■ この記事のポイント!

メルカリで買ったものをメルカリで売るのは違法でも規約違反でもありません!
でも!注意点を知らずにやっちゃうとトラブルに巻き込まれることもあるので、気を付けましょう!
- 「メルカリで買った商品、ちょっと使ってみたけどやっぱり合わなかった…」
- 「メルカリで買ったやつ、またメルカリで売っちゃダメなの?」
結論から言うと、
ただし、やり方を間違えるとトラブルになったり、ペナルティを受ける可能性も…。
この記事では、
- ✅ メルカリで買ったものを再び売るのは本当に合法なのか?
- ✅ 再販することで得られる意外なメリット
- ✅ トラブル回避のための注意点・NG行動
- ✅ よくある誤解&疑問へのQ&A
を、メルカリ初心者向けにわかりやすく解説していきます!
■ そもそも違法?メルカリで買ったものを再び売るのはOK?
✅ 結論:違法ではないし、メルカリの規約違反でもない!でも注意点アリ



「え、また売るって…転売ってことでしょ?それってヤバくない?」
と思った方、ご安心ください。基本的に問題ありません。
💡【POINT】合法な理由はコチラ:
- メルカリの利用規約に「購入した商品を再販してはいけない」とは書いてない!
→ つまり、明確な禁止事項ではないんです。
- 2025年5月時点では「営利目的の取引」や「高額転売」への規制は以前よりも緩和されてます
→ 昔は「転売っぽいのダメよ」って雰囲気ありましたが、現在はそこまで厳しくは見られていません。
- 法律上も、“一度自分のモノになった商品”を誰にいくらで売ろうが原則自由! → もちろん、違法コピー品とかじゃなければ大丈夫。
ということで基本は問題ありません。



とはいえ、「好き放題に売ってOK!」ってわけじゃないんですよ。
⚠️【注意点】ここを外すとトラブル一直線!
- 無在庫転売は完全アウト
→ 要するに「手元にないモノを売る」行為。これ、メルカリの規約で明確に禁止されています。 → 実際に商品を持っていないとバレた瞬間、出品停止 or アカウント凍結の可能性も。
- あからさまな“ボッタクリ価格”も要注意!
→ 買った価格の2倍3倍で再出品すると、ユーザーから通報されるリスク大。 → メルカリは“相場感”にうるさいユーザーが多め。ちょっとでも高いと「転売屋乙」って言われかねません。
- 営利目的が露骨すぎると、マークされることも
→ 明らかに転売を繰り返してたり、似た商品ばかりを大量に売ってたりすると、運営のチェック対象になる可能性あり。
- 利用規約は定期的に変わるから常にチェック!
→ 「昨日までセーフだったのに、今日からアウト」なんてことも実際にあります。 → 出品前にアプリ内の「設定 → 利用規約」から最新版を読むクセ、つけましょう。
■ 意外と多い!メルカリで買ったものをまた売るメリット



「損しそうだし、また売るなんて面倒…」
と思ってスルーしてたあなた。いやいや、それ、もったいなさすぎです!
やり方次第では、メルカリで再版するメリット、結構あるんですよ。
✅ メリット1:仕入れより高く売れれば“利益爆誕”
- 特に人気キャラのグッズ、コラボ商品、季節限定アイテムなんかは「売り切れ→プレ値化」の王道パターン。
- 運よく安く仕入れて、高めで売れれば…普通に儲かることもあります。
- たとえば:
- 買値3,000円のアニメグッズ → 売値5,000円!
- 手数料&送料引いても、2,000円くらいの純利益に!
→「転売じゃん!」って思うかもですが、自分で使ってた&手元にあった物ならセーフゾーン。
✅ メリット2:「持ち物一覧」からの再出品が爆速すぎる
一度買った商品って、メルカリアプリ内の「持ち物一覧」に自動で保存されてるの知ってました?


この機能がめっちゃ便利。
さすがに商品説明文までは自動入力とはなりませんが、ベースがあるとめっちゃラクです。



初心者でも迷わず出品できるので、再出品機能はかなりおススメです!
✅ メリット3:実質レンタル感覚で使える
「1回だけ着てみた服」「2日だけ使った家電」…そういうの、
“レンタル感覚”で再販しちゃえばいいんです!
正直に「使ってみたけどサイズが合わなかった」「思ってたのとちょっと違った」と書いておけば問題ナシ。
メルカリユーザーは「中古慣れ」してる人が多いので、使用済みでもちゃんと売れます。
■ 実例でわかる“実質レンタル”のすごさ
例えば、ある人気のスチームアイロンを7,000円で購入したとします。
1ヶ月間使ってみた後、メルカリで6,000円で出品して売れた場合の費用感はこんな感じ👇(※販売手数料10%、送料700円で計算)
内訳 | 金額 |
---|---|
購入価格 | 7,000円 |
販売価格 | 6,000円 |
手数料+送料 | 1,300円(=販売手数料600円+送料700円) |
メルカリ販売利益 | 4,700円(=6,000円−1,300円) |
実質利用額 | 2,300円(=7,000円−4,700円) |
つまり、1ヶ月間スチームアイロンを“2,300円で使えた”計算になります。
→ 普通にレンタルするより安いし、好きなタイミングで手放せるのがメルカリ再販の強み!
✅ メリット4:再販しやすいジャンルがめちゃ多い
以下のカテゴリは特に「再販向き」で、売りやすい・回転が速い傾向あり。
- ベビー・キッズ用品(成長とともに不要になるやつ)
- 季節家電(扇風機、ヒーター、除湿機とか)
- 美容・健康グッズ(合うか試して→即出品パターン)
- 書籍・資格教材(読み終えたらサクッと手放せる)
- ファッション系(1回着たけど似合わなかった…あるある
→「試して→合わなきゃ売る」が当たり前の世界です。気軽にいきましょう!
■ デメリットや注意点ももちろんあります【やり方ミスると面倒】
いくら合法とはいえ、やり方をミスると…



「え、それ通報されるやつじゃん…」
な展開になる可能性もあるんです。
つまり、“売ること”自体はOKでも、“売り方”を間違えると面倒なことに。
以下、ありがちなNG行動&リスクをガッツリ紹介します!)
⚠️【NGになりがちな行動やリスク】
- 元の出品者から通報されるケース
→「あれ?この人、私が売ったやつそのまま再出品してる…」と気づかれて、通報や嫌がらせコメントが来る可能性アリ(規約違反じゃないけど、通報されるとチョット面倒)
- 高すぎる価格で出して“転売ヤー扱い”される
→定価の2倍とか付けてると、「うわ、こいつ転売屋かよ」と思われて通報されるケース大。
- 説明文や写真をそのままコピペは絶対ダメ!
→著作権的にも規約的にもアウト。しかも見てる人は案外覚えてます。バレます。
- 利益を考えてたら送料&手数料で赤字に
→「売れたのに利益ゼロ」「むしろマイナス」なんてこと、あるあるです。
✅【POINT】“無在庫転売っぽく”見えるとアウト!
メルカリでは手元に商品が無い「無在庫転売」は規約で禁止されています。
- 手元に商品がないまま出品するのは完全アウト!
→これ、ガチで規約違反です。メルカリ運営も厳しく見てます。
- 買った直後に出品・発送の流れは超危険ゾーン
→「え、それ手元にあったの?」って突っ込まれたらキツい。
- ちょっと間を空けて“ちゃんと所有してた感”を出すのが吉
→もちろん“ウソの使用歴”を書くのは絶対ダメだけど、出品タイミングは調整して!



この辺は、メルカリの規約にしっかりと目を通しておくことが重要です!
■ トラブルを避けるための7つの具体的対策
「合法だからって好き勝手に売ってOK!」…というのはちょっと危険。
トラブル回避には、一手間の配慮とちょい慎重な姿勢が超大事です。
以下の7つを意識しておけば、メルカリ再販はグッと安全に&スマートにできますよ!
✅ ① 出品理由は“サラッと自然に”書いておく
「なんでまた売るの?」って買い手は絶対に思ってます。
そこで、“納得できる理由”が書いてあるだけで安心感が違います。
- 「試着したらサイズが合わなかったため出品します」
- 「一度使用しましたが、用途に合わなかったのでお譲りします」
- 「届いてから思ってた色味と違ったので…すみません」
→ 嘘はNGですが、正直かつ丁寧な一文があるだけでグッドです!
✅ ② 購入直後に即出品は控えるべし



「買ったその日に出品!発送もすぐします!」
…それ、ちょっと待って!
下手すると無在庫転売っぽく見える可能性アリ。
🧠 対策としては:
- 最低でも1〜2日、できれば数日空けてから出品
- 「使ってみたけど合わなかった感」を出すと自然
- プロフィールの履歴も見られてると思って行動しよう
→ 運営もユーザーも見てるぞ!人間味のある売り方が安心されます。
✅ ③ 写真と説明文はちゃんと自作しよう
これはマジで大事。
写真と説明文の丸パクリはアウト!
📸 なぜ自作すべき?
- 著作権侵害になるリスクがある
- 「この人、適当にコピペしてんな…」と買い手にバレる
- 再出品バレでトラブルに繋がるケースも
→ ちょっと手間でも、自分の言葉・自分の写真が安心&信頼の近道!
✅ ④ 値段は“ちょい強気”くらいが◎(でもやりすぎ注意)



「利益出したいから高く売るぞ〜!」
って気持ちは分かる…分かりますが!
高すぎると通報対象になるリスクも。
💸 適正価格ってどれくらい?
- 同じ商品で他の出品者がいくらで出してるか、必ずリサーチ!
- 定価よりちょい上くらいならOK、倍以上だと怪しまれやすい
- 「プレミア価格」は人気ジャンル以外では慎重に!
→ 強気すぎは損!絶妙なラインを見極めよう!
✅ ⑤ 元出品者が個人・ハンドメイドの場合は慎重に!



「え、それ私が作ったやつなんだけど…」
って思われると、モメる原因No.1
🧵 こんなときは避けたほうが無難:
- 作家系アカウントや個人制作っぽい商品だった
- 「ご自身での転売はご遠慮ください」と書かれてた
- 限定カラーや一点モノで、明らかに“唯一無二”なアイテム
→ 通報されたときのダメージがデカい!出品前にプロフィールを一度チェック!
✅ ⑥ 売れたら履歴を整理して“転売っぽさ”を薄める
地味だけど効果アリなポイント。
「この人、再販しまくってる?」とバレないように履歴や表示設定を整理しておくのがおすすめ。
🧼 対策の一例:
- 販売済みの商品を「非公開」に設定
- プロフィール欄に「再販や転売はしておりません(してても)」などやんわりアピール
- 出品一覧に似た商品がズラリ…は避けるように調整
→ 清潔感は画面からも伝わる!「ちょっとした工夫」が印象アップにつながります。
✅ ⑦ メルカリ規約は“定期的に読むクセ”をつけよう



「一度読んだから大丈夫っしょ〜」
と思ってるそこのあなた、それ危険です!
📘 規約チェックのポイント:
- アプリの【マイページ】→【設定】→【利用規約】から確認可能
- 「いつの間にかアウト」になってるケースもゼロじゃない
- 特に「転売」「出品禁止物」「配送ルール」系は要注意!
→ 規約を読むのは“保険”です。読んでおくだけで未然にトラブル回避できること、めちゃくちゃあります!
この7つ、すべて“ちょっとした配慮”の積み重ねです。
でもそれができるかどうかで、安全にメルカリ再販できるかどうかが決まる!
心の中で「大丈夫かな?」と少しでも思ったら、このリストを見直してくださいね。
■ よくある質問に答えます!【Q&Aコーナー】
まとめ | メルカリで再出品は合法!トラブルを防いで安心&上手に売ろう
「メルカリで買ったものをメルカリで売るのってアリなの?」って疑問、最初はちょっとドキドキしますよね。
でもご安心を。
ただし…やり方を間違えると、
- 「通報されたんだけど!?」
- 「赤字やん!」
- 「なんか警告きた…」
なんてイヤ〜な展開もありえるのが現実です。
だからこそ、最低限ここは押さえといてください👇
- ✅ 出品理由を自然に書く(誠意が伝わる!)
- ✅ 即出品は避けて“ちゃんと持ってた感”を出す
- ✅ 写真・説明文はコピペNG、自作がマナー
- ✅ 無在庫転売や価格設定ミスはガチで危ない
これさえ気をつければ、メルカリでの“実質レンタル感覚”の再販ライフは余裕で楽しめます!
気になってたけど合わなかった商品、クローゼットに眠ってる“試着1回モノ”、ちょっと整理して売ってみませんか?



まずは気軽に1品、試しに出品してみましょう!