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Keepa有料版のグラフの読み方|ランキング・月間販売数・ドロップの見方と5つのパターン【2026年版】

Keepa有料版のグラフの読み方(ランキング・月間販売数・ドロップ)
副業くん

有料版にしたらグラフの線がもっと増えて、完全に迷子です…。どこから見ればいいんですか?

ですよね。無料版でも線が多いのに、有料版はさらに段が増えるので、最初は目がチカチカします。(笑)

この記事では、有料版の商品グラフの読み方を、2026年10月に実際に見た商品の例で説明します。無料版の基本の見方は、こちらにまとめています。

この記事の結論

有料版のグラフは「値段」「売れ方」「競合」の3段で読みます。

売れ方は、ランキングの線の上下と、黄色の月間販売数で見ます。月間販売数はAmazonの表示の記録で、正確な数ではありません。

グラフの下の「ドロップ / 月」と「先月の購入」も、売れ行きの目安になります。

この記事を書いた人/サイト管理者
コニシ

【コニシ】
物販プレイヤー兼ブロガー

中古パソコン転売で2,000台以上を販売。せどり・ネット物販歴11年、法人7期目。北海道在住、1児の父です。会社員の副業でせどりを始めた経験から、サラリーマンのためのせどり情報を書いています。

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有料版のグラフは3段:値段・売れ方・競合

まずは全体の地図です。有料版のグラフは、上から3つの段に分かれているんですよね。

上が値段とランキング、まん中がカテゴリ別のランキングと月間販売数、下が評価と出品者の数です。

Keepa有料版の商品グラフ。上が価格とランキング、中がカテゴリ別ランキングと月間販売数、下が評価と出品者数
(1)値段と売れ筋ランキング(2)カテゴリ別ランキングと月間販売数(3)評価と出品者の数
段表示されるもの読み取ること
(1)上の段Buy Box・新品・FBA・FBM・中古などの値段、右の軸に売れ筋ランキングいくらで売れているか、いつ売れたか
(2)まん中の段親カテゴリから子カテゴリまでのランキングの線、黄色の月間販売数どのくらい売れているか
(3)下の段評価、評価件数、新品・FBA・FBM・中古のアイテム数競合が増えているか

右の凡例を押すと、その線を出したり消したりできます。線が多くて見づらいときは、使わない値段(中古など)を消すとすっきりします。

グラフの一部をドラッグするとズームでき、ダブルクリックで元に戻ります。期間は右下で1日〜全期間を選べます。

売れ方の読み方:ランキングの線と「ドロップ」

せどりでいちばん大事なのが、売れ方です。有料版の価値はほぼここにある、と言ってもいいくらいなんですよ。

ランキングの線がガクッと下がる(数字が小さくなる)たびに、だいたい1個売れた目安になります。線が細かく上下しているほど、よく売れている商品です。

グラフの下には、カテゴリごとのランキングが表になっています。現在・90日平均・365日平均と、上位何%かが並びます。

グラフの下の売れ筋ランキングの表。現在・90日・365日とドロップ数、先月の購入
グラフの下の表。「25 ドロップ / 月」と、先月の購入「5000+」

「ドロップ / 月」は、1か月にランキングが下がった(売れた)回数の目安です。この充電器は25回でした。ただし、1回のドロップで何個売れたかまでは分かりません。

子カテゴリのランキング(sub-ranks)も見ておくと便利です。親カテゴリでは数万位でも、子カテゴリでは上位、という商品はよくあります。

黄色の「月間販売数」は、正確な販売数ではない

有料版で増える黄色の線が「月間販売数」です。ここ、勘違いしやすいんですよね。

凡例にマウスを乗せると説明が出ます。Amazonの商品ページに出る「過去1か月で〇点以上購入」の表示を、毎日記録したものです。

凡例の月間販売数の説明。Amazonの先月の購入の表示を記録したもので、正確な数ではない
凡例の「月間販売数」にマウスを乗せると出る説明

Amazonの表示が「50+」「100+」のような範囲なので、正確な数ではありません。Keepaが計算した推定値でもない、と説明されています。

なので、「だいたいこのくらい売れている」の目安として使います。ランキングのドロップと合わせて見ると、ずれが少なくなります。

90日間の変化がプラスの商品のグラフ。黄色の月間販売数が下がっている
月間販売数が3,000〜4,000から1,000に下がったコピー用紙の例
ポケモンカードの保管ケースのグラフ。9月から月間販売数が大きく伸びている
逆に、夏までの約1,000から秋に約8,000へ伸びたポケモンカードの保管ケースの例

実際の商品で見る、5つの読み方のパターン

ここからは、私が有料版で実際に見た商品で、よくあるパターンを紹介します。慣れると、グラフをぱっと見ただけで判断できるようになるんですよね。

値段の線・Amazonの塗り・ランキングの線の3つの関係を見るのがコツです。

パターン1:Amazonが在庫を切らしている間に、ほかの出品者が売る

Amazonの在庫が途切れている商品のKeepaグラフ。オレンジの塗りがAmazonの在庫期間
オレンジの塗り(Amazon)がない期間は、赤(第三者のFBA)がカートを取っています

Amazonの塗りが途切れている期間は、ほかの出品者に順番が回ってきます。ただ、Amazonが戻ると負けるので、仕入れは少なめにします。

パターン2:冬だけ売れる季節商品

裏起毛レギンスの全期間のKeepaグラフ。冬だけランキングが上がっている
全期間で見ると、2年続けて11月〜2月だけランキングが上位

期間を「全期間」にすると、季節の波がはっきり見えます。季節商品は、売れる時期の少し前に仕入れるのが基本です。

パターン3:セールで底値をつけている

Ankerの充電器のグラフ。6,500円前後と4,150円前後を行き来し、今は3,990円の底値
6,500円前後と4,150円前後を行き来して、今は3,990円

値段が上下をくり返している商品は、定期的にセールをしている可能性が高いです。底値で買って、値段が戻るのを待つ使い方ができます。

パターン4:値段がまったく動かない

最低90日間で出てきた商品のグラフ。値段が5か月間まったく変わっていない
5か月間、ずっと1,320円

メーカーが値段を決めている商品や、Amazonが同じ値段で売り続けている商品です。値上がりも値下がりもしにくいので、利益は仕入れ値で決まります。

パターン5:出品者が増えて、値下げ合戦になる

下の段の「新品アイテム数 FBA」が増えると同時に、上の段の値段が下がっていたら要注意です。後から入る出品者が多く、値下げ合戦になりやすい商品です。

グラフで足りないところは「Data」タブで確かめる

グラフはざっくり見る道具です。細かい数字は「Data」タブで確かめるのが確実なんですよね。

出品者ごとの在庫の減り方と、カートの取り合いは、Dataタブにしか出ません。

商品のDataタブのオファー。出品者の在庫数と30日の販売数の推定、在庫履歴のグラフ
「オファー」。出品者の在庫が約20個から1個まで減り、30日で約22個売れた例
商品のDataタブのBuy Box統計情報。出品者ごとのカート獲得率
「Buy Box 統計情報」。11人がカートを取り合い、1位でも26%
商品のDataタブの製品詳細。FBA Pick&Pack料金と紹介料の割合
「製品詳細」。FBAの手数料と紹介料の割合も出ます

カートのグラフの読み方は、こちらでくわしく書いています。

よくある読み違い

最後に、私も最初にやらかした読み違いをまとめておきます。ここを押さえておけば、大きく外すことはないんですよね。

いちばん多いのは、ランキングの数字の向きの勘違いです。小さいほど売れている、が基本です。

グラフのよくある読み違い
  • ランキングの線が上に行くと売れている、と思ってしまう(数字が小さいほど上位)
  • 月間販売数を正確な販売数だと思ってしまう(Amazonの表示の範囲)
  • 1回のドロップ=1個とは限らない(まとめて売れることもある)
  • 親カテゴリのランキングだけで判断する(子カテゴリでは上位のことがある)
  • 期間を短くしたまま季節の波を見落とす(全期間・1年で見る)
  • 製品ファインダーの「90日間の変化%」はプラスが下落(グラフで向きを確かめる)

グラフで見たパターンを、条件で探したいときは製品ファインダーです。

よくある質問

有料版のグラフについて、よく聞かれることをまとめておきますね。

無料版でもランキングのグラフは見られますか?

ランキングの推移は有料版で見られる機能です。この記事の画面(月間販売数やカテゴリ別ランキングの段を含む)は、有料版で表示したものです。

月間販売数が出ない商品があります。

Amazonの商品ページに「過去1か月で〇点以上購入」の表示が出ていない商品は、記録されません。

「〇人のユーザがこの商品をトラッキングしています」とは?

Keepaでその商品の値下がり通知を登録している人の数です。多いほど、値下がりを待っている人が多い目安になります。

グラフの期間は何年前まで見られますか?

Keepaが追跡を始めた日からです。「全期間」で、その商品の記録がある期間が全部表示されます。

まとめ

この記事のポイント
  • 有料版のグラフは「値段」「売れ方」「競合」の3段
  • ランキングの線がガクッと下がるたびに、だいたい1個売れた目安
  • グラフの下の「ドロップ / 月」が売れた回数の目安
  • 黄色の月間販売数は、Amazonの「先月の購入」の表示の記録で、正確な数ではない
  • Amazonの塗り・値段・ランキングの関係でパターンを読む
  • 細かい数字はDataタブで確かめる

グラフは、見た数だけ読めるようになるんですよね。まずは気になる商品を5つ開いて、3つの段を上から順に見てみてください。

有料版の全体像はこちらです。

この記事の画面は、2026年10月6日にKeepaの有料版で確認したものです。

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