副業ちゃんメルカリで初めてトラブルになっちゃって…。相手と話がかみ合わないし、どうしたらいいのか分からないです。
メルカリは個人どうしの取引なので、どうしてもトラブルは起きますよね。大事なのは、あわてず順番どおりに動くことなんです。
物販を11年やっていて、フリマアプリの取引もたくさんしてきました。発送後のキャンセルで、あわてて事務局に相談したこともあります。この記事では、メルカリでよくあるトラブルと対処を、種類別にまとめました。
メルカリでトラブルになったら、まず取引メッセージで相手と話し、解決しなければヘルプのガイドから事務局へ。これが基本の順番です。
評価する前に中身を確認する、追跡できる発送方法を使う、独自ルールを持ち込まない。この3つで、多くのトラブルは防げます。
この記事のルールは、2026年10月7日にメルカリの公式ヘルプで確認しています。
トラブルになったら、まずやること
どんなトラブルでも、最初にやることはだいたい同じです。順番をまちがえると、こじれやすいんですよね。
評価すると、取引を評価前の段階に戻せません。問題があるうちは評価を止めておきます。
届いた商品や箱の写真、取引画面やメッセージの画面を保存しておきます。
何が起きたかと、どうしてほしいか(返品・キャンセルなど)を、感情的にならずに書きます。
困りごとに合ったガイドを開き、一番下の「お問い合わせはこちら」から相談します。
事務局への連絡のしかたは、こちらにくわしくまとめています。


解決しないときの相談先
相手と話しても解決しないときは、困りごとに合った相談先を使います。メルカリ以外の窓口もあるんですよ。
| 取引のトラブル全般 | メルカリ事務局(ヘルプの各ガイドの「お問い合わせはこちら」から) |
| 普通郵便・定形外郵便が届かない | 日本郵便への調査の申し出(出品者が申し込む) |
| お金をだまし取られた・脅された | 警察相談専用電話 #9110(緊急なら110番) |
| 業者との契約や返金でもめている | 消費者ホットライン 188 |
メルカリでよくあるトラブルと対処【種類別】
よくあるトラブルを、届かない・届いた物・やりとり・お金とアカウントの4つに分けました。自分のトラブルに近いところから読んでみてくださいね。くわしい対処は、それぞれの記事で書いています。
商品が届かない・配送のトラブル
いちばん多いのが、このあたりなんですよね。追跡できる送り方かどうかで、できることが大きく変わります。
| 普通郵便などで届かない | 追跡がないので配達状況は確認できない。1週間ほど待っても届かなければ、出品者が日本郵便に調査を依頼する(見つからないことも多い) |
| 「差出人に返送」と出た | 住所の不備や受け取りがなかったなど。再発送やキャンセルを相手と相談 |
| 発送後にキャンセルしたいと言われた | メルカリ便ならいったん受け取ってもらってから返品。合意できなければ事務局へ |
発送後のキャンセルは「商品が戻ってから」完了させる
これは私の失敗談です。中古パソコンを発送したあと、購入者からキャンセルを頼まれました。そこで私は、商品が手元に戻る前に、キャンセルを完了させてしまったんです。
キャンセルすると、過去の取引メッセージも見られなくなり、らくらくメルカリ便の追跡番号も分からなくなりました。配送を止めたくても、番号が分からないので配送会社に頼めません。
あわてて事務局に「追跡番号だけでも教えてほしい」と問い合わせました。返事は早く、事務局が配送会社に配送の停止と、出品者への返送を頼んでくれたんです。
ただ、事務局からはこうも言われました。キャンセルのときの注意点に同意してキャンセルしているので、本来は事務局でもサポートが難しい、と。
発送済みなら、商品が戻ったのを確かめてからキャンセルを完了する
メルカリはキャンセルのときに「商品は手元にありますか」と確認しています。発送済みの場合は、必ず商品が戻ってきたことを確認してから、キャンセルを完了させましょう。



私はたまたま助けてもらえましたが、本来はサポート外だと言われて冷や汗でした(笑) キャンセルの「同意する」は、商品が戻ってから押してくださいね。
普通郵便が届かないとき、「差出人に返送」と出たときは、こちらをどうぞ。




届いた商品のトラブル
| 壊れていた・説明とちがう | 評価せずに取引メッセージで伝え、返品やキャンセルを相談 |
| 「壊れていた」と嘘をつかれた・すり替えられた(出品者) | 発送前に型番やシリアルの写真を残しておく。証拠をもとに事務局へ相談 |
| 偽ブランド・コピー品が届いた | 受け取り評価をせずに事務局へ。偽ブランド品や正規品と確証のないものの出品は禁止 |
| 返品したい・返品を頼まれた | メルカリ便で送った取引なら、住所を教えずに送料無料で返せる「匿名返品」が使える |
破損の嘘・すり替えへの対処と、返品の手順は、こちらでくわしく書いています。




評価・やりとりのトラブル
| 受け取り評価をしてくれない | 一定の日数で自動で取引完了。期日後は「受取評価を依頼する」から事務局へ |
| 「残念だった」をつけられた | 原則として、評価そのものは変えてもらえない。誹謗中傷や個人情報が書かれたコメントは事務局に相談。相手に変更を強要するのは禁止 |
| 専用出品・取り置きでもめた | メルカリに専用・取り置きの機能はない。最初に購入手続きをした人と取引するのがルール |
| 独自ルールを押しつけられた | 「プロフィール必読」などを理由に取引を断るのは禁止 |
| しつこい値下げ交渉 | 応じる義務はない。ていねいに断るか、ブロックする |
| しつこい・失礼な相手 | ブロックすると、その相手からの購入・コメント・いいね・フォローを止められる。ただし取引中の相手は、ブロックしても取引が続く |
評価されないとき、ブロックのくわしい効果は、こちらです。




お金・アカウントのトラブル
| 詐欺にあった | 取引画面やメッセージを保存して事務局へ。お金をだまし取られたら、金額にかかわらず警察相談専用電話(#9110)にも相談できる |
| 利用制限がかかった | 原因を確認し、身に覚えがなければ事務局へ問い合わせ |
| メルカリを名乗るメール・SMSが来た | リンクは開かない。パスワードや認証番号を入力しない |
詐欺の手口と相談先、利用制限の原因は、こちらにまとめています。




トラブルを大きくしないために、やってはいけないこと
トラブルのときほど、メルカリのルールの外に出ないことが大事です。ここで判断をまちがえる人が多いんですよね。
- 相手に言われて、届く前に受け取り評価をする
- SNSや電話など、メルカリの外でやりとりする(外部への誘導は禁止)
- 感情的なメッセージや、評価で仕返しをする
- 「専用」「取り置き」などの約束を理由に、購入した人との取引を断る
メルカリの外でのやりとりは、事務局のサポートの対象外になります。困ったときほど、メルカリの中で解決するのが安全です。…と分かっていても、腹が立つとやっちゃうんですよね。



腹が立つ相手だと、つい強い言葉を返したくなりますよね(笑) でも、一度送ったメッセージは消せません。ひと晩おいてから返すくらいでちょうどいいんですよ。
トラブルを防ぐ5つのコツ
トラブルは、起きてから対処するより起きないようにするほうがずっとラクです。出品者・購入者どちらにも効くコツをまとめます。
- 追跡ができて、配送事故の補償もある発送方法(らくらく・ゆうゆう・エコメルカリ便)を使う
- 商品の状態は、傷や汚れまで写真と説明文で正直に書く
- 発送前に、商品と梱包の写真を撮っておく
- 届いたら、中身を確認してから受け取り評価をする
- 相手の評価やプロフィールを、取引の前に見ておく
匿名で、追跡もできる送り方は、こちらでまとめています。




メルカリのトラブルのよくある質問
最後に、よく聞かれることに答えておきますね。迷ったら、評価を止めて事務局へが基本です。
- メルカリでよくあるトラブルは?
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商品が届かない、壊れていた・説明とちがう、評価してくれない、発送後のキャンセル、詐欺などが多いです。この記事の種類別の表から、くわしい対処に進めます。
- メルカリのトラブルの遭遇率は?
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メルカリ公式の遭遇率の数字はありません。目安になるのは、取引後の評価の99.7%が「良かった」だったという公式の発表です(2025年5月〜2026年4月)
ほとんどの取引は問題なく終わります。ただ、評価には出にくい小さな行き違いもあるので、防ぎ方は知っておきたいところです。
- メルカリの悪質なユーザーの特徴は?
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外のSNSや電話に誘導してくる、届く前の評価を求める、独自ルールで取引を断る、評価に「残念だった」が多い、評価が0件なのに相場よりかなり安い高額品を出している、といった点に注意しましょう。
- メルカリはやめたほうがいいですか?
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トラブルの多くは、発送方法の選び方や、評価の前の確認で防げます。ルールを知ったうえで使えば、便利なサービスです。
始めたばかりの人がねらわれやすい「初心者狩り」の手口と対策は、こちらでくわしく書いています。


まとめ
メルカリのトラブルは、評価を止めて、証拠を残して、メルカリの中で解決。これを守れば、こじれることはかなり減るんですよね。
- トラブルになったら、評価を止めて証拠を残す
- まずは取引メッセージで、落ち着いて相手と話す
- 解決しなければ、ヘルプのガイドから事務局へ
- 外でのやりとり・届く前の評価・独自ルールはNG
- 追跡のある発送と、評価前の確認でトラブルを防ぐ






