副業ちゃん本棚に並べていた好きな本、気づいたら背表紙がすっかり色あせてて…。100均のもので防げたりしませんか?
これ、地味にショックなんですよね。特に背表紙の赤や青は、すぐ色が抜けてしまいます。
結論、100円ショップのアイテムでも、本の日焼けはかなり防げます。この記事では、100均で買えるアイテムと使い方、本棚の置き方まで、手軽な対策をまとめます。古本せどりで在庫を保管する人にも役立つ内容です。
本の日焼けは、主に日光や照明の紫外線が原因。100均の透明ブックカバー・窓用のUVカットシート・カーテンを組み合わせれば、手軽に防げます。
ただし、100均のブックカバーがすべて「UVカット」とは限りません。パッケージの表示を必ず確かめましょう。
いちばん効くのは、そもそも本棚を窓から離して、直射日光に当てないことです。
本が日焼けする原因とダメージ
まずは、なんで本が日焼けするのか。原因が分かると、対策も選びやすくなるんですよ。
本の日焼けの主な原因は、日光や照明に含まれる紫外線です。紙やインクが紫外線で傷んで、色が抜けたり黄ばんだりします。


大学図書館などの資料保存の案内でも、紫外線だけでなく、強い光や、高い温度・湿度も本を傷める原因とされています。蛍光灯も紫外線を出すので、部屋の中でも油断はできません。
- 表紙や背表紙の色が抜ける(赤や青などの濃い色ほど目立つ)
- 紙が黄ばむ(文庫本や漫画の紙は特に変わりやすい)
- 紙が乾いてもろくなり、破れやすくなる
一度日焼けした本は、元には戻りません。だからこそ、日焼けする前の対策が大事なんです。
100均で買える!本の日焼け防止アイテム
「専用のカバーやフィルムって高そう…」と思いますよね。でも、100円ショップのアイテムでもかなり対策できます。
使えるのは、透明ブックカバー・窓用シート・カーテンや布・代わりに使える小物の4つです。
| アイテム | 役割 | 選び方のポイント |
|---|---|---|
| 透明ブックカバー | 本そのものを守る。ホコリや汚れも防げる | UVカットかどうかはパッケージで確認 |
| 窓用のUVカットシート | 窓から入る紫外線をまとめて減らす | UVカット率が書かれたものを選ぶ |
| 遮光カーテン・布 | 日差しを直接さえぎる | 突っ張り棒とクリップで本棚にも使える |
| 代わりに使える小物 | クリアファイル、ラッピングフィルムなど | あくまで応急処置 |
1. 透明ブックカバー
いちばん手軽なのが、透明なブックカバーをかける方法です。100円ショップでは、文庫・新書・A5・B5・A4など、いろいろなサイズが売られています。
ただし、100均の透明ブックカバーがすべて「UVカット」とは限りません。紫外線をしっかり防ぎたいなら、パッケージに「UVカット」と書かれているものを選びましょう。UVカットでないカバーでも、ホコリや汚れ、すり傷は防げます。
2. 窓用のUVカットシート
本棚が窓の近くにあるなら、窓からの紫外線を減らすのが効果的です。100円ショップでは、窓ガラスに貼るUVカットのシートが売られています。
商品によって、紫外線をどれくらいカットするかが違います。パッケージに「UVカット率〇%」と書かれているものを選ぶと安心です。
3. 遮光カーテン・布
窓際に本棚があるなら、カーテンや布で直接日差しをさえぎるのも効きます。100円ショップの目隠し用の布やカフェカーテンが使えます。
突っ張り棒とクリップを組み合わせれば、本棚の前に、かんたんな「本棚カーテン」も作れますよ。
4. 代わりに使える小物
専用のカバーを買うほどではない、という本には、クリアファイルを切ってカバーにしたり、ラッピングフィルムで包んだりする方法もあります。見た目はちょっと手作り感が出ますが、応急処置としては十分です。
100均アイテムの上手な使い方
せっかく買っても、使い方がイマイチだと効果が半減してしまうんですよね。ここでは、使い方のコツをまとめます。
ポイントは、本に合ったサイズを選んで、すき間なく包むことです。
ブックカバーはサイズ選びが大事
本に合わないサイズのカバーを使うと、ずれて外れたり、一部がむき出しになって、そこだけ日焼けしたりします。少し余裕のあるサイズを選んで、しっかり包みましょう。
袋から出したカバーを広げ、折りジワを伸ばしておきます。
本の背にぴったり合わせ、表紙と裏表紙の内側に、カバーの左右を折り込みます。
ずれないように、折り目をしっかりつけて固定します。
窓用シートの貼り方
ホコリや汚れが残っていると、気泡やはがれの原因になります。
シートを窓のサイズに合わせてカットします。
水で貼るタイプなら、ガラスに水をスプレーしてから貼ると、位置を調整しやすくなります。
中心から外に向かって、空気と水を押し出します。
カーテンは日中だけ閉める
完全に光をさえぎると部屋が暗くなるので、日差しが強い時間だけ閉める、薄手のUVカットカーテンを選ぶ、といった工夫もおすすめです。
本を長くきれいに保つ置き方とお手入れ
アイテムに頼る前に、実は置き場所を変えるのが一番効くんです。お金もかかりませんしね。
いちばん大事なのは、本棚を窓から離して、直射日光が当たらない場所に置くことです。


- 直射日光が当たらない壁ぞいに置く
- 窓のすぐ近くは避ける。どうしても窓際ならシートやカーテンで対策
- 風通しのいい場所に置いて、湿気をためない
- 照明は紫外線の少ないLEDにする
紙は湿気にも弱く、湿度が高いとカビの原因になります。押し入れの奥などに詰め込むのも避けましょう。
ときどき点検する
対策をしていても、時間がたつと劣化していきます。窓用シートの色が変わってきた、ブックカバーが破れてきた、カーテンにホコリがたまってきた、といったときは交換やお手入れをしましょう。
古本せどりの在庫も日焼けに注意
ここは、古本せどりをしている人向けの話です。在庫の本が日焼けすると、売値に直接ひびくんですよね。
Amazonで中古本を売るときは、日焼けの具合がコンディションの判断にかかわることがあります。
Amazonの本のコンディションは「ほぼ新品」「非常に良い」「良い」「可」に分かれています。日焼けがはっきりしている本は、「良い」や「可」で出すのが無難です。
迷ったら、低いほうのコンディションで出して、説明に日焼けの具合を書いておきましょう。
- 仕入れた本は、日の当たらない場所に保管する
- 段ボールや収納ケースに入れて、光と湿気を避ける
- 出品するまでの時間を短くして、在庫を寝かせすぎない
Amazonせどりの全体の流れは、こちらにまとめています。


本の日焼け防止でよくある質問
本の日焼けについて、よく聞かれることをまとめておきますね。
- 日焼けした本は元に戻せますか?
-
残念ながら、一度日焼けして抜けた色は、元には戻りません。日焼けする前の対策が大事です。
- 100均のブックカバーは本当にUVカットできますか?
-
商品によります。パッケージに「UVカット」と書かれているものを選びましょう。書かれていないカバーは、ホコリや汚れよけと考えておくのが安全です。
- 部屋の照明でも日焼けしますか?
-
蛍光灯も紫外線を出すので、長い間当たると色あせの原因になります。照明はLEDにすると安心です。
- たくさんの本を守るには、何から始めればいい?
-
まずは本棚を窓から離すことです。それが難しければ、窓にUVカットシートを貼るのが、1冊ずつカバーをかけるより手間がかかりません。
本のせどりの今のやり方と、利益が出にくい理由は、こちらで正直にまとめています。


まとめ
- 本の日焼けの主な原因は、日光や照明の紫外線
- 100均の透明ブックカバー・窓用シート・カーテンを組み合わせると手軽に防げる
- ブックカバーは、パッケージの「UVカット」表示を確かめる
- いちばん効くのは、本棚を窓から離して直射日光を避けること
- 古本せどりの在庫も、日の当たらない場所で保管する
お気に入りの本ほど、気づいたときには色あせているんですよね。100円の対策でも、やるとやらないでは大違いです。今日からできることから始めてみてください。
この記事の内容は、2026年10月6日に大学図書館の資料保存の案内や、100円ショップの商品情報をもとに確認しています。商品の取り扱いは店舗によって違います。












