副業くんAmazonで売ってみたいんですけど、出品用のアカウントってどうやって作るんですか?何を用意すればいいのか分からなくて…。
登録自体はむずかしくありませんが、途中で「あれ、口座番号どこだっけ…」と止まると二度手間です。
この記事では、Amazonの出品用アカウントを作るときに必要なもの、登録の流れ、審査で止まりやすいところ、大口と小口の切り替えまでまとめます。
用意するのは、未使用のメールアドレス、電話番号、クレジットカード、銀行口座、パスポートか運転免許証、180日以内の取引明細書の6つです。
マイナンバーカードとマイナ免許証は、本人確認に使えません。
全部手元にそろえてから始めれば、登録は5ステップで終わります。登録すると大口出品(月4,900円・税抜)になるので、小口にしたい人は早めに切り替えましょう。
この記事の登録方法・必要書類・料金は、2026年10月7日にAmazon出品サービスの公式サイトで確認しています。
Amazon出品用アカウントの登録に必要なもの
まずは準備からです。ここをそろえておくかどうかで、登録のスムーズさがまるで変わります。
公式サイトによると、個人(個人事業主)も法人も、用意するものはほぼ同じです。
| 必要なもの | ポイント |
|---|---|
| メールアドレス | Amazonで使っていないもの(Gmailなどでも可) |
| 電話番号 | SMSを受け取れる携帯電話がおすすめ |
| クレジットカード | 月額料金の支払い用(Visa・Mastercard・American Express) |
| 銀行口座 | 売上金の受け取り用 |
| 顔写真つきの身分証 | 有効期限内のパスポートか運転免許証(マイナンバーカード・マイナ免許証は不可) |
| 取引明細書 | 発行から180日以内の、クレジットカードか銀行口座の明細 |
法人の場合に追加で必要なもの
法人は、会社の情報を確かめる書類として、登記簿謄本(履歴事項全部証明書)か、法人番号公表サイトのスクリーンショットを用意します。担当者の身分証と、銀行口座の確認書類も必要です。
入力する会社名や住所は、登記の内容とそろえておくと安心です。
身分証明書:パスポートか運転免許証
有効期限内のパスポートか運転免許証のどちらかを使います。公式サイトには、マイナンバーカードと、免許の情報を入れたマイナンバーカード(マイナ免許証)は使えないと書いてあります。
マイナ免許証だけにしている人は、パスポートを用意するしかないので気をつけてください。
過去180日以内の取引明細書
クレジットカードの利用明細か、ネットバンキングの取引明細が用意しやすいです。紙の明細がなくても、カード会社や銀行のサイトからダウンロードできることが多いです。
メールアドレスと電話番号
メールアドレスは、Amazonで使っていないものを用意します。プライベートの買い物用アカウントとは、別のアドレスにして分けておくのがおすすめです。
登録の途中でSMSの認証があるので、普段使っている携帯電話の番号を使いましょう。登録後にお客さま対応用の電話番号を入れるときは、050で始まるIP電話を使う方法もあります。
銀行口座
売上金の受け取り用です。使いやすさを考えると、ネット銀行がおすすめ。プライベートの口座と分けるために、新しく作るのもアリです。
- 楽天銀行(楽天市場から仕入れることが多い人向け)
- PayPay銀行
- SBI新生銀行(旧・新生銀行)
- みんなの銀行
電脳せどりをすると楽天から仕入れることが増えるので、特にこだわりがなければ楽天銀行が使いやすいです。みんなの銀行の紹介プログラムについては、こちらにまとめています。


スマホかカメラつきのパソコン
本人確認で、Amazonの担当者とビデオ通話をすることがあります。パソコンにカメラがなければ、スマホでも大丈夫です。
Amazon出品用アカウントの登録手順
準備ができたら、いよいよ登録です。画面の案内どおりに進めればいいので、そんなに身構えなくて大丈夫ですよ。
Amazon出品サービスの公式サイトを開いて、「さっそく始める」をクリックします。右上の「登録」からでも同じ画面に進めます。


「Amazonで販売開始」の画面が出ます。ふだん買い物に使っているAmazonアカウントでサインインするか、「Amazonアカウントを作成」から新しく作って、画面の案内にそって進めていきます。


買い物用と出品用でアカウントを分けたいなら、ここで新しく作ります。ここから先の画面は、入力しながら1ページずつ進む形です。
公式サイトの説明では、登録はビジネス情報から本人確認までの5ステップです。
事業の種類(個人事業主は「個人」)、法人なら会社名・法人番号・住所などを入れます。
身分証明書と同じ名前、国籍、生年月日、住所、電話番号を入れます。
クレジットカードと、売上金を受け取る銀行口座を登録します。
ストア名や、商品のJANコードがあるか、ブランドの持ち主かどうかなどを答えます。
身分証と顔写真をアップロードするか、Amazonの担当者とビデオ通話をします。
審査にかかる日数
審査にかかる日数は、公式サイトには書いてありません。私の経験では、書類を出してから早ければ即日、だいたい3営業日ほどで終わっていました。
Yahoo!ショッピングや楽天市場の出店ほどきびしい審査ではないので、過去にアカウントが止められたことがあるなどの事情がなければ、そこまで心配しなくて大丈夫です。
審査で止まりやすいところ
「審査が終わらない…」という声もちょくちょく聞きます。原因は、だいたいパターンが決まっています。
いちばん多いのは、入力した名前・住所と、書類の名前・住所が一致していないケースです。
- 身分証明書と入力した名前が、一字一句同じか
- 取引明細書の住所と、入力した住所が同じか(引っ越し後は特に注意)
- 取引明細書が180日以内に発行されたものか
- 書類の写真がぼやけていないか、四すみまで写っているか
- 身分証の有効期限が切れていないか
審査で追加の書類を求められたら、案内のとおりに出し直せば大丈夫です。あわてて何度も別の書類を出すより、何が足りないのかを読んでから対応しましょう。
大口出品と小口出品、どっちで始める?
アカウントができたら、出品プランを確かめておきましょう。ここ、意外と見落としがちです。
出品用アカウントを登録すると、自動的に大口出品になります。小口で始めたい人は、早めに切り替えておきましょう。
| プラン | 料金 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 大口出品 | 月4,900円(税抜)+販売手数料 | 月に50個以上売る人、本格的にやる人 |
| 小口出品 | 1個売れるごとに100円(税抜)+販売手数料 | 月の販売が50個より少ない人、お試しの人 |
月に49個までなら、小口のほうが安くすみます。ただし、一括出品やレポートなど、大口だけで使える機能もあります。くわしいちがいはこちらにまとめました。


大口から小口への切り替え方は、画像つきでこちらにまとめています。





Amazon物販に本気で取り組むなら、最初から大口で問題なしです。ぶっちゃけ、すぐに50個はこえますから。
よくある質問:Amazon出品用アカウントの作成
アカウント作成で、よく聞かれることもまとめておきますね。
- マイナンバーカードで本人確認できますか?
-
できません。公式サイトで、マイナンバーカードとマイナ免許証は使えないと明記されています。パスポートか運転免許証を用意してください。
- 買い物用のAmazonアカウントで出品できますか?
-
出品用は、Amazonで使っていないメールアドレスで作ります。プライベートと分けるためにも、別のアドレスを用意しましょう。
- 個人でも登録できますか?
-
できます。事業の種類で「個人」を選びます。古物(中古品)を仕入れて売るなら、古物商許可も必要です。
- 登録したらすぐに月額料金がかかりますか?
-
大口出品になるので月額料金がかかります。小口にしたい人は、登録後すぐに切り替えてください。
出品用アカウントを作ったあとの出品のやり方は、こちらで書いています。


まとめ
- メールアドレス・電話番号・カード・口座・身分証・180日以内の明細の6つを先にそろえる
- 身分証はパスポートか運転免許証。マイナンバーカード・マイナ免許証は不可
- 登録はビジネス情報から本人確認までの5ステップ
- 名前と住所を書類とそろえると、審査で止まりにくい
- 登録すると大口出品になる。小口にしたいなら早めに切り替える
アカウントができたら、次は仕入れと出品の準備です。ここからが本番です。Amazonせどりの始め方を、全体の流れでまとめた記事もどうぞ。












