初心者が“最初の2万円”を狙う「iPhone転売マニュアル」無料で受け取る ▼

Amazonで個人が出品する方法|出品の流れを実際の画面で解説、費用と小口・大口の選び方【2026年版】

Amazonで出品する方法(実際の画面で6ステップ)
副業くん

Amazonで物を売ってみたいんですけど、個人でもできるんですか?出品のやり方も、お金がいくらかかるのかも、よく分からなくて…。

Amazonに出品するのって、なんだか会社がやるものというイメージがありますよね。でも、個人でもちゃんと出品できるんです。

私は2014年にAmazonの出品用アカウントを作って、ブックオフの100円コーナーの本からせどりを始めました。それ以来、ずっと物を売り続けています。

この記事では、Amazonへの出品のやり方を、実際のセラーセントラルの画面で順番に解説します。費用や、小口と大口の選び方も正直に書きますね。

この記事の結論

個人でもAmazonに出品できます。月49点までなら小口出品(1点100円)、50点以上なら大口出品(月4,900円)が目安です。

出品は「商品を検索 → コンディションを選ぶ → 価格・在庫・配送方法を入れる → 送信」の流れ。すでにある商品ページに出品するのが、いちばんかんたんです。

この記事の料金・規約は、2026年10月7日にAmazon出品サービスの公式サイトとセラーセントラルのヘルプで確認しています。

この記事を書いた人/サイト管理者
コニシ

【コニシ】
物販プレイヤー兼ブロガー

中古パソコン転売で2,000台以上を販売。せどり・ネット物販歴11年、法人7期目。北海道在住、1児の父です。会社員の副業でせどりを始めた経験から、サラリーマンのためのせどり情報を書いています。

プロフィールを見る / X / note

クリックして読める【もくじ】

個人でもAmazonに出品できる?いくらかかる?

結論から言うと、個人でもAmazonに出品できます。Amazonの出品サービスの公式サイトでも、個人・法人のどちらでも始められると案内されています。

出品するには、まず「出品用アカウント」を作ります。ふだん買い物に使っているアカウントとは別なんですよね。公式に案内されている、登録に必要なものはこちらです。

出品用アカウントの登録に必要なもの
  • 顔写真付きの身分証明書(パスポート、運転免許証など。マイナンバーカードは不可)
  • 過去180日以内の取引明細書(クレジットカードやネットバンキングの明細など)
  • クレジットカード(月額料金などの支払い用)
  • 売上を受け取る銀行口座
  • 電話番号とメールアドレス
  • 納税情報(登録の途中で入力)

登録の手順と、審査で止まりやすいところは、こちらでくわしく書いています。

かかるお金は「出品プランの料金」+「販売手数料」

小口出品商品が売れるたびに1点100円(税抜)+販売手数料。月額はなし
大口出品月額4,900円(税抜、税込5,390円)+販売手数料。何点売っても月額は同じ
販売手数料カテゴリーによって、多くは5〜15.4%。本・DVD・ミュージックなどは15.4%
カテゴリー成約料本・ミュージック・DVD・ビデオ・PCソフトだけ、1点ごとに140円(小口・大口どちらも)

販売手数料は、商品の価格に配送料などを足した「合計の売上」にかかります。売上は、2週間ごとに銀行口座へ振り込まれます。

たとえば、1,000円の中古本を小口出品で売ると、販売手数料154円+カテゴリー成約料140円+100円で、少なくとも394円が引かれます(購入者が払う配送料にも販売手数料がかかります)

本は思ったより手数料が重いんですよね。

小口出品と大口出品、どっちを選ぶ?

迷ったら、月に49点までなら小口、50点以上なら大口が目安です。100円×49点=4,900円なので、ちょうど50点あたりで大口のほうが安くなるんですよね。

小口出品が向いている人毎月49点まで売る。売る物がまだ決まっていない。家の不用品を少し売りたい
大口出品が向いている人毎月50点以上売る。出品許可が必要なカテゴリーも売りたい。広告や一括出品を使いたい

公式の比較表では、「制限が課せられるカテゴリーの商品を販売する」「一括出品」「広告」などは、大口出品向けの機能として書かれています。

「小口だとカートが取れない」は、もう古い

ネットでは「小口出品だとカート(おすすめ出品)が取れない」とよく書かれています。でも、セラーセントラルのヘルプによると、2026年9月以降、出品者の資格要件がなくなりました。

今は、すべての出品者の商品がおすすめ出品の対象として評価されます。小口でも、価格や配送の速さなどしだいでカートに選ばれる可能性がある、ということなんです。

それでも、せどりで仕入れて売り続けるなら、数と機能の面で大口のほうが有利です。プランはあとから変更もできます。

Amazonへの出品のやり方|画面で見る6ステップ

ここからは、実際のセラーセントラルの画面で、出品の流れを見ていきます。すでにある商品ページに自分の在庫を出すのが、いちばんかんたんなやり方です。

例として、中古の本を出品する流れで説明しますね(画面は2026年10月時点。実際の出品はしていません)

STEP
「商品の追加」を開く

セラーセントラルのメニューから「商品の追加」を開くと、「商品の出品」という画面になります。商品名での検索、商品画像、製品コード(JANやISBN)などから探し方を選べます。

セラーセントラルの「商品の追加」画面。検索・商品画像・製品コード・ウェブURL・空白のフォームから選ぶ
STEP
売りたい商品を検索する

商品名や製品コードで検索すると、Amazonにある商品ページが一覧で出ます。売れ筋ランキングと最低価格もここで見られます。

セラーセントラルで本の書名を検索した結果。ISBN・売れ筋ランキング・最低価格が表示される
STEP
商品を選んで、コンディションを選ぶ

商品を開いたら「コンディションを選択して販売する」で、新規・中古・コレクター商品・再生品から選びます。ここでは大まかな区分だけ。細かいランクは、次の画面で選びます。

出品したい本の商品情報。コンディションを選んで「この商品を出品する」を押す
コンディションの選択肢(新規・中古・コレクター商品・再生品)
STEP
「この商品を出品する」を押す

コンディションを選ぶとボタンが押せるようになります。押すと、価格や在庫を入れる画面に進みます。

コンディションで「中古」を選ぶと「この商品を出品する」が押せるようになる
STEP
配送方法・価格・商品の状態を入れる

配送方法は「フルフィルメントチャネルコード」という分かりにくい名前の欄です。何それ?って感じですよね(笑) 上がFBA(Amazonから出荷)、下が自分で発送する出品者出荷です。

販売価格を入れて、「商品の状態」で中古のくわしいランク(ほぼ新品・非常に良い・良い・許容可能)を選びます。

「価格と在庫を追加」画面。SKU・配送方法(FBAか出品者出荷)・販売価格・商品の状態を入力する
中古の状態の選択肢(ほぼ新品・非常に良い・良い・許容可能)
STEP
在庫数・状態の説明・画像を入れて「送信」

出品者出荷を選ぶと在庫数の欄が出ます。中古品は「提供条件に関する注記」に傷や付属品の有無を書き、写真も入れておくと安心です。最後に「送信」で出品されます。

出品者出荷を選ぶと在庫数の欄が出る。提供条件に関する注記と画像も入れて「送信」で出品

価格の欄の下に「最低価格に一致」というリンクが出ますが、この画面では、中古の最安値は630円なのに1,760円(新品の最安値)が出ていました。押さずに、自分で入れるほうが安全です。

価格は、Keepaで「実際に売れている値段」を見てから決めるのがおすすめです。

出品できない商品・許可が必要な商品もある

商品を検索すると、「このブランドには出品許可が必要です」と出て、出品できないことがあります。これが、いわゆる出品制限(出品規制)です。

「このブランドには出品許可が必要です」と表示された商品

初めて見ると、ちょっとビックリしますよね。でも、新しいアカウントでは、人気のブランドほど制限がかかっているのがふつうなんです。

出品許可の申請には、購入時の請求書(日付が180日以内のもの)などが必要です(セラーセントラルのヘルプより)

コニシ

私の経験では、卸サイトの請求書に加えて、ヨドバシ・ドット・コムの領収書で通ったこともあります。どこで買った書類が通りやすかったかは、別の記事にまとめていますよ。

どんな商品に制限があるか、解除のしかたは、こちらにまとめています。

中古品を出すときのコンディションの決め方

中古品は、状態を「ほぼ新品・非常に良い・良い・許容可能」の4つから選びます。迷ったら、1つ下のランクにしておくのが、トラブルを防ぐコツなんですよね。

Amazonのコンディションガイドラインには、ランクごとの目安が決められています。たとえば、メーカー保証の期間が始まっている物や、個人(個人事業主を除く)から仕入れた物は、「新品」では出せないとされています。

「思ったより状態が悪い」は、悪い評価のもと

買った人が期待した状態より悪いと、返品や悪い評価につながります。傷や汚れ、付属品の欠けは、注記に正直に書きましょう。

保証書や新品の判断で迷いやすいところは、こちらでくわしく書きました。

自分で発送する?FBAにまかせる?

配送方法は、自分で発送する「出品者出荷」と、Amazonにまかせる「FBA」の2つです。どちらにもいいところがあるんですよ。

どんなしくみ?向いている人
出品者出荷注文が入るたびに自分で梱包・発送する。FBAの手数料はかからない少しだけ売る人、大きい物を売る人
FBA商品をAmazonの倉庫に送っておくと、注文・梱包・発送・返品の対応までAmazonがやってくれるたくさん売る人、発送の手間を減らしたい会社員

FBAには配送代行手数料と在庫の保管料がかかります。配送代行手数料は、25×18×2cm以下・250g以下の小型サイズなら1点288円(商品が1,000円以下なら222円)

厚めの本などは標準サイズになり、318円(1,000円以下なら252円)からです(公式の料金ページより、税込)

会社員の副業なら、平日に発送しなくていいFBAはかなりラクです。FBAで納品するときの箱の決まりは、こちらにまとめています。

Amazonにない商品を出品したいときは?

検索しても商品ページが見つからないときは、自分で新しい商品ページを作ることになります。検索結果のいちばん下の「商品を登録する」から進めます。

新しく作るには、JANなどの製品コード(GTIN)が必要です。製品コードのない商品は、GTIN免除の申請をしてから作ります。

ただ、商品名や画像、説明文まで全部自分で用意するので、最初はかなり大変です。慣れるまでは、すでにある商品ページに出品するのがおすすめですよ。

ノーブランド品や、自分のオリジナル商品を出すときの注意は、こちらに書いています。

出品したあとは?注文が入ったら

出品して終わり、じゃないんです。注文が入ってからの動きは、出品者出荷とFBAで大きくちがうんですよね。

出品者出荷注文の通知が来る → 梱包して発送 → セラーセントラルで出荷通知(追跡番号)を送る
FBA倉庫に納品しておけば、注文が入ったあとの発送はAmazonがやってくれる

出品者出荷の場合は、出荷の期限を守ることがとても大事です。遅れると、アカウントの評価に影響します。送料は、セラーセントラルの配送設定で先に決めておきましょう。

個人でAmazonに出品して、儲かる?

ここは正直に書きますね。不用品を売るなら、手軽で便利。仕入れて売るなら、やり方しだいです。

家の不用品を売る小口出品で十分。売れるたびに100円+販売手数料。古物商許可はいらない
仕入れて売る(せどり)大口出品がほぼ必須。中古品を仕入れて売るなら古物商許可が必要。利益が出るかは仕入れしだい

新品をAmazonで売るせどりは、利益が薄いうえに、ツールなどの固定費がかかります。私も新品に手を広げて、お金でかなり苦労しました。

Amazonせどりを始めるのに必要な資金と、正直な話は、こちらにまとめています。

副業として始めるなら、こちらも参考にしてください。

Amazon出品のよくある質問

最後に、Amazonに出品する人からよく聞かれることに答えておきますね。まずは小口で、家にある物を1つ出してみるのが近道です。

スマホだけで出品できますか?

出品はできます。Amazonの出品者向けの無料アプリで、商品の検索や出品、注文の確認ができます。登録は、パソコンのほうが進めやすいです。

売上はいつ入金されますか?

売上は2週間ごとに、登録した銀行口座へ振り込まれます。注文によっては、お届け日から一定の期間、支払いが留保されることがあります。

出品したあと、価格は変えられますか?

セラーセントラルの在庫管理の画面から、いつでも変えられます。

小口出品から大口出品に変えられますか?

いつでも変えられます。売る数が増えてきたら、大口出品に切り替えましょう。

まとめ

Amazonへの出品は、やってみると意外とかんたんなんですよね。まずは家にある本を1冊、出してみるところから始めてみてください。

この記事のポイント
  • 個人でもAmazonに出品できる(顔写真付きの身分証などが必要)
  • 月49点までなら小口(1点100円)、50点以上なら大口(月4,900円)
  • 本・DVDなどは、1点ごとにカテゴリー成約料140円もかかる
  • 2026年9月から、小口でもカート(おすすめ出品)の対象に
  • 出品は「検索 → コンディション → 配送方法・価格・状態 → 送信」
  • ブランドやカテゴリーによっては、出品許可が必要
  • 中古は状態を正直に。迷ったら1つ下のランクに
  • 仕入れて売るなら、大口出品と古物商許可が必要
クリックして読める【もくじ】