モバイルSuicaにチャージしたけど、残高に反映されません。
iPhoneのApple Pay(Walletアプリ)で交通系ICカード「Suica」を使っているんですが、先日クレジットカードからSuicaにチャージしても、残高が反映されない事象が発生。
何度チャージしても、45円のまま
色々と調べた結果『Walletアプリをヘルプモードで起動』することで、すぐに残高が反映されました。
- iPhoneの画面から『Walletアプリ』をタップする。
- 画面右上の「・・・」をタップする。
- 『ヘルプモードをオンにする』をタップする。
- ヘルプモード完了後、最新の残高が反映される。
アプリで表示される残額は45円のままでしたが、ヘルプモード起動後に確認すると、3回連続でチャージした金額が全て反映されていました。
一気に8,000円もチャージしちゃった..
残高が反映されないからといって何度も連続でチャージすると、使いきれない金額がSuicaにチャージされてしまうので気を付けましょう。
この記事では、モバイルSuicaの残高が更新されない場合の対処法、『ヘルプモードの起動方法』についてお伝えします。
iPhoneで、モバイルSuicaをヘルプモードで起動させる方法は以下の通りです。
iPhoneで、モバイルSuicaをヘルプモードで起動させる方法は以下の通りです。
ヘルプモードは30秒くらい経過すると自動的に終了します。ヘルプモード終了後、最新の残高が反映されていることが確認できればOKです!
こんなに使いきれないっ!連続チャージに注意!
残高が反映されないからといって、連続でチャージするのは危険です。
はじめは、
アレ?残高反映されてない。。クレカ決済がエラーになったのかな?
と思い3回連続でチャージしても残高は45円のまま。
その後、ヘルプモードで起動してみると、3回分全てがしっかりと反映されていました…
反映されずに焦る気持ちは分かりますが、まずは『ヘルプモードで起動!』と忘れずに覚えておいた方が良いですね。
【豆知識】そもそもヘルプモードってナニ?
問題が解決してしまえば気にする必要もないんですが、豆知識として『ヘルプモード』について調べてみました。
ヘルプモードとは、携帯端末や通信の不具合によりSuicaのSF(電子マネー)残高が正しく表示されない場合や、読み取り機に未反応/誤反応などのエラーが発生した場合に起動させるiPhone/Apple Watchの応急処置機能です。
乗車時にSuica未反応などにより、Suicaの精算処理が発生した場合は、Suicaに対して駅員端末で処理を行う必要があるため、携帯端末をヘルプモードにした状態で駅係員へお渡しください(ヘルプモードにしないとセキュリティロックがかかり処理できない場合があります)。
※Suica公式サイトより
今回のように残高が更新されない場合や予期せぬエラーが起きた時の応急処置として備わっている機能のようですね。
まとめ モバイルSuicaの残高が更新されない場合はヘルプモードで一発解決!
- iPhoneの画面から『Walletアプリ』をタップする。
- 画面右上の「・・・」をタップする。
- 『ヘルプモードをオンにする』をタップする。
- ヘルプモード完了後、最新の残高が反映される。
この手順で十中八九解決するはずです。それでも解決しない場合は、Suicaのヘルプページから問い合わせをしてください。
残高が反映されない方といって連続でチャージすると、使いきれないほどのお金がチャージされてしまうので要注意です。