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Keepaの商品ベストセラー・カテゴリーツリー・トップセラー・製品ビューアの使い方|探す場所の決め方とJANコード一括検索【2026年版】

Keepa PROの4つのリサーチツール(ベストセラー・カテゴリー・ビューア)
副業くん

PROのメニューに「商品ベストセラー」「トップセラーリスト」「カテゴリーツリー」「製品ビューア」ってありますけど、どう使い分けるんですか?

いい質問です。ぱっと見はAmazonのランキングと似ているので、スルーしている人も多いんですよね。

でも、どれも「Amazonでは見られない切り口」があります。2026年10月に有料版で実際に動かして、使いどころを確かめました。

製品ファインダーと出品者まわり以外の4つのツールを、この記事でまとめて紹介します。

この記事の結論

ベストセラー・カテゴリーツリー・トップセラーは「どこを探すか」を決める道具、製品ビューアは「手元のリストを調べる」道具です。

商品ベストセラーは過去の月の売れ筋、カテゴリーツリーはAmazonと戦わないカテゴリ、トップセラーリストは伸びている出品者を見つけるのに使います。

製品ビューアは、JANコードを最大10,000件まで貼って、まとめてAmazonの売れ行きを調べられます。

有料版の全体像はこちら。

この記事を書いた人/サイト管理者
コニシ

【コニシ】
物販プレイヤー兼ブロガー

中古パソコン転売で2,000台以上を販売。せどり・ネット物販歴11年、法人7期目。北海道在住、1児の父です。会社員の副業でせどりを始めた経験から、サラリーマンのためのせどり情報を書いています。

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クリックして読める【もくじ】

商品ベストセラー:「去年の12月の売れ筋」が見られる

まずは商品ベストセラーから。カテゴリを選ぶと、Amazonの売れ筋が最大10,000件まで並びます。

ポイントは「売れ筋ランキング間隔」で、平均や過去の月に切り替えられることなんですよね。

商品ベストセラーでおもちゃを選んだ画面。売れ筋ランキング間隔と1製品につき1バリエーションのチェック
おもちゃを選んだところ。売れ筋ランキング間隔(1)と、1製品につき1バリエーションのチェック(2)
売れ筋ランキング間隔並び方
現在今のランキングの順
30日平均・90日平均・180日平均その期間の平均ランキングの順。一時的に売れただけの商品が下がる
履歴(月を選ぶ)選んだ月の平均ランキングの順

「90日平均」で、一時的に売れただけの商品を外す

「現在」の売れ筋には、たまたま今だけ売れている商品も入ります。ホーム&キッチンで見ると、6位の商品は90日平均だと2,901位でした。

商品ベストセラーのホーム&キッチン(現在)。6位に90日平均2,901位の商品が入っている
「現在」の並び。6位の商品は、90日平均の列が2,901位です

ここで「90日平均」に切り替えると、その商品は消えて、遮光カーテンやはたきなど、ずっと売れている定番が入ってきました。

同じカテゴリを90日平均に切り替えた画面。一時的に売れた商品が消え、定番が並ぶ
「90日平均」に切り替えた並び。上位の顔ぶれが一部入れ替わります

定番を仕入れたいなら平均、今のはやりを追いたいなら現在、と使い分けるのがコツです。現在と90日平均の差が大きい商品は、急に売れ始めた商品として要チェックですね。

履歴で、季節の売れ筋を先回りする

「履歴」で去年の12月を選ぶと、去年のクリスマスに売れたおもちゃが並びました。

商品ベストセラーで履歴の2025年12月を選んだおもちゃの売れ筋
履歴の2025年12月。「現在」の列を見ると、今は1,000〜13,000位の商品が多いです

今は売れていないのに、去年の12月は上位だった商品=冬に売れる商品、ということです。10月のうちにリストを作って、値段を見ながら仕入れの準備ができます。

履歴の列は「#1」がずらっと並び、件数も81件でした。細かい順位より「去年のその月に何が売れたか」の一覧として使うのがおすすめです。条件を足して絞りたいときは、製品ファインダーの「販売ランキング履歴」を使います。

製品ファインダーでの探し方は、こちらでくわしく書いています。

カテゴリーツリー:Amazonと戦わないカテゴリを探す

次はカテゴリーツリー。Amazonの全カテゴリについて、平均の値段や競合の様子が一覧になります。地味ですが、玄人ほど使うツールなんですよ。

見るのは右の2列、「FBA Buy Box シェア」と「Amazon販売(%)」です。

カテゴリーツリーの一覧。FBA Buy Boxシェアと、Amazon販売の割合の列
FBA Buy Boxシェア(1)と、Amazon販売の割合(2)
傾向2026年10月6日の例(ルートカテゴリ)
Amazon販売が高いアプリ&ゲーム 99%、Prime Video 97%、デジタルミュージック 83%、DVD 49%、PCソフト 46%、本 36%
Amazon販売が低い家電&カメラ 2%、ペット用品 4%、ホーム&キッチン 5%、ベビー&マタニティ 5%、おもちゃ 6%、ドラッグストア 7%

本やDVD、ソフト類はAmazon本体がよく売っています。新品せどりでAmazonとぶつかりたくないなら、下の段のカテゴリが候補になります。

下の階層まで開いて比べる

行の左の「>」で、サブカテゴリを開けます。同じおもちゃでも、中身でかなり違いました。

カテゴリーツリーでおもちゃを開いた画面。サブカテゴリごとのAmazon販売の割合
おもちゃを開いたところ。右端の列がAmazon販売の割合
おもちゃのサブカテゴリAmazon販売
ぬいぐるみ17%
乗り物おもちゃ・ラジコン・赤ちゃん・幼児のおもちゃ11%
ままごと・ごっこ遊び3%
季節用品・工芸・民芸品2%
パーティーグッズ1%

ホーム&キッチンも開いてみました。同じカテゴリの中でも、Amazonの割合は3%から28%まで大きく違います。

カテゴリーツリーでホーム&キッチンを開いた画面。食器・グラス・カトラリーはAmazon販売28%など
ホーム&キッチンを開いたところ。食器・グラス・カトラリー28%、掃除用品15%、旅行用品21%
ホーム&キッチンのサブカテゴリAmazon販売平均値下げ率(90日)
食器・グラス・カトラリー28%-1.07%
旅行用品21%-0.32%
掃除用品15%-0.26%
家具8%-2.48%
インテリア3%-0.42%
ラグ・カーテン・ファブリック3%-1.34%
寝具・生活雑貨3%-0.30%・-0.57%

Amazonが少なくても、家具やラグのように値下げ率が大きいカテゴリは、値崩れしやすいということです。「Amazon販売が低い」と「値下げ率が小さい」の両方を満たすサブカテゴリが狙い目ですね。

季節用品は、平均の値下げ率が-0.85%と、ほかより値崩れしやすい数字も出ていました。こういう「売りやすさ」の違いが一覧で比べられるのが、このツールの強みです。

気になるカテゴリは、そのまま製品ファインダーへ

各行の右にある虫めがねのアイコンを押すと、そのカテゴリを入れた製品ファインダーが開きます。

カテゴリーツリーの行の右にある虫めがねのアイコン。押すとそのカテゴリで製品ファインダーが開く
虫めがねのアイコンから、そのカテゴリで製品ファインダーを開けます

「列を設定」では、トップ1%の商品数、上位ブランド、トップセラー(出品者)などの列も足せます。

カテゴリーツリーの列を設定。トップ1%の商品数、上位ブランド、トップセラーなどを追加できる
列を設定。必要な列だけ表示できます
列読み方
商品の数そのカテゴリに登録されている商品の数
平均 Buy Box 価格カートの値段の平均。利益が出やすい価格帯かの目安
平均 Buy Box 値下げ率(90日)90日でどれだけ値下がりしているか。大きいほど値崩れしやすい
平均レビュー数レビューの多さ。多いほど売れている商品が多い目安
FBA Buy Box シェアカートを取っているのがFBAの出品の割合
Amazon販売(%)Amazon本体が出品している商品の割合
新品オファー平均数1商品あたりの新品の出品者数の平均。多いほど競争が激しい
トップ1%の商品数・上位ブランド・トップセラー列を設定で追加できる。売れ筋の数、強いブランド、強い出品者

トップセラーリスト:今伸びている出品者を見つける

最後はトップセラーリスト。Amazon.co.jpの出品者の上位1,000が、評価件数の多い順に並びます。

そのままだと、上位は本や中古の大型店ばかりなんですよね。新品せどりの参考にするには、並べ替えと読み方にコツがいります。

トップセラーリストの画面。Buy Boxの所有者の割合と確認済みリストの列
トップセラーリスト。Buy Boxの所有者の割合と、確認済みリスト(出品数)の列

おすすめは、評価件数の「30日」で並べ替えることです。今まさに伸びている出品者が上に来ます。ライフタイム順で190位、422位だった出品者が、上位30に入ってきました。

トップセラーリストを評価件数30日で並べ替えた画面
評価件数の30日で並べ替え
列読み方
評価(ライフタイム・30日・90日・365日)高評価の割合
評価件数(同)評価の数。30日の数で今の勢いが分かる
Buy Box の所有者(新品・中古)出品している商品のうち、カートを取っている割合
FBAを使用FBAの出品があるか
確認済みリストKeepaが確認できた出品数
主に販売(カテゴリ・ブランド)いちばん多いカテゴリとブランド、その割合
セラーID・国出品者のIDと、登録している国
トップセラーリストの読み方
  • 出品数が少ないのに評価が多い → メーカー直販や自社ブランドのことが多い(仕入れは難しい)
  • 出品数が多く、ブランドがばらけていて、FBAを使っている → 仕入れて売る型の出品者
  • Buy Box新品の割合が高い → カートを取れる値付けができている
  • 中古の割合が高い → 中古の本・メディアの大型店

気になる出品者がいたら、名前から出品者概要を開いて、扱っているブランドを見ます。使い方はこちら。

製品ビューアに入れられる4種類のデータ

まずは入力の種類から。タブで4つを切り替えられます。

せどりでよく使うのは「UPC / EAN / GTIN」(JANコード)と「コード接頭辞」の2つなんですよね。

タブできること
ASINAmazonのASINの一覧を貼る
UPC / EAN / GTINJANコードなどの商品コードの一覧を貼る
コード接頭辞コードの先頭1〜14桁を入れて、その数字で始まる商品をまとめて出す
Amazon 検索Amazonの検索の結果を読み込む

貼るときは、1行に1つ、またはカンマや空白で区切ります。テキストファイルをドラッグして読み込むこともできます。最大10,000件で、5,000件くらいまでなら速く読み込めます。

JANコードの一覧を、まとめてAmazonのデータにする

いちばん使うのがこれです。卸や問屋の商品リストにあるJANコードの列を、そのまま貼るだけなんですよ。

STEP
「UPC / EAN / GTIN」タブを選んで貼る

JANコードを1行に1つ貼ります。下に「UPC / EAN / GTIN 4件を認識」のように、読み取れた件数が出ます。

製品ビューアのUPC/EAN/GTINタブにJANコードを貼り付けた画面
タブ(1)を選んで、JANコードを貼る(2)
STEP
「リストを読み込む」を押す

数秒で表になります。ランキング、90日平均、先月の購入、90日間の変化、評価などが並びます。

JANコード4件から読み込んだ製品ビューアの一覧
JANコード4件から読み込んだ一覧
STEP
並べ替えて、売れている商品だけ見る

列の見出しを押すと並べ替えられます。ランキングの順にして、上から見ていきます。商品名を押すと、グラフとDataタブが開きます。

リストの中からAmazonで売れている商品だけを拾えるので、仕入れ候補の絞り込みが一気に終わります。

JANコードを貼るときのコツ
  • Excelの列をそのままコピーして貼れる(1行1つになる)
  • 先頭の0が消えていないか確認する(Excelで数値になると消えることがある)
  • 読み込めなかったコードは、Amazonに登録がない商品の可能性がある
  • 数が多いときは5,000件ずつに分けると速い

コード接頭辞:メーカーの商品をまとめて出す

ここからが玄人向けの使い方です。リストがなくても、メーカー単位で調べられるんですよ。

JANコードの頭の数字は、メーカーごとに決まっています(GS1の事業者コード)。その頭の数字を「コード接頭辞」に入れると、そのメーカーの商品がまとめて出ます。

製品ビューアのコード接頭辞タブ。JANコードの先頭の数字を入れる欄
「コード接頭辞」タブ(1)で、コードの先頭の数字を入れる(2)

試しに、エギ王(釣りのエギ)のJANコード 4510001650082 の頭7桁「4510001」を入れたところ、8,387件のASINが見つかりました。

さすがに多いので、頭8桁「45100016」にすると2,141件になりました。読み込む前に件数の確認が出るので、多すぎたらキャンセルして桁を増やせます。

プレフィックス45100016に対して2,141件のASINが見つかったという確認の画面
読み込む前に、見つかった件数の確認が出ます

読み込んだら、ランキングで並べ替えます。エギ王のいろいろな色が上位に並び、メーカーの中で今どれが売れているかが一目で分かりました。

読み込んだメーカーの商品を、今の売れ筋ランキングの順に並べた一覧
ランキングの順に並べ替えたところ。1,000行ずつのページに分かれます

2,141件を読み込んだら、画面右上の「Quota」が99%から94%に減りました。大量に読み込むと使える量が減るので、桁を増やして件数を絞ってから読み込むのがおすすめです。

JANの頭の桁数はメーカーによって違います。短すぎると別のメーカーの商品も混ざることがあるので、商品名を見て確かめてください。

表のツールバーと、エクスポートの注意

読み込んだ表の上には、いくつかボタンが並んでいます。地味ですが、知っておくと便利なんですよね。

ボタンできること
列を設定表に出す列を選ぶ
列にジャンプ横に長い表で、見たい列まで移動する
リストをインポート別のリストを追加で読み込む
エクスポート表をExcelかCSVで保存する
削除選んだ商品を表から消す
製品データを更新最新のデータに読み込み直す
トラッキングモードの有効化/無効化トラッキング(値下がりの通知)の画面との切り替え

エクスポートは要注意です。「何をエクスポートしますか?」の初期値が「ASINのみ」になっています。

製品ビューアのエクスポート画面。初期値はASINのみ
エクスポートの画面。表の中身ごと保存するなら「すべてのアクティブな列」を選ぶ

ランキングや先月の購入まで保存したいなら、「すべてのアクティブな列」に切り替えます。形式はExcel(.xlsx)かCSVで、通貨記号を含めるかも選べます。

エクスポートは、製品ファインダーや商品ベストセラーの表にもあります。見え方は同じです。

4つのツールの組み合わせ方

単体でも使えますが、組み合わせると一気に実用的になるんですよね。私ならこんな順番で回します。

「カテゴリを決める → 売れ筋を見る → 強い出品者を見る」の順が基本です。

STEP
カテゴリーツリーで、狙うカテゴリを決める

Amazon販売が低く、FBA Buy Boxシェアが高いサブカテゴリを選びます。

STEP
商品ベストセラーで、そのカテゴリの売れ筋を見る

今の売れ筋に加えて、次の季節の月の「履歴」も見ておきます。

STEP
製品ファインダーで、条件を足して絞る

カテゴリを入れて、先月の購入、Amazonなし、カートの取り合いなどの条件を足します。

STEP
トップセラーリストと出品者概要で、売っている人を見る

同じカテゴリで伸びている出品者が扱うブランドから、仕入れ候補を広げます。

STEP
製品ビューアで、仕入れ先のリストとぶつける

卸や問屋のリストのJANコード、またはメーカーのJANの頭の数字を入れて、Amazonで売れている商品だけを残します。

よくある質問

この4つのツールについて、よく聞かれることをまとめておきますね。

無料版でも使えますか?

使えません。Keepaの有料版(月29ユーロ)が必要です。

商品ベストセラーとAmazonの売れ筋ランキングは同じですか?

今の順位は近いですが、Keepaでは平均や過去の月の順位に切り替えられます。ランキングや先月の購入などの列も一緒に見られます。

履歴は何年前まで見られますか?

製品ファインダーの「販売ランキング履歴」は、月の選択肢が2023年10月から並んでいました(2026年10月時点)。

トップセラーリストの順位は売上の順ですか?

評価件数の多い順です。売上そのものではありません。評価件数の30日の増え方が、今の勢いの目安になります。

製品ビューアで読み込むとQuotaが減りますか?

2,141件を読み込んだときは、99%から94%に減りました。大量に読み込むときは、件数を絞るのがおすすめです。

JANコードで見つからない商品があります。

Amazonに登録がないか、別のコードで登録されている可能性があります。商品名でAmazonを検索して確かめてください。

まとめ

この記事のポイント
  • 商品ベストセラーは「履歴」で過去の月の売れ筋が見られる
  • 去年の12月の売れ筋で、冬の商品を先回りできる
  • カテゴリーツリーは「Amazon販売(%)」で、Amazonと戦わないカテゴリを探す
  • 虫めがねのアイコンから、そのカテゴリで製品ファインダーを開ける
  • トップセラーリストは評価件数の「30日」で並べ替える
  • 3つで「どこを探すか」を決めて、製品ファインダーで絞る
  • 製品ビューアにJANコードを貼れば、手元のリストをまとめて調べられる
  • 「コード接頭辞」でJANの頭の数字を入れると、メーカー単位で一覧が出る
  • エクスポートの初期値は「ASINのみ」。中身ごとなら「すべてのアクティブな列」

どれも、製品ファインダーとは違う角度から探せるツールなんですよね。まずはカテゴリーツリーで、自分の得意なカテゴリのAmazon販売の割合を見てみてください。仕入れ先のリストがあるなら、製品ビューアに貼るのが一番の近道です。

この記事の画面と数字は、2026年10月6日にKeepaの有料版で確認したものです。

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