副業ちゃんAmazonで中古品を売ってみたいんですけど、Keepaのグラフって新品の線ばかり見ていて…。中古の場合はどこを見ればいいんですか?
中古は、同じ商品でも状態で値段が変わるので、新品より判断が難しいですよね。
この記事では、中古せどりでKeepaのグラフを見るときのポイントと、有料版の製品ファインダーで中古向けの商品を探す条件を、実際に試した結果つきでまとめました。
中古せどりでは、Keepaの「中古」の値段の線と、コンディション別の線、中古の出品の数(中古アイテム数)、売れ筋ランキングの動きをセットで見ます。
新品がもう出ていない商品でも、中古だけで売れ続けているものがあります。製品ファインダーで「中古の出品が少ない」「新品の出品がない」「ランキングがよく動く」を条件にすると、そうした商品を探しやすくなります。
この記事の内容は、2026年10月12日に私のKeepa有料版の画面で確認しています。
中古せどりで見るKeepaのグラフのポイント
中古のグラフで見るのは、「中古の値段」「売れ筋ランキング」「中古の出品の数」の3つです。Keepaのグラフの右側の一覧で、見たい線を選べます。
| 線の名前 | 見るポイント |
| 中古 | 中古でいちばん安い出品の値段。値下がりが続いていないかの目安 |
| 中古品 – ほぼ新品/非常に良い/良い/可 | コンディションごとの値段。自分の商品の状態に近い線を見る |
| Buy Box 中古 | 中古でカートを取っている出品の値段 |
| 売れ筋ランキング | 順位が上がる(数字が小さくなる)動きが多いほど、よく売れている目安 |
| 中古アイテム数 | 中古の出品の数。急に増えたときは、値下げ競争になっていないかを確かめる |
私が見たグラフでは、売れ筋ランキングの線は商品ごとに1本で、新品と中古で分かれていませんでした。中古が売れたかは、ランキングが動いたタイミングで中古の出品の数や値段が変わっていないかも見て判断するんですよね。
売れ筋ランキングの線は、Keepaの有料版で見られます。無料版との違いは、こちらにまとめています。


実例:新品がなくても、中古だけで売れている商品
製品ファインダーで探した中に、新品の出品がなく、中古だけで売れ続けている商品がありました。PS4の純正コントローラーのグラフなんです。


- 値段の線は「中古」だけで、新品の出品はない
- 3か月のあいだ、中古の値段は15,000円前後
- 売れ筋ランキングは、3か月で約6,000〜8,000位のあいだを上がったり下がったりしている
- 中古アイテム数(中古の出品の数)は1〜2件と少ない
新品が売られていない商品は、中古で買うしかありません。この例では、出品が少ないまま値段も動いていませんでした。1つの商品・3か月の例なので、どの商品でも同じとは限りませんが、中古せどりの候補として見る価値はあると思いますよ。
製品ファインダーで中古向けの商品を探す条件
有料版の製品ファインダーでは、中古の出品の数や、新品の出品の数を条件に入れられます。実際に2つの条件を試しました。
| 条件 | 件数 | |
| 条件A | 売れ筋ランキング3万位以内/中古アイテム数1〜5/売れ筋ランキングの低下(90日)30回以上 | 約73,000件 |
| 条件B | 条件A+新品アイテム数0 | 3,630件 |
どちらも、ランキングの低下の回数が多い順に並べました。条件Aは件数が多すぎて、カメラやパソコンの周辺機器など、新品も出ている商品が上位に並びました。
条件Bで新品の出品がない商品にしぼると、3,630件まで減り、ゲームのコントローラーやSDカード、ルーター、モニターなどが出てきたんです。
条件を入れる場所
「売上ランキングと価格タイプ」の売れ筋ランキングの「現在」に、上限(例:30000)を入れます。
「オファー数」の「中古アイテム数」の「現在」に1〜5、「新品アイテム数」の「現在」に0〜0を入れます。
「さらに絞り込み」の「売れ筋ランキングの低下」の90日の欄に下限(例:30)を入れて、「製品を探す」を押します。
ランキングの低下の回数は売れた回数の目安で、販売数そのものではありません。30回は「90日でそれなりに動いている」くらいの目安として入れています。


Amazon本体の出品も別に確かめる
条件Bでも、テレビのようにAmazon本体が新品を売っていそうな商品が混ざりました。候補が出たら、1つずつ商品ページやグラフで、新品の出品が本当にないかを確かめましょう。
製品ファインダーの使い方と、ほかの条件の例は、こちらにまとめています。


中古せどりでKeepaを使うときの注意点
中古は、同じ商品でも状態と付属品で値段が大きく変わるのがいちばんの注意点です。
- 自分の商品のコンディション(ほぼ新品・非常に良い・良い・可)に近い線で相場を見る
- 付属品(箱・説明書・ケーブルなど)の有無で、値段がどれくらい変わるか
- 中古の出品の数が、最近急に増えていないか
- 手数料と送料を引いても利益が残るか
Amazonで中古を出すときのコンディションのきまりは、こちらで書いています。


中古品を仕入れて売るなら、古物商の許可がいるかどうかも確かめておきましょう。中古は仕入れ値が安いぶん、ルールを知っておくと安心ですよ。


中古せどりとKeepaのよくある質問
最後に、よく聞かれることに答えておきますね。中古の値段・ランキング・出品の数をセットでが合言葉です。
- 中古だけが売れたかどうかは分かりますか?
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私が見たグラフでは、売れ筋ランキングは商品ごとに1本で新品と中古に分かれていなかったので、グラフだけで中古の販売を正確に分けることはできません。ランキングが動いたときに、中古の出品の数や値段が変わっているかを見て判断します。
- 無料版でも中古の値段は見られますか?
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無料版でも中古の値段の線は見られます。売れ筋ランキングの線や製品ファインダーは有料版の機能です。
- コンディション別の線が出ない商品があるのはなぜ?
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出品が少ない商品では、コンディション別の線が出ないこともあります。気になる商品は、Amazonの商品ページで出品の一覧も見てみてください。
- 本やゲームの中古せどりにも使えますか?
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使えます。私がせどりを始めたのも、2014年にブックオフの100円コーナーの本からでした。本やゲームも、中古の値段と出品の数の動きを見ると、相場の変化をつかみやすいですよ。
まとめ
中古せどりでKeepaを使うなら、中古の値段・売れ筋ランキング・中古の出品の数をセットで見るんですよね。
- 中古の線と、コンディション別の線で、自分の商品の状態に近い相場を見る
- 売れ筋ランキングは新品と中古で分かれていない。出品の数や値段の変化とあわせて判断する
- 新品がなく、中古だけで売れ続けている商品は、候補として見る価値がある
- 製品ファインダーで「中古アイテム数1〜5・新品アイテム数0・ランキングの低下30回以上」を試すと、3,630件にしぼれた
- 候補はAmazon本体の出品やコンディション・付属品まで1つずつ確かめる










