軽い、安い商品をくり返し売る方法です。2023年は、平均の仕入れ単価が100円以下の商品を1年で14,608個売り、売り上げは約843万円、利益は約239万円でした。1個あたりの利益は小さくても、よく売れる商品をくり返し仕入れることで、利益が積み上がっていきます。

リサーチを続けて売れる商品のリストが増えてくると、リサーチの時間は減るのに利益は増えていく、という状態になります。会社員の副業には、この形がいちばん合っていると思います。

③ 仕入れ先を、小売店より上流に広げる

商品は、メーカーから問屋、問屋から小売店、小売店から私たち消費者へと流れていきます。消費者に近づくほど、間に入る会社の利益が乗るので、値段は高くなります。

商品の流れと値段の例
  • 問屋が、メーカーから1,000円で仕入れる
  • 小売店が、問屋から1,500円で仕入れる
  • 消費者が、小売店から2,000円で買う

ふつうのせどりは、小売店から仕入れます。つまり、消費者とほぼ同じ値段で仕入れているわけです。慣れてきたら、問屋などの上流から仕入れる方法も考えると、ほかのせどらーと値段で差をつけやすくなります。

ただし、メーカーとの直接取引は、手間のわりに利益が出にくいこともあります。私が実際に試してみた結果は、こちらに書きました。

会社員がせどりで稼ぐためのポイント

最後に、会社員の副業としてせどりをするときに、特に意識してほしいことをまとめます。

会社員がせどりで稼ぐためのポイント
  • リサーチはツールに任せて、自分は仕入れの判断に時間を使う
  • 売れることが分かっている商品をリストにして、くり返し仕入れる
  • 1か月以内に売り切れる商品を中心に仕入れる
  • 値下がりしたら、トータルの利益を見て早めに損切りする
  • クレジットカードの引き落とし日と、売上金の入金日を把握しておく

特に最後の点は大事です。カードで仕入れると、支払いは先になりますが、売れる前に引き落とし日が来ることもあります。仕入れすぎて支払いが苦しくならないよう、資金の流れはいつも確認しておきましょう。

コニシ

時間がない会社員ほど、「量をこなす仕組み」を先に作るのが近道です。最初は手作業でも、だんだんツールとリストに任せる部分を増やしていきましょう。

せどりが「やめたほうがいい」と言われる理由も知っておくと、失敗を避けやすくなります。

よくある質問

1日どれくらい作業すれば稼げますか?

扱う商品や目標によって変わります。私の小型の商品の場合、最初のうちは1日2時間くらいを想定しています。売れる商品のリストが増えると、作業時間は減っていきます。

利益が大きい商品を狙ったほうが、早く稼げませんか?

利益が大きくても、売れるまでに時間がかかると、その間お金が動きません。利益の大きさと、売れるまでの早さの両方を見て仕入れましょう。

損切りの目安はありますか?

値段が戻る見込みが薄いときや、長く売れ残っているときは、トータルの利益を見て早めに売り切るのが基本です。

まとめ

この記事のポイント
  • せどりで稼げない理由は、作業量不足・回転の悪い商品・損切りできない、の3つがほとんど
  • リサーチはツールに任せて、量をこなす
  • 1か月以内に売り切れる商品を中心に、くり返し仕入れる
  • トータルで利益が出ればOK。値下がりしたら早めに損切りする
  • 慣れてきたら、問屋など上流の仕入れ先も考える
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